小さな自然、その他いろいろ

身近で見つけた野鳥や虫などを紹介します。
ほかにもいろいろ発見したこと、気づいたことなど。

小泉訪朝の闇  

2014年02月26日 01時25分07秒 | 政治

これは先週の関西テレビ「アンカー青山氏のニュースでズバリ」の映像です。ぼやきくっくりさんのところから拝借しました。私も動画で、この回の番組を見ましたが、冒頭で、青山氏が、「・・・(前略)・・・ちょっと僕あの、お気づきの視聴者いらっしゃるかもしれないけど、今日まだショック受けててですね。その、日本のあまりに深い闇というのか、その、私たち が信頼してた、総理も含めてですね、これ安倍さんのことじゃないんですよ、まああの、過去総理やった人でですね、しかも最近大変話題になった人について も、こんな闇を抱えているのかっていうね、ことが明らかになった。・・・」というコメントから始まりました。

この番組を見て、私も小泉元首相の売国的な行為にショックと怒りを感じました。もとから、小泉元首相をそんなには評価していなかったのですが、それでも功罪両方あって、訪朝により拉致家族を5人でも取り戻したことは、まあよくやったという気がしていました。ところがこの拉致問題の功績には、大きな裏の密約があったのです。

青山さんの説明は現在の水面下の動きから説明が始まりますが、北朝鮮が安倍さんに二回裏切られたと言っているという話が出て来て、それがなぜかという話になり、それを要約すると、次のようなことなのです。上の画像にあるように、1977年に朝銀大阪信組が破綻し、橋本内閣は一度公的資金を投入しますが、ところがその後小泉さんになってから、3回に分けて公的資金を投入し、なんと全部で一兆500億円も投入したのです。その投入した資金はおそらく皆北朝鮮へと流れたと思われます。それによって、拉致被害者の一時帰国が実現したらしいのです。

しかもその拉致被害者は、あくまで一時帰国であり、また北朝鮮に戻すという密約があったのです。あの時アジア大洋州局長だった田中均氏がかなり強引に帰そうとしていましたよね。安倍さんと中山恭子さんによってそれが阻止されて、帰さないという流れになったのです。これが北朝鮮の言う一回目の裏切りらしいです。つまり密約違反ということです。

更には、横田めぐみさんに関しても、北朝鮮は亡くなったと言っており、小泉さんは、なにか出してくれば、それでこの問題は終わりにする、そして日朝国交正常化を進め平和条約を結んで、北朝鮮援助という密約が出来ており、それで偽物の遺骨を出してきたというのです。このあまりにお粗末な証拠はすぐに嘘がバレて偽物だと鑑定されましたが、これも安倍さんの働きで、これによって北朝鮮への経済制裁が行われることになりました。これが第二の裏切りというのです。

北朝鮮にとっては、小泉氏は友達であり、安倍さんは、日本政府と密約したはずなのにそれを破った裏切り者扱いで、敵と認定されたのです。

しかし日本国民から言えば、安倍さんは良識ある国民の声を代表するものであり、世論の後押しによって、断固拉致被害者を北に帰さない決定をされ、日本にとどまることになったのはほんとによかったと思います。更に遺骨の鑑定も出来、経済制裁実行は、まさに北朝鮮にとっては、予定外の全く反対の結果になり怒ったことでしょうが、もし日本が簡単に丸め込まれて言いなりにされるという状況を作れば、おそらく世界の諜報活動はこれを把握できるでしょうから、世界中から日本は食い物にされる国となったかもしれません。

小泉元首相のやり方で拉致問題を手打ちにされて、日朝国交正常化が進められ、どんどん援助などやられたら、ほんとにたまったものではありませんでした。何の解決にもなっていないのに、国民の血税が奪われていくなど、これが売国行為でなくて何でしょうか。

 

 



2014-02.19 青山繁晴 水曜アンカー 提供:別寅かま... 




皇后陛下のご養蚕

2014年02月22日 22時34分48秒 | 天皇、皇室



先日ニュースで、宮内庁が皇后陛下のご養蚕というビデオを作成したという話を聞いて、見てみたいと思っていましたら、日本政策研究センターのホームページで紹介していました。

皇后陛下が、先の香淳皇后から 受け継がれて、毎年行っておられるご養蚕の様子を映したもので、皇后さまがやさしく微笑みながら丁寧に細やかに蚕の世話をされるご様子に、日本の皇室の在り方そのものを垣間見るような静かな感動をおぼえます。

世界の君主のほとんどが、歴史の戦いの中で覇王として君臨している中で、日本の天皇、皇室というものがそうした君主とは違い、常に国民の手本と成るように国民全体の宗家のような存在として、常に率先して行動される君主なのだということを感じました。

天皇陛下は、自ら田植えをなさり、稲を育て、収穫されて、皇祖天照大御神に、新米を捧げられますが、皇后陛下も、自ら蚕を育てられて、働くことの意義、素晴らしさ、尊さ、そして働くということへの感謝の気持を、表しておられるように思えます。

日本政策研究センターの明日への選択の中の記事に次のように書いてあります。

>そこで育てられる品種に「小石丸」がある。養蚕業の衰退とともに皇居でしか生産 されなくなった貴重な品種だが、御養蚕所でも昭和の終わりには一旦、飼育中止が検討されたという。《しかしその時、皇后さまが「日本の純粋種と聞いてお り、繭の形が愛らしく糸が繊細でとても美しい。もうしばらく古いものを残しておきたいので、小石丸を育ててみましょう」と仰せられたことで、引き続き飼育 が続けられることになったのです。
この「もうしばらく古いものを残しておきたい」というお言葉にもうかがえるように、皇后さまはやはり歴代の皇后さま方が守ってこられたということを大切に思われていたのではないでしょうか。>

この小石丸という日本の純粋種を皇后陛下が愛おしくお思いになり、育て続けられた結果、その小石丸から取れる絹糸が、正倉院宝物の修復に役立つこととなり、素晴らしい古代織物の再現が可能となりました。

日本が技術大国であったり、職人技を尊び、品質管理が優れているという国民性には、こうした天皇、皇室のそれを尊ぶ姿勢が根底にあるからだと思います。誠 意を込めた仕事の素晴らしさ、それを自ら行動で示される歴代天皇、皇后陛下の伝統が、日本を作っているような気がします。あるいは、そうした国民性がこの ような皇室を生んだとも言えるかもしれません。

まさに神道そのものの世界観であり、日本の自然観、宇宙観、人生観が結実したご皇室の姿に、深い感動を感じました。



皇后陛下のご養蚕
皇后陛下のご養蚕


皇 后陛下は,昭憲皇太后が明治4年にお始めになったご養蚕を香淳皇后からお引き継ぎになりました。皇后陛下は,毎年,春から初夏にかけ,ご公務の合間や休日 に,しばしば,皇居内の紅葉山御養蚕所や桑園にお出ましになり,養蚕の様々な作業に携わっておられます。これらの作業のご様子やお育ての蚕の一品種「小石 丸」の生糸が正倉院宝物の古代裂の復元に役立てられていることなどを映像で紹介します。



 


当時の官房副長官、河野談話の裏づけ調査は「行われていない」

2014年02月21日 02時45分58秒 | 従軍慰安婦問題

杉田水脈衆議院議員の先日の国会での質疑で、従軍慰安婦の捏造の元凶となった河野談話について、河野洋平と朝日新聞の国会招致を要請されていましたが、自民党は、過去に例がないという理由で、河野洋平招致は拒否しました。朝日新聞招致の方は、橋下代表が報道の自由を理由につぶしてしまいましたが。この自民の例がないという理由も、報道の自由と理由も、これほどに日本を貶めておいて、例がないですむのか、嘘を報道する自由はあるのか、とか、いい加減にしてくれと言いたくなります。

しかし、結局、河野洋平は呼ばないけれど、代わりに当時の官房副長官である石原信雄氏を承知することになりました。

その結果、石原信雄氏は、河野談話の裏付け調査は行われていなかったと証言したのです。これは大きな突破口です。産経新聞がスクープした河野談話のいい加減な調査、これがはっきり国民に明らかにされたのです。

石原信雄氏は、以前にも談話を出すことになった経緯を、韓国政府が、日本が認めてくれなければ自国民に言い訳が立たないので、韓国政府の顔を立てて従軍慰安婦を認めてくれれば、日本への補償要求はもう終わりにするからという密約の上で認めたのに約束を破られたというような話をしておられました。この話をきいた時は、日本政府のあまりの情けなさに、ほんとに憂鬱になってしまったものです。

この先、いろいろな関係者を国会に承知してほしいものです。今まで日本の名誉などどうでもよいその場しのぎのやり方をして来た人々の、意識的無意識的な国賊的な働きをしっかりと洗い出してほしいものです。

自民だけが保守政党だった時代には出来なかったことを、維新の会の杉田議員や中山議員、三宅議員が頑張って堂々と述べてくださることに、ほんと頼もしく思います。時代が動き始めた感じがしますね。

 

当時の官房副長官、河野談話の裏づけ調査は「行われていない」

フジテレビ系(FNN) 2月20日(木)18時29分配信

いわゆる「従軍慰安婦」問題への旧日本軍の関与を認めて謝罪した「河野談話」に関し、当時、官房副長官だった石原信雄氏は、20日の衆議院予算委員会で、 「(元『慰安婦』とされる女性らの)証言の事実関係を確認した裏づけ調査は、行われておりません」と述べ、談話は、元「慰安婦」とされる女性らの証言をも とに作られ、裏づけ調査は行っていなかったことを明らかにした。

最終更新:2月20日(木)18時29分

 

 

舛添要一氏の「金銭スキャンダル」

2014年02月08日 00時18分26秒 | 政治

三橋貴明さんのブログに、週刊文春の記事の一部が引用されています。そこに書かれている舛添要一という人間の金銭に対してルーズで汚い一面には、驚くばかりです。

新党改革を立ち上げた時に、この人は自民党に見切りをつけて、新党を立ち上げて、目立とうとしているのだろうくらいに思いましたが、実は、新党立ち上げを利用して、政党助成金を流用し、自分の借金を返済するのが目的だったのだと思われることに、なんとも憤りを感ぜずにはおれません。

小沢のブレーンだったこともあるという話ですが、実に小沢と金銭感覚が似ているではないですか。党を作っては壊し、というのを繰り返して、政党助成金を着服したという疑惑のある小沢と実に同類の人間なのでしょう。

こんな人間をあたかも保守でタカ派のごとく誤解して投票しようとしている人々が、この舛添という人間の本性に何とか気づいてほしいものです。

女性問題、金銭問題、更には、厚生労働大臣時代だと思いますが、増税の説明において、老人を奴らと呼んで老人からお金を巻き上げようとする趣旨説明の言葉の下品さ、この人物の人間性が、ここまでひどいのに、選挙戦でトップを走っているなんて、仮に都知事に当選でもしたら、これほど情けないことはありません。

ほんとに都民の皆さんには、よく情報を広く探って検討してほしいものです。

 


 

 

 

 

さて、昨日、発売になった週刊文春2月13日号に、舛添要一氏の「金銭スキャンダル」がスクープされていました。


 

『舛添要一 投票直前スキャンダル 元側近議員が告発
 二月九日に投開票日を迎える東京都知事選。その最有力候補と目されているのが、舛添要一元厚生労働大臣(65)である。
 だが、そんな舛添氏が国会議員時代、政治資金を借金返済に不正流用していた疑いが浮上した。
「私たちの知る舛添氏は独善的で、金銭的にもルーズな政治家でした。はたして彼が都知事候補に相応しい人物なのか。実像をぜひ知って頂きたい」
 こう口を揃えて語るのは、舛添氏が代表を務めていた「新党改革」の元幹部、矢野哲郎氏(同党代表代行)と、山内俊夫氏(同事務総長)である。
 舛添氏は「自民党の役割は終わった」と宣言して平成二十二年に離党、新党改革を結成して、代表に就任した。山内氏が振り返る。
「そもそもの契機は、舛添氏が改革クラブの渡辺秀央代表に『新党を作って党首になりたい』と頼み込んできたことでした。当時は期待の改革政治家というイメージがあったので、我々も最後の国民へのご奉仕と考え、改革クラブをベースに『新党改革』を結成した」
 同年に政界を引退する予定だった矢野氏と山内氏は、裏方に回り新党を支えようと尽力したという。しかし「はじめに違和感を覚えたのは彼の不作法な一面でした。結党した年は参院選があったので、麻布十番に選対本部事務所を置いた。政治家の常識として、町内会や近所には挨拶をするものです。しかし彼は、一切挨拶に行こうとしないのです」(山内氏)
違法性の高いマネロン行為
 新党改革の実態も、改革とは程遠いお粗末なものだったという。
「党員の間では『地域政党への展開も視野に入れた幅広い政治活動をしよう』
 という意見でまとまっていました。しかし、代表は党員と会おうとしない。綱領作成や総会の提案も無視される。逆に彼から指示されるのは『政党支部を解散しろ』といった、実際の政治活動を縮小するような話ばかりでした」(同前)
 さらに不信感を高めたのが、不透明すぎる金の動きだったという。
 平成二十二年の「新党改革」の政治資金収支報告書。「借入金」の頁には、同党がみずほ銀行六本木支店から二億五千万円もの融資を受けていた事実が記載されている。この事実を矢野氏ら幹部や党員は全く知らされていなかったというのだ。
「巨額の借入が、党役員の承認もなく実行されていて驚愕した。私達も政治資金収支報告書を見て初めて知ったほどでした」(矢野氏)
 この融資の実態を知っていたのは、舛添代表と荒井広幸幹事長(現・代表)だけだったという。
 さらに「舛添氏の自宅や別荘は、一切、借金の担保に入っていない。なぜこれほど巨額のカネを借りられたのか、極めて不可解」(党関係者)との指摘もある。
 じつは舛添氏の巨額借金問題は、他党でも話題に上ったことがある。
「二十三年の都知事選で、民主党内では舛添氏を擁立しようという動きがあった。民主党は『借金の肩代わり』を提案し、彼も意欲を見せた。しかし石原慎太郎氏が出馬したことで、舛添氏は不利とみて出馬を見送った。じつに計算高い人物だと思いましたね」(民主党関係者)
 では舛添氏はどのようにして借金を返済したのか。そこで浮上したのが「国民の税金で借金を返済したのではないか」(矢野氏)という疑惑である。
 新党改革は二十二年に二億五千万円を借り入れ、同年にまず一億五千万円を返済。そして二十三年に五千二百万円、二十四年に四千八百万円を返済し、借入金を返済している。
 政治資金に詳しい弁護士が同党の政治資金収支報告書を分析した報告書がある。それによると、年間収入は一億五~九千万円ほど。うち約一億二千万円が政党助成金で占められ、立法事業費千五百六十万円も支給されている。つまり収入の大部分が、政党助成金や立法事務費といった税金を原資とした金だ。報告書は「政党助成金が借入金返済の財源になっている」と結論している。(後略)』

 


 

 当たり前ですが、政党助成金で借入金を返済することは違法です。政党助成法では、借入金への返済に政党助成金を充てることを認めていません。

 


 舛添氏が新党改革の借金返済に(そもそも、なぜ2億5銭万円もの借金をしたのか不明なのですが)政党助成金を当てた場合、完璧に「違法」ということになります。ここまで材料が揃っている以上、舛添氏が都知事に当選した場合、またもや「都知事の金銭スキャンダル」が噴出することになるでしょう。

 


 そもそも、今回の東京都知事選挙は、前の東京都知事の猪瀬さんが「お金の問題」で辞めたために行われるのです。この状況で、お金の問題に「グレー」な候補者を当選させて、数か月後にまたもや東京都知事選挙のやり直しなどという事態になったら、わたくし達東京都民は、全国からの笑いものでございます

 


 お金の問題に「グレー」な舛添氏と比べ、田母神俊雄はクリーンです。それはもう、笑ってしまうほどにクリーンです。

 


 何しろ、わたくし共は今回の東京都知事選挙を、あらゆる政党、団体、組織の支援なしに戦っています。選挙にかかる費用は、「全て」皆様からの寄付金で賄っているのです。

 


 正直、ここまでクリーンな候補者が都知事選挙に立候補し、主要候補となるのは、ほとんど初めてのケースではないかと思ってしまうほどです。

 


 東京都内の自民党員の皆さん。またもやお金に問題がある候補者を都知事に当選させ、金銭スキャンダルが勃発した場合、それは皆さん、東京都内の自民党員の皆様の責任という話になってしまうのです。

 


 東京都内の自民党員の皆さん。政策的に完璧で、靖国神社に参拝し、外国人地方参政権絶対反対で、危機管理能力を持ち、さらに金銭的にクリーンな田母神俊雄を東京都知事に押し上げて下さい。皆さんの一票が、東京都を、日本を、そして世界を変えることを理解した上で「投票」して欲しいと切に願うのです。
 東京強靭化を訴え、タモガミクスという完璧な経済政策を提言し、危機管理能力のノウハウが蓄積されており、さらにクリーンな田母神俊雄東京都知事誕生のために、皆さんの力を貸してください。皆様の選択が、冗談でも何でもなく東京都の、日本の運命を変えます

 


 

完璧にクリーンな田母神俊雄を東京都知事に!」にご賛同下さる方は、

 

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アングレーム国際漫画祭で日本側が拒否された元凶はやはり河野談話

2014年02月03日 14時23分49秒 | 従軍慰安婦問題

産経ニュース(2014/2/2)
韓国展実施を後悔、仏主催者「すべて不満」

【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】フランス・アングレーム国際漫画祭実行委員のニコラ・フィネ氏(アジア担 当)は2日までに産経新聞のインタビューに応じ、韓国政府の展示が引き起こした「すべての出来事」に対して不満を抱いていることを明らかにした。フィネ氏 との一問一答は次の通り。

 --韓国の作品の政治メッセージに問題はないのか

 「答える立場にない。彼らが何をしたいのかまでは知らない。芸術家は自分の意見を表現する権利がある

 --韓国の展示に満足か

 「(批判など)展示がもたらしたすべての出来事に不満がある。もっと違った形でやることができた。しかし、もう起きてしまったことだ。主催者は(この結果に)だれも満足していない」

--日本側の作品を拒否した理由は

 「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、政治その宣伝の内容が歴史的事実の否定を禁止するフランスの法律に抵触していると忠告したのにやめなかった。彼らはルールと法を破った」

 --歴史的事実の否定とは

 「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていない。こうした極右思想・団体とは戦う」

 --誤解があったのでは

 「いや、彼らはルールと法を破った。日本の漫画愛好家はいつでも歓迎だが、ルールに従えないのなら来ないでほしい」

産経ニュース(同上)
「日本を激怒させる展示会」波紋の仏漫画祭閉幕へ

■1万2000人署名

 【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】慰安婦をテーマにした日本と韓国の漫画作品の扱いが論議を呼んだ欧州最大級の漫画フェスティバル、フラン スのアングレーム国際漫画祭が2日閉幕。「慰安婦の強制連行はなかった」とする日本側の出展は拒否され、韓国側の出展だけが認められた事実を地元紙は詳し く報道、文化交流の場が政治論争の舞台になったことへの疑問も示唆された。
 
 「日本を激怒させる展示会」-。こう題する記事を掲載したのは、中道左派のオピニオン誌ノーベル・オブザバチュア。
 日本政府が韓国政府の展示に懸念を表明したほか、日本女性でつくる非営利団体が日本人1万2000人分の署名を集め、展示に反対する嘆願書を日刊紙シャテント・リーブルに送付してきた事実を紹介した。
 また、ある日本人女性実業家が「慰安婦の存在は否定しないが、旧日本軍に強制連行されたことはなく、(韓国側の漫画は)虚偽の物語にすぎない。韓国政府は、漫画祭を政治的に利用した」とする書簡を同紙に送ってきたことも報じた。
 地元紙シュド・ウエストは「漫画祭が国際情勢に直面するのは初めてだ」と論評した。

■広がるプロパガンダ

 展示を拒否された日本の実業家、藤井実彦氏(41)ら「論破プロジェクト実行委員会」のメンバーらも2日、「私たちも慰安婦の存在は認めており、極右団 体とは違う。韓国政府の政治プロパガンダがここまで進んでいるとは思わなかった。反論の機会は設けなければならない」などとする声明文を発表した。


以上は反日勢力を斬る(2)から引用しました。

アングレーム国際漫画祭の実行委員たちは、完全に韓国の主張に取り込まれていますね。彼らが、韓国の主張する日本軍による慰安婦強制連行という話を歴史的事実として完全に信じきっているということがよくわかりました。

そして、アメリカでも韓国を支持する政治家たちが言ったように、フランスでも同じように日本人に向って言うのです。


 「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていないこうした極右思想・団体とは戦う」

これが全ての元凶です。河野談話があるかぎり、それが正式な日本国家の立場であり、日本は悪いことをしたという犯罪者の立場から、言い逃れることできないのです。いくら真実を証明しようとしても、門前払いとなるケースが多いのです。

このアングレーム国際漫画祭に於けるフランス主催者の日本側への仕打ちはほんとに腹が立ちました。しかし、そのもとにあるのは、日本政府の出した河野談話があり、それを未だに打ち消していないことが、今の現状を打破できない一番の原因です。

自民党政府は、きちんと責任を取るべきです。河野談話を否定する新談話を出すべきです。

維新の会が、河野洋平と朝日新聞を証人喚問すると言っているのはほんとに心強いですが、自民党も全面的にこれに協力すべきです。過去の自分達の政治を悪かったと認めるのはメンツが立たないとか、アメリカの戦後体制維持の圧力が、とか言ってないで、今こそ本当の国益、先人の汚名を晴らすべきです。

日本人は、この怒りを自民党本部、官邸などに、伝えて、河野談話を否定する談話を出すように、抗議しなくてはいけないと思います。

世界中に出て行ってそこに住んでいる日本人がいじめに合わないように、政府がきちんとした正しい歴史認識を世界に向けて示すべきです。

未だに世界では吉田清治の小説がドキュメンタリーだと思われていて、それを根拠に、日本が非難されているようです。朝日新聞が大々的に広めたこの捏造を朝日とともに葬らねばなりません。

吉田清治と朝日の吉田清治を利用したキャンペーンの経緯について、東アジア黙示録  /ウェブリブログで詳しく書かれています。これを明らかにすることで、朝日を葬り去ることが出来ると言っておられます。その取材力と主張の明確さには、いつも敬意を感じます。


朝日新聞と吉田清治の心中…葬られた「朝鮮独立支援」 朝日新聞と吉田清治の心中…葬られた「朝鮮独立支援」 抗日テロ集団の朝鮮人頭目を吉田清治が救った…慰安婦捏造派はそんな妄想話も史実と認めるのか。仕込んだ毒に自ら犯される大失態。素性不明の反日ゾンビが時を越え、朝日新聞を死地に招き入れる。

 

吉田清治の息子は朝鮮人…在日成り済まし説を追う 吉田清治の息子は朝鮮人…在日成り済まし説を追う 捏造慰安婦を描いた小説家・吉田清治には僅か4歳下の息子がいた。実名は李貞郁。ペテン師が朧げに明かした半生もまた嘘と謎に満ちている。そして闇に生まれた男は、再び闇の中に消え去った…