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日本を取り戻すためには、教科書を自虐史観から脱却転換することが必要

2013年04月24日 17時51分04秒 | 教育再生
安倍内閣の閣僚が靖国神社に参拝し、また国会議員の多数が靖国に参拝されたことはほんとに嬉しいことでした。

ただ、安倍総理ご自身が参拝をなさらずに、真榊奉納のみをなされたのは、少し残念です。参院選前に、世論の批判や、マスコミの安倍叩き加速を心配されたのでしょうが、今の国民は第一次安倍内閣の時とは違います。もう少し国民を信頼して、自分の信念に従って、国の最高指導者として英霊へ尽くすべき礼を表して欲しかったと思います。

正 しいと思ったことをやる信念、安倍総理の人気には、そういう面を買っている人も多くいると思います。第一次安倍内閣で、マスコミに叩かれ支持率も下がり、 そして政権を投げ出したという言い方をされて終った安倍さんの支持率が今回どんどん上がっているのは、やはり信念の政治家だというところを国民がわかって きたからだと思います。単にアベノミクスで、景気が良くなってきたことのみが原因ではないと思います。

硫黄島に行かれて、硫黄等の英霊に感謝と慰霊の思いを捧げられた安倍総理ですから、ほんとは靖国参拝なさりたかったはずです。次の8月15日には、必ず参拝されるように願っています。

そ れにしても、どんな国も、自国のために戦ってなくなった英霊を祀り、それに慰霊の参拝をするのはふつうのことであり、たとえその戦いが自国のほうが間違っ ている場合であっても、それでも国の名のもとで戦った人を貶めたりはしません。国の名のもとで戦ったすべての人を、世界の各国は、国が慰霊するのは当然と しているのです。

日 本だけが、国の名のもとで戦ったにもかかわらず靖国参拝というと、戦争を美化しているだのというおかしなレッテルを張られるのです。戦勝国が事後法を作っ てまでして、法の禁断の遡及法によって裁いたのがA級戦犯であり、そのA級戦犯が祀られているという理由で、靖国参拝に反対する左翼言論人やマスコミ、そしてそれにつけこんだ支那韓国 が内政干渉する権利でもあるように文句を言い立てるのです。

こ れをおかしいとほとんどの日本人は今まで感じなかったのです。侵略戦争をしたのだから、侵略戦争をした日本国家は悪い国であるし、戦った人々も戦犯だけで なく、殆どの人々が、騙されてかわいそうではあったけれど、それに感謝したり英霊という言い方でお祀りするようなことではないのではという意識が多くの 戦後の国民にはあったのではないでしょうか。むしろ日本の恥の部分だという意識があったのではないでしょうか。

これが日本が占領されているあいだに、GHQ(占領軍)によって洗脳され、それが今も教育でずっと継続されてきた自虐史観というものです。

一 体、第二次世界大戦まで、どれだけ人種差別がひどく、白人種以外は、旧約聖書に、神が人間を作り給いて、魚や鳥や、地に這うすべての生きものを治めよとい われた、その治められる側に有色人種は入っていたのだということを、今の日本人は知っているのでしょうか。白人のみが神から神の姿に似せて作られた人間で あり、その他のすべてを支配する権利があると思って、自由にやりたい放題の権利を行使していたのです。

日 本が国際連盟で人種差別撤廃の提案をして、それが成立ならず、その後第二次世界大戦で大東亜の解放を旗印に戦ったことが、結局戦後のアジア・アフリカの解放と独立につながり、 人種差別の撤廃につながったことは、事実なのです。もし日本がいなかったならば、現代の各国人種平等の世界は実現していなかったはずです。

本当はどちらが侵略国であり、どちらに大義があったかということは、歴史を冷静に見れば明らかなのです。連合国は、自分たちの非をあからさまにしたくないために、東京裁判を開いて日本人を洗脳し、自虐史観の中に閉じ込めたのです。

日 本では、歴史教科書は、占領軍の視点や、支那韓国の視点を用いて書かれ、本当の歴史を教えてきませんでした。未だに南京大虐殺や、従軍慰安婦という大嘘が教科 書に載っているのです。これは第一次資料を検証すれば、はっきりと捏造であることが分かるにもかかわらず、その証拠を官僚や学者は検証せず、むしろ隠して 来ました。

最近中山成彬議員や西田京子議員によってその証拠をあげて嘘が暴露されて、やっと教育再生の流れもできつつあります。ほんとに安倍内閣の間に、しっかりとした日本を取り戻す政策を確立していってほしいものです。

 

【藤岡信勝】教科書を歪め続けた国家の大罪・教科書検定の実態[桜H25/4/23]

 

 

 

 


【西川京子、中山成彬】「近隣諸国条項」撤廃へ、教科書検定基準を質す!

2013年04月17日 18時35分15秒 | 教育再生

【西川京子】「近隣諸国条項」撤廃へ、教科書検定基準を質す![桜H25/4/16]


【中山成彬】「近隣諸国条項」撤廃へ、教科書検定基準を質す![桜H25/4/16]

この動画を見て、実に胸のすく思いをした人は多いと思います。まず第一に、はっきりと南京虐殺はなかったということを、証拠をあげて否定されたことです。西川議員がここで述べられている数年前の南京事件についての記者会見動画もその当時見ましたが、ほんとに快挙だと嬉しく思ったものです。

それにもかかわらず、国の教科書検定で、文科省は南京虐殺についての記述を必ず教科書に載せなくては検定を合格させないという話でした。

いったい、綿密に調べて証拠まで挙げて検証結果を発表し、その後欧米での批判はほぼなくなったと聞いたのに、いったい文科省の態度は何なんだと思います。ここまで自虐教育をするのはなぜなのか、この根源とも言えるものが、当時の宮沢官房長官の談話で発表され、検定基準に加えられた近隣諸国条項であり、中国韓国の国民感情に配慮するというものです。

一体自国の国民の教育に、何故事実を曲げてまで外国の反日感情に合わせる必要があるのでしょうか。これが敗戦国として出発した日本の戦後レジームであり、主権を喪失したような政策をしながら、それにも気付かないで、それが友好と平和であると思い込んでいる愚かさです。

 更に次に、中山議員の質疑動画を見ると、現在の日教組教育が、どれだけ日本の青少年から、日本人としての誇りを奪い、まるで人類の敵であるかのような虐殺者の子孫としての人生を強いるような教育を行い、自己の尊厳を奪う教育をしているかがわかります。

このような教育を受けた青少年が世界で胸を張って活躍できるとは思えません。

私は若い頃精神分析の本を読んだことがありますが、罪の意識のある人間は、表面の意識は幸福を追い求めていても、隠れた潜在意識が、自分は幸福に値しないという意識を持っていて、自分を不幸に導く行動を無意識下で自分に取らせて行くという話を読んだことがあります。自分の遺伝子が虐殺者の子孫だという意識を持つ若者は、日本人である自分をも同胞である他人をも不幸にしたい隠れた衝動があっても不思議はないのではないでしょうか。もしかしたら、いじめの遠因にもなっている可能性もあるのではないでしょうか。

 

 

 

産経新聞 平成25年4月11日

 

産経新聞平成25年4月12日

 

安倍内閣には、ぜひ自虐教育を廃して、誇りある日本人を育てる教育再生を行なって欲しいと思います。そのためにも、安倍総理を支持して、戦後レジーム脱却を国民全体で完遂して、未来の子孫に美しい日本を引き継ぎたいものです。