一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

ネタ?

2008-01-15 | 乱読日記

次回の通勤用図書は『金融システムを考える』にしました。

まだ、まえがきを読んだだけなのですが、著者の語り口が役人の友人と飲んでいる時のそれと似ていて、中身も歯に衣着せぬ本音がそこかしこに出ていそうで期待が持てます。
※本書は既にtoshiさんがブログで紹介されていますので、概要はそちらをご参照ください。

ということで、今日は本のレビューではありません。





さて、今日の本題






まえがきを読んだところでしおりをはさもうと探したら






 




短い・・・




購入時は折りこんであるので気がつかなかったのですが、これでは下に出てきませんね。

まあ、この程度で乱丁といって交換するのも面倒だな、などと考えながらふと浮かんだのが

下から出ていなくても本の上側を見ればしおりの位置はわかるだろう、すなわち「ルールは作るからあとは民間がちゃんとやれよ」という裁量行政から事後監視型行政への転換(と、場合によってはその「帯に短し」度合い(^^;)を象徴したネタなのではないか

という疑問。



それくらいの茶目っ気はありそうな感じの前書きではありましたので、内容にも期待しながら読もうと思います。

 

コメント (2)
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