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南京大虐殺のデタラメ証言とマスコミ

2013年01月10日 23時38分25秒 | 無題

 最近検察による自白強制などの一方的な犯人決めつけのような取り調べが問題になっていますが、東京裁判はこんなものではありませんでした。嘘が得意の支那人の証言を検証もせずに一方的に取り上げました。またアメリカ側が嘘とわかっていても、その嘘が日本の犯罪の証言ならば喜んで取り上げた。とにかく証拠は関係なかったのです。ただ証言だけでよかったのですから、ひどいものでした。そんな裁判が、まるで事実であるように、教科書に載り、マスコミが垂れ流し、日本人は真実と思い込まされて自虐史観に染まって行きました。

日本を貶めさえすれば、まるで平和の使者のような気分で、取材さえまともにせずに小説を書いた人間もいます。『鉄の暴風』で沖縄の集団自殺を軍の強制だと書いた大江健三郎や、『悪魔の飽食』を書いた森村誠一など、ほんとにひどいものです。これをまたマスコミは大々的に取り上げ、新聞で連載したりと、嘘デタラメにも、全く問題意識はないのですから、ほんとにジャーナリストと呼べるのでしょうか。

しかし、もはや日本人だけが自虐史観に染まっているだけではなくなりました。保守も左翼も関係なく、もはや日本人は黙っていれば世界から、その嘘をもとに日本をやっつけてやれという風潮を作り出してきているのです。

最近アメリカでは、NYタイムズが安倍総理の河野談話見直しの話を恥ずべき行為と酷評しましたが、アメリカでは、河野談話のせいで、従軍慰安婦は事実として広まり、日本人の子弟へのいじめも発生しています。また、日本企業へも、いろいろな難癖をつけて、日本の悪業の罪滅ぼしをさせようと考える人々もいるのです。

海外の日本人が災難にあう可能性すらあるのです。かつて毎日新聞が、日本人は変態だというようなふざけた記事を海外版のネットに乗せたせいで、日本人女性が、性的に乱れた人間であるかのように扱われるということも起こっています。

雑誌と違って、新聞というのは、それくらい記事に責任を持たねばならないのです。まして政府の官房長官の談話は、よほど慎重にすべきですが、いい加減な場当たり的な謝罪を繰り返してきた日本政府は、日本人一人一人の名誉も先人の名誉もまるで考えていなかったのでしょう。情けない話です。

サーチナのネットニュースで、次のような記事が載っていました。

 

米ニューヨーク州議会でも慰安婦決議案「日本に謝罪要求」=韓国

  在米韓国人団体である韓米公共政策委員会は4日、米国ニュージャージー州に続き、ニューヨーク州議会でも日本軍慰安婦決議案が推進されると明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

  韓国メディアは、「米ニューヨーク州議会も慰安婦決議案を推進」、「米ニューヨーク州議会も慰安婦糾弾決議案の推進」などの見出しで伝えた。

  ニューヨーク州上院と下院において、第2次世界大戦当時の従軍慰安婦を強制動員した日本政府に対して、謝罪と責任を要求する内容の決議案を採択するための発議が同時に進行するという。

  州議会上院では、イタリア系のトニー・アベルラ議員、下院では、ユダヤ系であるチャールズ・ラヴィーン議員が主導的な役割を担っており、遅くとも今月中に代表発議が行われる予定だ。

  2人の議員が推進する決議案は、慰安婦問題をホロコースト(ユダヤ人大虐殺)に劣らない歴史的悲劇と規定し、「アジアホロコースト」(Asian Holocaust)の観点から、日本の極悪非道な人権蹂躙(じゅうりん)行為を告発する。

  また、慰安婦を「性奴隷」(sexual slavery)問題に浮上させ、日本の謝罪を誘導することに焦点を合わせていく。委員会側は、多数の州議会議員らが呼応しており、早ければ今年上半期に決議案の採択が可能になるとみられている。

  慰安婦決議案は、1999年にカリフォルニア州議会上院が初めて通過させた後、在米韓国人市民団体である市民参加センターの取り組みで2007 年の連邦議会下院でも可決された。連邦議会で初めて採用されたこの決議案は、慰安婦問題を20世紀最大の人身売買事件の一つとして規定している。

  昨年9月には、ニュージャージー州議会でもこれと類似した内容の決議案2件が上程された。上院と下院にそれぞれ発議した2件の決議案も「慰安 婦」(comfort woman)ではなく、「性奴隷」という表現を使用した。韓国だけでなく、中国やタイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、フィ リピン、オーストラリア、オランダなどを被害国に含め、性奴隷問題が単に韓国と日本両国だけの問題ではないことを強調している。(編集担当:李信恵・山口 幸治)

さて、かつて日本は美しかったからの転載です。

 

 

南京大虐殺のデタラメ証言とマスコミAdd Starmade-in-nipponmade-in-nippon

デタラメ証言あり、マスコミのウソ垂れ流しあり。そして国民は洗脳された。

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 昭和12年(1937年)12月、支那事変南京戦がありました。第16師団(京都)歩兵第20連隊(福知山)中隊長だった森王琢(もりおう みがく)さんは平成4年(1992年)4月に岡山国民文化懇談会で講演を行なっています。その中で南京虐殺デッチ上げ証言をいくつか挙げています。

 東史郎(あずましろう)歩兵第20連隊第3中隊上等兵

「『わが南京プラトーン』という著書で随所に諸上官の悪口を書き、戦友の非行として虐殺、強盗、強姦の情景を描写。又『7千人の捕虜を各中隊に分配して殺害した』『中隊長自ら斥候(偵察)に行った』等と書いています」

「わが南京プラトーン」は私は読んだことはないのですが、「京都師団関係資料」に東史郎の証言が出ています。

「21日城内の警備を命ぜられ郡馬鎮を去る・・・何処からか一人の支那人が引っ張られてきた。戦友たちは仔犬をつかまえた子供のやうに彼をなぶってゐたが、橋本は残酷な一ツの提案を出した。つまり、彼を袋の中へ入れ自動車のガソリンをかけ火をつけやうといふのである。泣き叫ぶ支那人は郵便袋の中へ入れられ、袋の口はしっかり締められた・・・橋本は火をつけた。ガソリンは一度に炎えあがった。と思ふと、袋の中で言ひ知れぬ恐怖のわめきが上がって、渾身の力で袋が飛び上がった」

橋本というのは小隊長で、この件は橋下氏が名誉毀損で訴え裁判になり橋本氏側が勝利しています。郵便袋に支那人をいれたと言っていますが、郵便袋は片足しか入らないサイズだったのです。

 曽根一夫 豊橋の歩兵第18連隊の軍曹(分隊長)として従軍。

「『私記南京虐殺』3部作を発表、その中で蘇州河の戦闘につき、『11月7日朝霧の中工兵の人柱による橋上を敵弾を冒して走り、敵弾命中し河中に転落』と書いております」

曽根一夫は砲兵の初年兵だったことがわかり、南京戦では後方にいました。支那兵を間近に見るという戦闘には参加していないのです。専門家ならすぐ見破りそうですが、どういうわけか、歴史学者秦郁彦氏が採用してしまっています。

 「南京事件 『虐殺』の構造」秦郁彦(著)より

「12年8月、上海に上陸して激戦場を生き抜き、南京へ向かう追撃戦に参加したのち、徐州、武漢と中国戦場を転戦した体験をつづった『私記南京虐殺』(正続)は、略奪、強姦、殺人をふくむ自身の残虐行為を率直すぎるほどの姿勢で語るとともに、そこに至る兵士たちの心情を冷静に記録している点で、類書にない特色を持つ」

沖縄の集団自決問題ではいい仕事をした秦氏ですが、この「南京事件 『虐殺』の構造」は完全に「東京裁判史観」を前提に書かれており、これを書いた当時は「東京裁判史観」を維持しなければ飯の食い上げになる立場だったのでしょう。

 こうした虐殺証言などはマスコミによく利用されます。森王琢さんはマスコミの取材姿勢について苦言を呈しています。

「まず、第一に、取材する相手に、虐殺を証言する人間しか選ばないという点があります。虐殺を否定すると思われる人には取材をしません。そればかりか取材をすると何とかデッチあげてでも虐殺に仕立てるという事を致します。

 場合によっては、証言を意図的に歪曲し、時には正反対の解釈をして、証言者がそんなことは言ってない、と憤慨(ふんがい)している例もあります。また、証言者が、『中隊軍紀は非常に厳正でありました。』などと証言しても、そんなことは一切取り上げようとしません。自分の取材意図に合ってさえいれば、証言内容が明瞭(めいりょう)なウソであると判っていても、そのまま記事にしております。

 宮崎県の農家で写真と参戦者の日記を発見したとして南京虐殺の決定的証拠とした、朝日新聞の昭和58(1983)年8月4日の記事に対し、その写真は満州の馬賊の写真で、昭和初期に朝鮮で買ったものであると、読者が抗議しています。

 また森村誠一の「続・悪魔の飽食」に、日露戦争当時の伝染病による死体写真を今次大戦の関東軍の虐殺の証拠写真としていつわって掲載しているのを、読者よりの指摘抗議によって暴かれたのは有名な話です。

 そのような記事について、"そんなことはあり得ないことである"と反論されても、無視し、認めないか、言を左右にしてうやむやにするのが、彼らの常套手段(じょうとうしゅだん)なのです」

 南京大虐殺は支那のプロパガンダ東京裁判がとりあげてデッチ上げたものですが、日中国交回復後、突然再登場しました。それはGHQ製のマスコミが今度は北京のエージェントとなったということです。南京偽証言を利用して、マスコミの持つ宣伝力を駆使して、日本国民を洗脳していったわけです。




参考文献

 「『南京大虐殺』はなかった」森王 琢(講演録)

 青木書店「南京事件 京都師団関係資料集」井口和起・木坂順一郎・下里正樹(編集)

 明成社「再審南京大虐殺』」大原康男・竹本忠雄(共著)

 PHP研究所「ひと目でわかる 日韓・日中 歴史の真実」水間政憲(著)

 中公新書「南京事件 『虐殺』の構造」秦郁彦(著)

添付画像

 南京外交部跡の野戦病院で日本の衛生隊に看護される負傷した中国兵(昭和12年12月20日)(PD

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