一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

2010-01-16 | キネマ
アメリカ人は、ヨーロッパ人よりあきらめが悪い分だけ、逆に残酷な側面も含めて人生を描かせると迫力が出るのかもしれません。

ブラッド・ピットとケイト・ブランシェトがだんだん年齢が交錯していくあたり、メイクは頑張ってるんですが冷静に年齢をカウントすると無理があるだろう、という部分はありますが、佳作。


ところで「ベンジャミン」とgoogleに入れると「ベンジャミン・フルフォード」が上の方に出てきくるというハードルを乗り越えて検索してみると、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説が原作なんですね。
観たときはジョン・アーヴィング的だな、と思ったのですが。



コメント
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