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日本はどこにある

2012年02月08日 17時00分24秒 | 無題

 さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」からの転載です。

外国人から見れば、本当に日本の国旗国歌を排した教育のおかしさははっきり分かるようです。洗脳された日本人や、GHQを恐れる日本人とは違って、白人であるからこそ、GHQの占領政策のいかがわしさ、そして、日本の国旗国歌の素晴らしさが、正当に評価でき、堂々と正しい教育を行うことができたのでしょう。

フォス神父が日本人のことを親身に思って教育してくださったことは、感謝にたえないですね。ほんとにこのフォス神父の思いを受け取って、日本人が日本の国旗国歌の素晴らしさをはっきりと認めるようになってほしいものです。このフォス神父の話を、日教組の教員に聞かしてやりたいものです。

 

 

 

 

 

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イメージ 1昭和8年に来日したグスタフ・フォス神父は神奈川栄光学園の初代校長のドイツ人です。
戦後の占領下に、GHQの警告を意に介することなく高校生たちに教育勅語を講義した。
「ここには日本人としての生き方を示す根本倫理が表現されている」と言っていたといいます。
そんなフォス校長は平成2年に亡くなられましたが、日本人に対して多くの教えを残しています。
 
「私は今までいろんな国を歩きまわったけれど、国旗掲揚しない国は一つもない。
ソ連だって当たり前のこととして揚げます。
それとおかしいのは、例えば今、日本の高校の教科課程をみますと、国史という科目は自由選択です。取らなくてもよろしい。こんなことがあっていいのでしょうか。
米国なんか、私はカリフォルニアにいましたが、米国史を教え、またその州の歴史も教えます」

ある日、栄光学園に高松宮殿下がおみえになることになりました。
当時、占領下の日本にあってフォス校長は「国旗を掲揚する」、「君が代を歌わせる」と言われました。
しかし、職員会議で日本人の教員たちは、
「占領下の今そんなことをすれば問題が起る」と難色を示しました。
戦後日本は国歌や国旗は何か犯罪であるかのような意識がありました。
するとフォス校長は、「日本人の教育をやるのに国旗を掲げ、国歌を歌って何が悪いか」と言いました。
高松宮殿下がおみえになり、臨席していた海軍司令官デッカーはこう言いました。
「今の妙なる調べは何だ」
「あれが君が代という日本の国歌であります」
「実に荘厳な立派な音楽だ」と言って賞賛したのです。
沢山の列席者は、戦後久しく聞かなかった君が代を聞き、日の丸を見て一番感動して泣いたのが日本人の父親たちでした。
日本人がやるべきことをドイツ人のフォスさんがやって、日本人が泣き、アメリカ人が感激したのです。・・・・・
 
現在の日本では小学生から英語を教えていると言いますが、私は賛成できません。
「言葉というのは心を育てるのです。ですから国語を軽んじれば、やはり日本の心というのは死んでしまうのです」とフォス校長も言っておりました。

また、こうも言っておりました。
「子供の権利だ、権利だと騒がれるけれど、一般に日本では一つだけ権利が守られていない。それは子供には叱られる権利があるということです」
“叱られる権利”こそ子供たちに大いなる人生の糧となると思われますが、いかがでしょう。
 
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