黄砂の害は多少は報じられることがありますが、この中に放射能汚染物質が多量に含まれていることをしっかりと報じたメディアはないのではないでしょうか。福島原発事故以上に危険だと、高田先生はおっしゃっているのに、原発事故のことばかりで、しかも規模から言っても、地上で爆発実験した核爆弾と原発事故の放射能汚染が天地の差ほど違いがあることにも言及せず、全く無視しているのは、少しおかしいと考えざるを得ません。かつて日本でシルクロードが人気が出て、この地を観光に訪れる人もかなりいました。その人達のうち、ひょっとしたら白血病などを発症した人もいるのではと、考えます。
今も尚この地はひどい状況のようです。そして黄砂も相変わらず日本に降り注いでいます。東北から逃れて西日本に来る人もいるようですが、黄砂のことを考えたら、どちらが危険かわかったものじゃないです。西日本は黄砂の影響が大きいですから、実際には西日本のほうが危険だという話です。
日本の原発ばかり危険視して、反原発に誘導しながら、片方では全く報道されない事実を隠しているメディア。真実を巧みに隠されながら、世論を操作される日本国民。テレビや新聞ばかり見ていては、いつの間にか洗脳されているかも知れません。自分から真実を知ろうとすることが必要な時代といえるのではないでしょうか。
「目覚めよ日本! 私達日本人は何をすべきか」
札幌医科大学教授で放射線防護学の専門の高田純先生はこのような言葉で日本人に覚醒を呼び掛けております。
高田純先生の放射線に関する論文等をブログの記事にしていると、必ず否定する人が出てきます。
日本ではまともな主張をすると御用学者とか言って、その主張を潰すようなことをする人(勢力)があります。そのことは放射線に限らず歴史についてもそうです。その狙いは何か。
高田純先生はこのようなことをおっしゃっています。
「核防衛と核防護はタブー視せず、冷静な社会的議論を行うべきです。
私たちはこの種の問題に取り組むためには科学的認識、学習が必要です。
保守の人たちは、この問題を扱ってきませんでした。反核団体の人たちは科学的に勉強してきました。なぜ、一生懸命勉強してきたのか。平和のため、日本のためではなかったのです。
それでも熱心に勉強をして重箱の隅を突つくようなことをしていました。放射線が若干漏れたら、電力会社を突ついたりすることに躍起になっていますが、本当に困った事態については黙っているのです。
皆さんは偽装反核団体と対峙することがあると思いますが、やはり科学力を持っていなくては話も出来ません。勉強を続けてください」
高田先生の言う偽装反核団体とは、「反核」とか「平和」とかを主張して日本の非核を訴えるのですが、1964年から2009年 までシナが周辺の安全対策を一切取らず住民の避難もさせず告知もせずに実施したメガトンクラスの核爆発の強行で、多くのウィグルやチベットの人たちを殺 し、健康被害をもたらした事実を、この団体に高田純先生が教えても一切反応をしなかったといいます。そのことで彼らの意図がわかり、偽装団体と言っている のです。
高田先生は放射線専門の立場からこうも言われています。
「福島原発事故の線量を科学的見地から述べると、むしろ政府の介入は過剰だ。長期の避難生活による健康被害と経済損失の方が明らかである。
環境の放射線は次第に低下する法則にある。いつまでも放射線ばかり言っていることは何か違う意図があると思える。津波に誘発された福島核災害は悲劇ではあるが、最悪の事態ではない。広島・長崎の核災害やチェルノブイリ事故と比べたら明らかである。
それよりも日本にとっても未曽有の核災害はシルクロード楼蘭遺跡周辺のウィグルにある。
地表核爆発で放出された総放射能はチェルノブイリの500万倍である。しかも、これは世界の目から長年覆い隠されてきた。私の世界調査では、これ以上の悲劇はない。救いのない地、世界の支援がまったく届いていないのだ。
この地域から核の黄砂が長年にわたり、日本へも降っていたことさえほとんどの国民が知らない。メディアは脱原発は声高に報じてもこの事実は決して報じようとはしない。
日本人の骨格に放射性ストロンチウムがすでに蓄積している。私は文部科学省からの研究費を得て、この研究を2年前から行っている。内部被曝線量はレベルDである。
日本の全土が、その程度に汚染したのだ。昭和時代にメイドインチャイナの放射能で、米、野菜、牛乳が汚染した。それでも、私たちは生きている」
偽装反核団体はこの事実を知っていても何も反応せず、「脱原発」や「子供の命を守りたい」を連呼しています。マスコミも同じようなものです。
良識ある国民の皆さんはこの日本の現状を理解できていると思います。
私はあるブロガーのところでこのメイドインチャイナの放射能(黄砂)のことを書いたらこのように反論されました。
「黄砂は期間が短いから影響はたかが知れています。しかし福島原発の放射線はずっと広く覆っています。どちらが危険かは言わなくてもわかりますよね」
明らかに黄砂の方が危険でしょう。
そして、そのように反論したこの人の骨格にはすでにメイドインチャイナのストロンチウムが半永久的に蓄積されているのです。それでも福島原発が危険だ! と言うのはおめでたい人です。
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