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小さな自然、その他いろいろ

身近で見つけた野鳥や虫などを紹介します。
ほかにもいろいろ発見したこと、気づいたことなど。

胎児の命は

2015年04月19日 13時14分13秒 | いのちを守る、人工妊娠中絶問題

赤ちゃんを中絶しないで。[いのちを守る親の会]

 
 堕胎は女性にとって、精神的にも肉体的にも大きな傷を残します。近年親子間の葛藤からいろんな事件に発展するケースが、時々ニュースを騒がせますが、こうした親子間のさまざまな問題、あるいは子供の非行、閉じこもりなど、そのような相談を受ける方が、調べたところ、その人が知る範囲では、そのような家庭において、母親が過去に人工妊娠中絶をしたことがある場合がほとんどであるという話をされたことがあります。

 結婚して今はまだ夫婦だけの生活を楽しんで、とか、今は共稼ぎでお金を貯めることに専念してお金がたまったら子供をつくろう、とか、そういう考えで、せっかく授かった子供を安易に堕胎して、そして何人目かで子どもを生んだとすると、その母親には、子供は授かりものという意識よりも自分が作った子供という自己所有の意識が勝るのではないかと思います。

 子供を自分の物と考える意識は、子供を時には過保護に、時には苛立つと虐待に近いこともしたり、子どもを自分の考えのとおりに支配したいという気が起こるのではないでしょうか。

 渡部昇一氏が書かれていたことがありますが、最近の子供は鬼のように角の生えた母親の絵を書く子がいる。そういう子の母親は、勉強しない子を叱るときに、意識の底に、「なんで勉強しないの。そのために私は二人も堕したのに」という気持ちがあって、それが雰囲気に出て来て子供はそれを敏感に感じるのでは、と。あるいは霊魂の存在を認めるとすれば、背後に堕胎された兄弟の霊を感じ取るのでは、とおっしゃっていました。

 そうした子供は、自分より前に本当は兄弟がいたということを表面の意識は知らなくても、無意識下に自分ももしかしたら殺されていたかも知れない。あるいは、兄弟は死んでいるのに、自分だけ生きているという後ろめたさ、そんなものを感じているのかも知れません。人間は表面の心は何も知らなくても、意識の底では多くの人間の意識と繋がっていて、ほとんどすべてのことを知っているという説もあります。

 表面の意識が目指すものと、そうした潜在意識の目指すものが違っている場合も多く、表面の意識が幸せを求めているのに、潜在意識は贖罪のための不幸を求めているという場合も多いという精神分析の話もあります。

 よく戦争中の残虐行為や、残虐な事件の話を聞きますが、そんな話は、聞くだに耳を塞ぎたくなるような身震いする話です。ところが、胎児の堕胎というのは、時にはそれ以上の悲惨な虐殺です。昔は、掻爬と言って子宮内に器具を入れて、胎児の柔らかい体をズタズタにして掻き出す方法が取られていました。最近では吸引という方法が取られるようです。これも似たようなものです。

胎児は狭い子宮を逃げるように動き、心拍数は1.5倍の200にもなります。時には声をあげる場合もあるといいます。そうやって出された胎児のずたずたにされた身体は、月数の少ないものはトイレに流されるという話を聞きました。


 これが人間の生命に対する行為と言えるでしょうか。そこにはまったく胎児の生命への畏敬の念はありません。


 そして自分たちの生活が乱されなかったという満足、つまり経済的安定やあるいは世間体が保たれたという安心感で、平気な何食わぬ顔で明日からの生活をつづけていく、これでは、よくあるニュースの殺人犯が、殺人を犯した後もまったく普通に生活して気付かれなかったと報道しているのとそっくりではないですか。

 

 これがほんとに民主主義で、幸福を追求する権利というものなのでしょうか。胎児は母親の胎内に出来たただの物質的な肉塊だと言えるのでしょうか。私たちはみな胎児の時期があったのです。もしその時堕胎されていたら、いない人間です。胎児も同じ人間ではないでしょうか。
 
 
 
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人工中絶をされる時、その器具より一心に逃げ、「こわい!やめて!」と必死に叫び、心拍数は1.5倍の200にもなります。
 
 
 

 


日本を取り戻せ! 「日本オレンジ計画」「日本人獣化対策」と、命の尊厳を失った日本

2014年08月27日 14時06分30秒 | いのちを守る、人工妊娠中絶問題
オレンジ計画というのは聞かれたことがある方もいるでしょう。日本が日露戦争に勝った頃くらいから、アメリカは、オレンジ計画を策定し始めたという話を聞いたことがあります。広大な中国という市場を手に入れるために、日本は邪魔な国であるという位置づけに基づいて、立てられた計画だという話ですね。
 
さらに日本人獣人化計画は、大東亜戦争で資源も少ない日本が、当時でも世界一といっていい強国であったアメリカを相手にあれほど対等に戦い、負けたとはいえ、非常に力戦して、アジアを解放へと向かわせたほどの力があったということを脅威に感じたアメリカが、二度と日本が立ち向かってこないようにと、日本人を徹底的に改造し、骨抜きにしてしまおうということから行われたといいます。
 
もちろんこれは一般のアメリカ人は知らないことで、アメリカの支配層、さらには占領軍に巣食っていた共産主義者の発想ではあるでしょうが、これによって、日本人は目に見えない命、万物に宿る神を信じる民族から、一気に唯物論的な民族へと変わってしまいました。
 
親が体内に宿った命を、親の都合で、しかも豊かな生活を送るためには子供は少ない人数で良いというような経済優先思想や、あるいは世間体をつくろうために、快楽の後始末として、堕胎が普通に行われるようになりました。
 
こんな唯物的な思想をもったまま、子どもたちに命の尊厳を教えることができるのでしょうか。事件が起こるたびに、「命のたいせつさ」などと言われますが、命の尊厳をわかってない大人が、どうしてその生命を大切にするという意味を教えられるのでしょうか。
 
 

 
      投稿 
 
   「日本オレンジ計画」
     と最近の小学生の中絶。     
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       東京 見崎 守継 (65)
 

 
  
全国の「いのちを守る運動」に参画されて
いる多くの皆様にはいつも頭が下がります。
 
  年間中絶20万人。科学雑誌ネーチャーでは
 日本での中絶はゆうに100万人以上と
 発表されているらしいから かなりの数が
 「誤魔化され」 除外されていると言う事になる。  
 
 道徳国家、日本はなぜこのような国に
 なり下がってしまったのでしょうか。
 
 政治が云々。教育が云々。 しかしあの大戦直後の アメリカによる 「日本オレンジ計画」更に 「日本人獣化対策」こそが原因であると私は思うのです。皆様は、これらをご存じでしょうか。
 
 ウィキペディアでは、「日本オレンジ計画War Plan Orangeは戦間期(1920年代から1930年代)において立案された、起こり得る大日本帝国との戦争へ対処するためのアメリカ海軍の戦争計画である」と説明しています。
 

 「日本オレンジ計画」は日の丸は赤だが、色あせるとオレンジ色になる。つまり日本を色あせさせ、骨抜きにする計画です。また、「日本人獣化対策」という怖ろしい計画があったそうです。
 
  この「日本人獣化対策」は、マッカーサーが占領下で進めたもので、崇高な文化と道徳心を持った日本人を不道徳な獣にする計画なのだそうです。

ある意味で「誇りを消失させて一つの
民族をダメにする」というとんでもない計画です。
 
 
  マッカーサーが、「獣化対策」の中で押しつけた
最大の政策の一つには皆さんが取り組まれている
「人工中絶」があるようです。

 


 日本国内で合法的に「堕胎」が可能になったのは、昭和23年(1948)に「優生保護法」が制定された時点からです。

 

 その後「日本人獣化対策」の効果か、昭和20年代から30年代は、多くの主婦があたりまえのように中絶。40年から60年代は、高校生、中学生。ついには、平成時代になると小学生の中絶が聞かれるようになりました。

 

 特に平成5年ころから20年にかけて、小学生の子供たちの妊娠問題があり、また同時に「妊娠して堕ろす」という考えが当然のように広まっているようです。話の性質上、なかなかこのことは話題にはされませんが、最近では小学生の中絶も珍しくないといいます。

 

 

 

 日本の中絶は公的報告件数が年間約20万件、実際はヤミ中絶が3倍~5倍もあり、年間約100万件以上もある言われています。出生数が100万人ですから同数が堕胎されているわけです。
 
 もし、これらの胎児がみな成長していたら、少子高齢化もなくなり、日本滅亡論も言われないでしょう。

 


  一説には戦後、年間300万人400万人堕胎された時期もあり、戦後、通産、1億5千万人の胎児が惨い姿で殺されたとも言われます。

 

 
 最近では、小学生の中絶が急増しているといいますが、小学生の中絶は、子宮が破壊され二度と妊娠できなる可能性が高いそうです。それでも、世間体を考えて殆どが中絶するといいます。
 
世界193カ国の中で、中絶を簡単に許しているのは日本だけだそうです。

 


 日本人を不道徳な獣に陥れてる「日本人獣化対策」は確実に結実しているわけです。

 

 
 日本人が人口を本気で増やすつもりなら、このような陰惨で根深い問題を根幹から見直す必要があるのではのいでしょうか。

 


 日本人から誇りを無くし、子孫を先細りにする「アメリカが戦後押しつけた法律や制度を再確認すること」が重要であると、わたしは思うのです。

 

 

 

 皆様の赤ちゃんの「いのちを救う」活動が、赤子のいのちと同時にこの国の「いのち」さえも救うことになろうと私は思っています。

 

               
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次に引用したのは、ジャーナリスト木村正人氏の記事からです。http://kimumasa2012london.blog.fc2.com/blog-entry-169.html

 

 

 

・・・・・・・・(略)

 

  平成16年4月の衆院憲法調査会。生命倫理学の草分けで、元早稲田大国際バイオエシックス・バイオ法研究所長、木村利人氏が「科学技術の進歩と憲法」をテーマに参考人として証言した。その内容は衝撃的だった。

木村氏は医療の「インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)」を日本に初めて紹介、故坂本九さんが歌った「幸せなら手をたたこう」の作詞家としても知られる。

刑法は戦前、戦後を通じて堕胎を厳しく禁じているが、婦人参政権が認められた昭和21年の総選挙で39人の女性代議士が誕生し、第一号の加藤シヅエさんらの議員立法で昭和23年、人工中絶の違法性を阻却する優生保護法(現・母体保護法)が施行された。

米連邦最高裁判決が「中絶は女性のプライバシー権」と認めたのはその25年後のことだから、戦後、日本の男女平等は米国を一気に追い抜いてしまったのだ。

富国強兵に突き進む日本は昭和16年、一夫婦平均5人出産という「産めよ、殖やせよ」政策を閣議決定し、「東亜共栄圏建設と発展のため内地で昭和35年に1億人」の目標を掲げていた。

しかし、その一方で米国の人口学者は昭和初期に、「世界人口の危険地域」の一つに、明治5年の約3300万人から昭和5年の約6370万人へ約60年間で人口がほぼ倍に増えた日本を挙げて、日本は東南アジアに国内過剰人口のはけ口を求める恐れが大きいと戦争の勃発を予言していた。

木村氏は衆院憲法調査会で「優生保護法は、米占領治下に可能になった法律だ。米国の戦後の統治の文献などを読むと、日本にやらせてはいけないことの一つとして、人口の増加ということがあった」と指摘した。

つまり、女性の権利を守るという触れ込みだった優生保護法には、日本の人口増加を抑制するという隠された狙いがあったというわけだ。

しかし、米側から思わぬ反発が起きる。バージニア州のカトリック信者からGHQのマッカーサー最高司令官あてに「このような法律をつくったら、日本人を大量虐殺した将軍、ジェノサイド・ジェネラルと呼ばれるでしょう」と抗議の手紙が届いた。

マッカーサーが自分でサインした手紙には「私は、日本人をジェノサイドするつもりはない」と記され、優生保護法の成立には関係していないことを強調している。

強姦が多発、経済的に困窮していた戦後の混乱期、優生保護法は女性の味方とされた。戦前、「人口1億人」の達成目標年とされた昭和35年は同42年にずれ込んだ。

木村氏は「米国というのは、いろいろな人体実験を含めて、極めて人権侵害を意図的に、大胆にやってきた国の一つだ。広島、長崎という、人間が、人類が絶対起こしてはならない犯罪的戦略によって日本の人口に対するアタックをした。米国がしたもう一つの実験の一つは、日本に優生保護法をつくったということだ」と証言した。

日本は先進国の中でも最も少子高齢化が進んでいる。これは米国の実験が成功したことを意味しているのだろうか。

ベアテさんの「男女平等」が戦後日本の光明として語られることはあっても、世界に先駆けて導入された優生保護法の成立過程や、優生保護法と少子高齢化の関連性に光が当てられることはない。


 
男女平等というのは、大切なことです。しかしそれは男女の区別はいらないということではありません。差別と区別は違うように、今行われているジェンダーフリーというのは、男女の区別を無視するもので、それはそれぞれの尊厳を無視することにつながるものだと思います。

 

日本国憲法は、結婚は両性の合意のみに基づくと規定されています。これは、結婚を男女のセックスの結合とのみ捉える考え方で、日本人の伝統である「家の継承」を否定したものです。

 

 「家」の制度が封建的なものであり、これは個人を虐げるものだというふうに、戦後の教育では教わりました。しかし、戦後「家」という考え方が崩壊し、核家族になり、夫婦の気楽な生活のために子供は少人数にし、親の面倒は、なるだけ見たくないという社会になって、本当にみな幸せになったのでしょうか。個人が解放されて、社会は素晴らしくなったのでしょうか。

 

 継承という意識が失われた現在、結婚しない若者も多くなり、夫婦に子供が生まれる人数は、平均して二人以下です。どんどん少子化が進みます。

 

 継承するものがないから、ただ個人が生きて、死んでいく社会です。そこにあるものは、季節が来れば発生し、季節が終われば死んでいく虫の世界のようではありませんか。

 

 自分の祖先への思いがなく、祖先から受け継いだものを子孫へと渡そうとする思いがなく、ただただ個人として生きる日本人は、いくら科学技術が発展したとしても、文化を持ちそれを尊び、次代に伝えてゆく国といえるのでしょうか。

 

 老人は、寂しく人生を終わり、やがて無縁仏となる人が多くなり、若者は放埒な性の果てに、胎児を中絶して、生きている刹那の快楽のみで、目に見えぬ命の尊厳などに気づくことはないのです。

 

 かつて皇后さまが、何かの折に、私達は複雑に耐えて人生を送る必要があると言われた言葉が心に残っています。社会というのは、いろいろな複雑なことがあり、伝統文化には、複雑なものがいろいろあります。しかしそれらを少しづつ改善しつつ継承すること無く、一気に否定して捨て去ったことは、大きな間違いだったと思わずにはおれません。 

 

 私達日本人は、戦後アメリカによって民主化され、良くなったと思い込んできましたが、本当に捨て去ったものが悪かったのか、今一度考える必要があるのではないでしょうか。

 

 明治憲法、旧皇室典範、教育勅語、家の制度、神道指令、等々、GHQによって日本が失わされたもの、もう一度手にとって見る必要があるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


快楽追求の基本的人権と、胎児を殺す女性の権利について 、そして移民

2014年04月19日 12時37分57秒 | いのちを守る、人工妊娠中絶問題

ローマ人は、食事を健康維持のためでなく、快楽をむさぼるために行ない、食べては吐き、さらに食べるということを繰り返して楽しんだと言われます。そこには、自然からの恵みを感謝する心はなく、食事に供せられる動物植物の生命への冒涜だという気がします。

日 本人は、食事を前にして、「いただきます」という挨拶の言葉をのべますが、それは命をいただくという意味だそうです。命をいただくということの有り難さを あらわす言葉であり、それはいかにも日本人の自然観を感じさせる素晴らしい言葉ですが、そんな日本人が、性に関しては、このローマ人以上の冒涜を犯してい るのではないでしょうか。

食欲というものは、その個体の生命維持のために必ず食事を摂るようにと、自然が個々の生命に与えたものですが、 性欲というのは、自然が、子孫繁栄のために個人に与えたものです。その快楽の部分のみを摘み取って、その結果宿った命を人工妊娠中絶して殺してしまうの は、ローマ人の食事の快楽追求のやり方と同じく、それはまさに神をも恐れぬ所業というべきものではないでしょうか。

昭和45年に、政府が人工妊娠中絶に関して経済的に割と豊かな世帯の女性に対して調査したところ、その40%が賛成だと答えたそうです。その理由は、家族の数を少なくして、より快適な生活を送りたいとする願いからだそうです。

こ れは明らかに、大人が自分の欲望をむさぼることはしても、出産や育児の苦痛や苦労を負うのはゴメンだという利己主義の精神です。子供は一人か二人でよい。 それ以上の面倒は見たくないから、殺してしまえばいいということです。そして快楽の部分のみは享受するのであり、これが女性の権利であると言うのです。

産 む産まないは女性の権利であり、快楽追求は基本的人権だというのです。それでは胎児の権利というものはないのでしょうか。胎児の権利を代弁するものは本来 母親です。しかしその母親が、胎児を殺しても構わないというのなら、胎児は誰も守ってくれるものなく、殺されるだけです。

早期の段階の妊娠中絶は、全く人間として扱われずに、切り刻まれて、以前は汚物と一緒に流されてしまうのみでした。今は医療廃棄物というゴミとして処理されると聞きましたが、そこには供養という概念も全く出て来ません。

胎 児は受精の段階で既に霊魂が宿っていると言われます。切り刻まれて殺されるというだけでも余りにもむごたらしい惨殺ですが、さらに汚物やゴミのように扱わ れて処分されるのです。そこには生命への尊厳は全く感じられません。これでその霊魂が親や社会を恨まないと言えるでしょうか。もちろん高級な霊魂もいて、 全く恨まないという胎児の霊もいるようですが、そうでないものはこのような非業の死を恨まずにはおれないでしょう。

母体保護法という名の胎児虐殺を認める法律を改めるべきです。これほど胎児を殺すことをほとんど無制限に許している国は、世界でも日本ぐらいだという話です。
生命尊重と言いながら、物言わぬ胎児を殺し、その犠牲の上に、快適さを貪ろうとする戦後の日本は、一体自然への敬虔さを忘れたのでしょうか。

戦 後の自虐史観から、日本文化の中心だった神道的な自然観は顧みられることなく、科学的であることが重んじられ、霊的な考え方は排斥されて、精神的なものを 鼻で笑うような、唯物論的な風潮がすべてを支配していきました。そして多い時は年間三百万もの胎児が殺されていたのです。

人という日本語 (大和言葉)は、日止(ひと)と書くと正しい意味と成る言葉であり、お日さまから分かれた生命がそこにとどまって人間となったのであり、男は日子(ひ こ)、女は日女(ひめ)と呼びました。それは、人を単なる物質的肉体的存在ではなく天から天降ったもの、すなわち霊的存在であり、天から命を頂いた存在と 認識していたのです。大人だけが人ではありません。どんな小さな胎児も、天から天降った尊い存在だという思いがあって、子宝としてほんとに慈しんだので す。

そんな日本人が、人を霊的存在だと思わなくなったのは、日本国憲法という国の基本法が、人間を肉体的なものとして扱い、肉体的権利のみを基本的人権として、自由に快楽追求の権利として、最大限に認めるべきだという思想で制定されてからだという気がします。

国家が個人の基本的人権に奉仕するように定められた憲法は、そこに求心力がなく、バラバラの個人ばかりを重んじる遠心力の大きい憲法です。戦勝国が、敗戦国に与えた占領憲法であり、日本の国家解体を目指すような日本弱体化憲法ですから、当然といえば当然なのです。


日本国憲法は、いずれ破棄されるべきものだと思いますが、とりあえずは、母体保護法という胎児虐殺を許す法律を早急に改正すべきです。そして胎児保護法を制定するべきです。このような非道を許していて、道義国家も何もあったものではありません。


今 現在移民受け入れの議論がでていますが、日本人の胎児を年間100万人(現在の推定数)殺しておいて、外国から移民を受け入れるというのは、まるで日本民 族の減少を推進する民族浄化策のようではないですか。

人工妊娠中絶によって日本人の人口を年々減少させ、代わりに毎年20万人づつ移民を入れていけば、最終的には、日本人は日 本列島での少数民族になってしまい、もはや日本という名の別の国になってしまうことでしょう。

しかも、移民のうちで、その大半を占めるの はおそらく中国人です。中国系移民が日本民族を超える人口になったとき、ウクライナで起こっているような、例えば、クリミア半島が住民投票でロシア編入を 決めたように日本列島が中国系移民の圧倒的多数の投票によって中国編入が決まるということもあり得ないことではないと言えます。

そんなことが起る前に、日本人の胎児を殺すことをやめて、きちんと産むよ うにすべきです。

むやみに産んでも育てられないという意見もありますが、だから殺していいということにつながるはずはありません。

この世界は因果応報の世界です。自然科学でも動反動の法則があるように、精神の世界も、霊的世界も、皆因果応報の法則があるのです。殺すものは殺される、 奪うものは奪われるのです。一時的に完全犯罪が成立したように見えても、長い目で見れば必ずその報いは現れます。それは人間の潜在意識は、必ず罪の意識を 持つのであり、そしてそれを贖罪するように自分の運命を作り上げるものなのですから。


<中絶1日2000人>この日本のような堕胎数は世界でも異例 「妊娠6週・赤ちゃんの画像公開」

2014年03月13日 12時23分49秒 | いのちを守る、人工妊娠中絶問題

一般社団法人「いのちを守る親の会」◆京都本部 ◆<公式ブログ>

から転載しました。

中絶児がどれほど残酷な殺され方をされているのか、多くの人は考えません。戦争で、子供たちや赤ちゃんが、残虐な殺され方をした話を聞くと、私たちは非常 な憤りを感じますが、お腹の中の胎児を人工妊娠中絶するということに関しては、まるで病気治療の手術を受けたのと同じような感覚で、それを妊婦さんに勧め たり、本人も仕方のない事だという思いで、それを受けたりします。

しかし、もし戦争における残虐行為と同じくらいひどいことだと思ったら、本当に仕方がないで済まされるでしょうか。手も足も臓器も、6週間で胎児は出来上 がっています。たとえ小さくても、手術後の掻き出された胎児の遺体は、完全な赤ん坊の姿をしていて、しかもそれが切り刻まれた姿で出て来ます。そのあまり の残虐さには、目を覆いたくなります。

胎児は、中絶という言葉を聞くと、心音が上がるという話もあります。まだ言葉もわからないはずなのに、何故か分かるらしいのです。胎内記憶を研究している 池川医師によると、生まれる前の赤ちゃんは、すべて言葉も理解しているそうです。それどころか受胎前からの記憶があるというのですから、人間は目に見える 肉体以前に霊的な存在だということかもしれません。

中絶される胎児は、非常に心音が上がって、中絶器具から、必死に逃げようとあがきます。その悲惨さを、仕方がないなどと容認してもいいのでしょうか。子宮 というのは、子の宮と書きますが、本来神から授かったいのちが宿る神聖な場所であるから、神の命を宿す神の宮という意味だとおっしゃった方もいました。

その神聖な場所で、親から守られるはずの胎児が、親によって殺されるのです。これは胎児にとっても、親、特に母親にとっても、非常な悲しいことであるの は、確かなことです。中絶をした母親の多くは、その悔恨の気持に苦しめられる人が多いのです。それは、自然に反する行為、本来やるべきでない行為であると 心の底ではわかっているからです。

経済的理由で、中絶が行われる日本、一人いるから二人目はいらない、二人いれば、三人目はいらない、そんな理由で親が子を殺す、あるいは外聞が悪いという 事情から殺す、このような中絶で、年間100万人以上の胎児が殺される国は、異例だそうです。平和に見える日本がこのような中絶を繰り返していることを、 マザー・テレサは悲しまれ、日本は貧しい国だと言われました。そして勇気をもって、中絶をやめ、育てられなければ、里親に頼むことで、胎児を殺すことは絶 対にしないようにと、訴えられました。

胎児の悲惨の上に築かれた豊かさなど、本当の豊かさではありません。多くの青少年問題を見てきた人が、非行、いじめ、引きこもり、金遣いの荒さなどの問題児をもつ親は、たいてい中絶経験があるとおっしゃっていました。

霊的な話には、拒否反応のある人もいるでしょうが、そんな話は別としても、下記の記事の悲惨な画像は、文明国を自認する日本において、この胎児殺しが、道義的に決して許されないということを、明確に示しているのではないでしょうか。


 
この記事は1カ月に
  100人の赤ちゃん
   をすくっていると言われ
     ている貴重な記事です。
 
 昨日も2人の方から
  お礼の電話がありました。
    (「知る事の重み」です。)   
 

 
※本当はこのような画像は
      見せたくありません。
 
しかし日本では
 「母体保護」のためという
   のではなしに経済的に
 
  「無理だから」という理由で
     1日に2000人以上の
 
 赤ちゃんが下記の如く
   中絶され続けています。
 
 私たちは、飢死者が予想された
  終戦直後(昭和20年代)にできた
   「経済条項」をいまだに
      適用しているわけです。。 
 
   
 好きで中絶する
    人など一人もいません。
 
 しかし私たちは安易な
    中絶には反対します。
 
 そのことで赤ちゃんが
    救われるからです。。
 
 
「日本の医療
  を考える会」様による
      掲載の要請とご協力により、
 
赤ちゃんを一人でも多く、
 
 救っていただくために本日の
  辛い辛い内容の啓発ページ
   苦しい選択の上、掲載しました。
 
 
 (今後はもう、掲載いたしません。。)
   辛い方も多いのは十分
     にわかりますがこれから
 
      救われる赤ちゃんのために
       了承下さいませ。。。 
 中絶を考えている方は

     この記事を見てください

   妊娠して困っている人は

     この記事を見てください

    昨日も1日、2人の方から

   この記事を見て中絶する
    のをやめて赤ちゃんを守って
       あげることを決めました
       ・・・と、感謝の
        電話を戴きました。

 胎児を殺さないで (提供画像)

匿名:「日本の医療を考える会」
  様より提供いただきました。

《注意》
  4枚目からは中絶画像が
   あるので見たくない方は
       見ないでください。

   赤ちゃん(胎児)は、

    6週目で臓器もでき
      手も足もできます。
 
   お母さんに守られて
     お母さんを信じて
      お腹で待っています。

 

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  真実から目を背けないでください。                              
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  生きる使命を受けて
    授かった尊い命です。。                              
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   掻き出される赤ちゃんは
     逃げようとします。。

 

 
    赤ちゃんの
     心音は恐怖で異常に
         早く鳴ります。。。。                               
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  日本では年間中絶数が
   20万人~30万人と言うけれど、
 
  実際の数は
   何倍も多いようです。。
 
  「多くの赤ちゃんは闇から闇に
    葬られることも多いそうです。」
 
   性質上、正しい
    申告が為されないからです。
 
   ただし・・中絶に
     使用される薬自体の量は・・
 
   申告数の3倍から5倍は使用
       されているようで・・
 
  専門の方にお聞きすると
   やはり、申告も実際は
 
    3分の1から5分の1で
       あろうと言う事でした。。。
 
   やはり年間に、100万人は
     堕胎されているであろう
         と言う事でした。。。
 
 このような犠牲の上に
  「平和」や「安寧」や「繁栄」が
    成り立つはずがありません。                      
 
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戦後1億5千万人以上が
 闇から闇に葬られている日本。
 
 このような国は特別のようです。
 
   マザーテレサは
    「中絶は暴力であり」
      こころの貧しさであると
 
   嘆かれました。。。         
                            
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 惨い画像を見せて
   申し訳ありません。
 
 しかし、知らないから
   あまりに多くの赤ちゃんが
 
      殺され続けている事実も
             あるのです。
 
   私たちは「責める」
      のではありません。
 
むしろ、辛い経験のある方には
 寄り添い共に泣きたいと思います。
 
   苦しい経験のある方はケアもして
      いますのでご相談ください。
 

全国47都道府県対応。      
 一般社団法人

 

  「いのちを守る親の会」
  (0774)23-7077
 FAX(0774)66-5299

 

 

 赤ちゃんの       
   いのちを救いたい。 

 


 

一般社団法人     
「いのちを守る親の会」

 


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1             [検索]ホームページ

 

   ≪入会案内もあり≫

 

 

 


 

 

 


今、「いのちを守る<神性・性教育>を考えよう」。

2014年01月28日 11時40分19秒 | いのちを守る、人工妊娠中絶問題

一般社団法人「いのちを守る親の会」◆京都本部 ◆<公式ブログ>から転載です。

 

最近の性教育は、ほんとに驚きます。日教組による過激な性教育の話は聞いたことがありますが、そうでない学校でも、教科書会社が同じならば、その教科書での取り上げ方は、露骨な部分が多い気がします。

小学校低学年に、あまりにリアルすぎる描写で現実の性を教えるのは、子供にとって心理的ショックを与えるのではないかと思います。男女の性交渉の話を初めて聞く場合はかなりショックのようで、私の知人のある女性は、子供の時に性の話をきいてから、自分のお母さんに対して一時的に、汚いような感じの、嫌悪感が起こったと言っていました。

淡々と教えればいいという人もいるでしょうが、あまりに早い段階で教えるのは子供から父母に対する尊厳、人間に対する尊厳、大人に対する尊厳を奪ってしまいます。真実を教えればいいという問題ではありません。物事には、すべて時期というものがあり、タイミングを外した教育は子供の人格形成の害になると思います。

 

 

 


 
    全国から守る会に寄せられた
     「良い性教育読本
       「行き過ぎた性道徳読本
            などさまざまである・・。

 


 

 平成26年1月28日(火) 

 先日「小学生低学年に
    品性のない<性器教育>
      することの愚」を指摘した。

 

 実際例  [(1)資料前篇]
         [(2)資料後篇]

 

 昨日、危惧していた内容に
   関するニュースが
      飛び込んできた。。

 


   小学1年生の授業に

     露骨な「裸のイラスト」を使用
  いきすぎの声も・・ジェンダー教育・
     ≪ 日教組教研集会  ≫
 

産経新聞 1月27日(月)7時55分配信
 1月26日に閉幕した日教組の教研集会では、
    ジェンダー教育をめぐり、行きすぎともいえる
          授業例も複数報告された。

 佐賀県の小学校教員は、小学1年生に行った性教育の実践リポートを提出。黒板に男女の裸のイラストを貼り、「性器」という言葉を踏まえながら男女の体について教える授業構成で、リポートによれば「教材がリアルだったので恥ずかしがったり笑ったりする子もいた」という。

 

 千葉県の中学校教員は男女平等をテーマに、童話「桃太郎」をパロディー化した文化祭の劇について報告した。

 

桃から「桃太郎」と「桃子」の男女が生まれたという設定で、教員がリードする形で生徒に台本を作らせ、桃太郎に赤のランドセルを背負わせたり、桃子だけが鬼ケ島に行って「桃太郎が行かなかったことも男らしくないとかで責めないでください」と言わせたりする内容だ。

 

 こうした授業報告について、ジェンダー教育に詳しいジャーナリストの岡本明 子さんは「性教育は児童の発達段階に応じて行う必要があり、小学1年生にリアルなイラストをみせるのはまだ早いのではないか。男女同権の劇も、日教組の 『女性像』を子供たちに押し付けているような気がする」と批判している。

 


 

    性行為を「すすめている」のか。

    小学1年生に
      「性器教育」は必要なのだろうか。

 

    小学1年で生理がある女の子も出てきている
     のは知っている。「ホルモン剤」漬けの乳牛の
        牛乳を飲んでいるからという説もある。。

 

 
     大人の「いたずら」や暴行などの
       犯罪から身を守るためと言う意見もある。

 

 
    だが、それはむしろ、
       「人を信じれない」
         犯罪教育ではないか。

 

       唯物論に基く、
        「肉体教育」ではないか。

 

   全てを否定しているのではない。
    そこに「止まっていては」もしろ
       有害教育ではないのかという事である。
 

 

      ジェンダー教育は、
        「男女の美しき個性」
           をなぜ否定しようとするのか。
      (「陰陽補足の原理」)

 

 
     親の尊厳や「ひと」の
         尊厳を汚したいのか。
        (「人間の尊厳」)

 

     野獣教育や、「避妊教育」
       「性器教育」に走る事の愚を
          ただちに改めて戴きたい。
   (「先祖の尊い思いを継承する」)

 

 
   私たちは「神性教育」「霊性教育」
     を基調にした「性教育読本」
          を作成しています。
   (「体」「心」だけでなく
     「霊性」という観点の重要性)

 

 
   ぜひ、保護者の方は
     お子様から「学んだ教本」を
      借りてコピーしてお送りください。
  (「性教育の資料
     分析をしています。」)

 

 
     御協力お願い
      致します。

 


 

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