「○○さん、良く見付けたね、こんな良いとこ」
隣の丸テーブルのサラリーマンらしき3人連れの一人が言いました。
「あの~、私なんかずっと前から見付けてたんですけど…」と言いたいところをぐっと堪える。(←それほどのことじゃないが)
夕方、仕事で横浜まで。
仕事を終え、タワレコをチェック。
今日は購入せず。
そのまま帰ろうかとも思ったが、暑いし、喉も乾いた。
そうだ!あの場所へ。
コンビニで、缶チューハイ1本とツマミ1袋を購入。
某ビル外の休憩スペースへ。
林立するビルの間の運河の眺めも綺麗だし、何より風が心地良い。
みんなでワイワイ飲むのも楽しいけれど、夕空に流れる絹雲などを眺めながら涼しい風に吹かれ、一人静かにちょっとだけ飲むのもまた良きかな。
隣の3人連れは、缶ビール各1本では足りず、一人がコンビニに追加購入に走りましたが、それでも長居することもなく帰って行きました。
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(マスネ)、小澤征爾指揮フランス国立管弦楽団(ラロ、サラサーテ)、リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団(モーツァルト)(EMI盤)
1.マスネ「タイスの瞑想曲」
2.ラロ「スペイン交響曲」
3.サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」
4.モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第2番」
クラヲタになる前、確か小学生の頃に最初に好きになったクラシック曲は、「タイスの瞑想曲」だったかもしれません。
家にあった何枚かの17cmLP(死語でしょう!)の1枚がこの曲で、甘美な旋律に惹かれたものです。
あまりにも甘過ぎて糖分過多じゃないかと(?)、最近はほとんど聴いていなかったこの曲ですが、後期ロマンの馥郁たる調べはやはり魅力的であります。
オーケストラ伴奏も、マーラー5番のアダージェットを思わせるところがあるなと思いました。
情熱的で、スペインの陽光を想像させる「スペイン交響曲」は好きな作品。
大見得を切った「ツィゴイネルワイゼン」は、やや苦手な作品。
しかし、たまにはこういう曲も良し。
若きムターの爽快なヴァイオリンで楽しみました。
最後のモーツァルトは、如何にもお買い得盤らしい妙なカップリング。
ロマン派3曲の後にモーツァルトかよ!と思いましたが、意外に違和感無く聴けました。
ピリオド演奏に慣れた耳にも、ムターのヴァイオリンは意外にスッキリしていました。
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「あの~、私なんかずっと前から見付けてたんですけど…」と言いたいところをぐっと堪える。(←それほどのことじゃないが)
夕方、仕事で横浜まで。
仕事を終え、タワレコをチェック。
今日は購入せず。
そのまま帰ろうかとも思ったが、暑いし、喉も乾いた。
そうだ!あの場所へ。
コンビニで、缶チューハイ1本とツマミ1袋を購入。
某ビル外の休憩スペースへ。
林立するビルの間の運河の眺めも綺麗だし、何より風が心地良い。
みんなでワイワイ飲むのも楽しいけれど、夕空に流れる絹雲などを眺めながら涼しい風に吹かれ、一人静かにちょっとだけ飲むのもまた良きかな。
隣の3人連れは、缶ビール各1本では足りず、一人がコンビニに追加購入に走りましたが、それでも長居することもなく帰って行きました。
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(マスネ)、小澤征爾指揮フランス国立管弦楽団(ラロ、サラサーテ)、リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団(モーツァルト)(EMI盤)
1.マスネ「タイスの瞑想曲」
2.ラロ「スペイン交響曲」
3.サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」
4.モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第2番」
クラヲタになる前、確か小学生の頃に最初に好きになったクラシック曲は、「タイスの瞑想曲」だったかもしれません。
家にあった何枚かの17cmLP(死語でしょう!)の1枚がこの曲で、甘美な旋律に惹かれたものです。
あまりにも甘過ぎて糖分過多じゃないかと(?)、最近はほとんど聴いていなかったこの曲ですが、後期ロマンの馥郁たる調べはやはり魅力的であります。
オーケストラ伴奏も、マーラー5番のアダージェットを思わせるところがあるなと思いました。
情熱的で、スペインの陽光を想像させる「スペイン交響曲」は好きな作品。
大見得を切った「ツィゴイネルワイゼン」は、やや苦手な作品。
しかし、たまにはこういう曲も良し。
若きムターの爽快なヴァイオリンで楽しみました。
最後のモーツァルトは、如何にもお買い得盤らしい妙なカップリング。
ロマン派3曲の後にモーツァルトかよ!と思いましたが、意外に違和感無く聴けました。
ピリオド演奏に慣れた耳にも、ムターのヴァイオリンは意外にスッキリしていました。
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