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国は小保方晴子さんを護れ! ブログ「ねずさんのひとりごと」に賛同

2014年04月10日 11時45分19秒 | 日本の科学技術

「ねずさんのひとりごと」に

[緊急投稿]国は小保方晴子さんを護れ!

の記事が投稿されました。前から、「くにしおもほゆ」さんなどの記事で心配していましたが、このねずさんの記事を読んで、これは容易ならぬ事態なのだということを感じました。小保方さんが論文の書き方で叩かれて、そのために論文撤回の圧力を受けておられることが、実はいろいろな組織団体の思惑があって、小保方さん自身の功績やそのための彼女の身の危険、また日本の国益まで絡んでいることが、ねずさんの解説でよくわかりました。

国は本当に小保方さんを守ってほしいものです。日本が、外国のように、公然と国益を守ることを自然にできる国であればと思います。今の日本は、戦後、国の施策に、いろいろな制約が課せられて、国益がまるで国民とは別のところにでもあるかのように思わせられ、国家は国民と対立するものであるように洗脳されてきました。

しかし本当に歴史を見てみれば、日本ほど、国民と国家が一体となっていた国はありません。もちろん少しの例外はあるでしょうが、それでも外国の国家と国民の歴史を見ると、国民いわゆる一般庶民が、国家を相手に戦わざるをえない歴史があって、日本とは比べ物にならないほど、庶民が虐げられた歴史があります。

日本では、戦後の教科書では、いかにも外国と同じように、あるいはそれ以上に庶民が虐げられていたかに教えられていますが、実際の歴史を研究した人の話を聞くと、そんなことはないようです。近年江戸時代が見直されてきましたが、過去に庶民がこれ程に平和に幸福に知的に暮らしているのは世界でも珍しいと思います。戦国時代などは戦乱の世で大変ではあったでしょうが、それでも戦っているのは大名だけで、庶民が戦乱に巻き込まれることはそうはなかったし、外国のように、庶民が都市ごと全滅させられるということもありません。

古代より、国民は大御宝(おおみたから)、あるいは天皇の赤子という言葉で表現されるほどに、大切にされてきました。実際の為政者も、そんな国民を天皇からお預かりしているという大義を貫くことで、その地位を安泰にしてきたのです。日本を建国された神武天皇の建国の勅にもハッキリと民が大切だということが書いてあり、また道義国家としての建国が宣言されているのです。

こうした古事記日本書紀の記録こそが、本来の日本の憲法の元になるべき不文憲法なのですが、今のアメリカ製日本国憲法が民族の不文憲法を完全に無視していることに、多くの人が何の疑問も持たないことが、少し情けない気持ちになります。


話がそれましたが、日本は、もっと国益を守るために政府が動いてもいいと思うのですが、最近は民間ならよくて、政府が関与することは極力避けるという方針が強すぎるように思います。

とにかくねずさんの記事を読んで、幅広い視野で、このニュースを考えていただきたいと思います。

 


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