一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『スティング』

2009-01-17 | キネマ
僕が子供の頃は、年末になるとテレビ東京(当時は「東京12チャンネル」といってました)のお約束は『大脱走』でした。
オールスターキャストでストーリーも面白く、かつ家族で見ても健全、しかも長尺ということでテレビ局としては恰好の映画でもありました。

そんなことを思い出しながら見たのが『スティング』

いわずと知れた名作です。
まともに見たのはテレビでやってたのを見て以来二十数年ぶり。

ひとことひとことまで神経が行き届いた科白にユーモアがうまく仕込まれていて、たっぷり楽しめました。


中身の説明は野暮なので省略。

人物設定や脚本でも「古典」となるような映画ですが、こういう作品を踏まえたうえで新しい映画を作るというのは大変ですね。



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