golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴォーン・ウィリアムズ「交響曲第4番、第6番」ボールト

2013-06-01 22:23:33 | Weblog
広島カープの丸外野手って知らなかったのですが、クラシック音楽好きなんですって!

広くクラシックの魅力を感じて欲しい、とのことで登場曲もクラシックというのも嬉しいですね。

今日のホークスは、その広島カープとのエース対決。

好調のマエケン(前田健)との対戦で、こりゃちょっとヤバイかなと思いましたが、1回に6点取ってノックアウト。

結局、10対1の大勝でありました。\(^O^)/

その中で、広島カープの唯一の打点と4安打中3安打は、何と丸選手。

今日初めて知った選手ですが、是非頑張って欲しいものです。応援します。

エードリアン・ボールト指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)

久しぶりにRVW(レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ)の交響曲を聴く。

ボールトの全集が安くなっていたのを仕入れたもの。

今まで、アンドルー・デイヴィスの全集しか持っておらず、それとて聴き込んではいなかったヴォーン・ウィリアムズの交響曲。

何となく、梅雨のシーズンに合うかなと思ったのであります。

梅雨は嫌いという方が多いですが、本格的な降りは外出に不便ですが、しとしと降りや、どよんと曇った風情は決して嫌いではありません。

曇り空に、梅雨とは対照的な爽やかな風を連想させるイギリス音楽が合うかなと思う訳なのです。

さて、この5枚組、どれから聴こうか?

海、田園、南極といったところは比較的馴染んでいるものの、「はてどんな音楽だったかな?」とイメージも思い浮かばない曲も多いのが現状。

先ずは、疎遠な4番、6番の一枚から聴いてみました。

ともに短調で、第二次世界大戦前後の不安な時代の空気を漂わせるヴォーン・ウィリアムズにしては激しい音楽。

第6番は、力強い曲調の中、第3楽章のテナー・サックスの登場はなかなかインパクトがあります。

2曲とも、灰色の空の下、シリアスで不協和音も多い厳しい音楽ですが、荒れず乱れず格調の高さを保っているところがイギリス紳士的でしょうか。

ボールトの骨太の演奏も聴き応えあります。

気に入りました、この2曲。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ