蘇る日本! 日本を良くすることができるのは、わたしたち日本人です からの転載です。
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士ら有志 菅野飯舘村長 1
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士ら有志 菅野飯舘村長 2
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菅野飯舘村長を囲んで、稲恭宏、田母神俊雄、西村真悟、荒木和博らも参加した貴重な討論の動画です。
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 放射線実測 福島県庁
http://www.youtube.com/watch?v=aQ02Z0Ns930
http://www.youtube.com/watch?v=cTJJz3CfVDU
「低線量率放射線は危険ではなく、むしろ健康に良い」という説を私は当初から支持してきました。科学的に論理的に考えても、直感的にも、私はそうだと思いました。理由は過去の記事に書いてきたとおりです。(記事の末尾にリンクを掲載)
私はこうした主張をすることで随分批判されることもありましたが、やはり自分の判断は間違っていなかったと 思っています。今や、田母神閣下も、稲教授の「低線量率放射線は健康によいくらいだ」という説に立っておられます。一番最後に張り付けた動画で見られま す。どうか括目していただきたいと思います。
国民の間では単純に広島・長崎の原爆やチェルノブイリのおどろおどろしいイメージから「放射能は危険」という考えが支配的な上に、マスコミが放射能の不安を拡大させ、さらに民主党政権の隠ぺい体質が不安に陥れていましたので、「心理的パニックの方がむしろ危険だ」と私は原発事故が起こってすぐに思いました。
「そもそも金融恐慌も、ペストなどの病気の蔓延も、病気の容体の悪化も、恐怖心によって被害が拡大するものだ」と私は思っています。
例えば、個人の生活においても、経済的苦境を思い煩い、不景気な顔をしておれば、余計にチャンスには巡り会え なくなってしまいます。提携先もお客さんも逃げてしまいます。病気になって、病気ばかりを思い煩えば、自然治癒力が減退して、却って容態は悪化したり、回 復が遅れてしまいます。ただ恐怖心のために病気の容体を悪化させて死に至る人の数は、戦争が人類を殺戮した数よりも多いと言われます。
ある記録では、死刑囚に「お前を頸動脈切断の刑に処する」と宣告し、首筋に水滴をしたたらすだけで、その死刑囚は恐怖心により気死したと言われます。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
幽霊に見えたものが、よく見ると枯れたススキの穂であった。正体がわかってしまえば、それまで恐れていた物事も案外たいしたものではないということ。
恐怖心とはおよそそのようなものだ、と諦観を持っていいと思います。
恐い、恐いとはいうものの、実際には「ない」ものを「ある、ある」と思って怯えているだけなのです。
だから、みんなが不安になって怯えている時こそ、冷静に物事を考えるべきなのだと私は思っています。
「放射能は危険だ」ということは誰もが思うことです。そんなことよりももっと重要なのは、「放射能はどこからが危険で、どの程度なら安全なのか」ということで、恐怖心に駆り立てられるのではなく、科学的に理性的に考えるべきだと思います。
ところが、政府はきちんと情報を出さないどころか、却って不安を煽るような発言を繰り返し、マスコミや専門家も不安を漠たる不安をかきたてるばかりで、科学的な思考があるとはとても思えません。
分かりやすい例を挙げると、政府は同心円単位で避難指示を出してきましたが、実際には放射線量は同心円状に拡散しているわけでは全くありません。風向き、地形などの条件により、放射線の拡散の仕方はまばらです。

米エネルギー省が発表した福島第一原発周辺地域で事故後1年間に受ける放射能被曝量の予想図
それにも関わらず、政府は同心円距離で避難指示を出し続け、放射線量が非常に低い地域までも強制的に避難させている状況です。驚くべきことに、マスコミもそうした政府の方針の矛盾を全く追求しません。政府にも、マスコミにも、科学的事実に基づいた思考があるとは到底思えません。
菅氏は「(区域設定は)やりすぎるぐらいやってちょうどいい」と言っているそうですが、菅野飯舘村長が言われるとおり、国民の健康を慮ってと言うより、菅政権はただ自己保身のためにそんなことを言っているにすぎないと思います。予め「危険だ、危険だ」と大げさに言っていれば、後で何かあったときに責任を追及されなくて済むというのが何よりの動機なのだろうと思います。
しかし、この大規模な避難により、かえって健康被害、経済的被害、風評被害が拡大しています。放射能で健康被害が出ているのではなく、馬鹿みたいに大げさな避難命令により、死者を出し、莫大な経済的被害をだし、国内外に甚大な風評被害をまきちらしているのです。一体この現実をどうするつもりでしょうか? 菅政権は、軽々しく賠償をと言いますが、結局国民の税金で自分たちの失政の尻拭いさせるつもりでしょうか?
以前記事で紹介した中村仁信教授は科学的事実に基づいて「100msv/y以下なら安全」と言われていましたが、稲教授も「せめて60msv/yを基準にすれば、誰も退避する必要はない」と言われています。
下水、井戸などの高濃度汚染水への注意や妊婦や子供たちに対する配慮はあってしかるべきだと思いますが、今の民主党政権のやり方は明らかな過剰反応で、日本を大混乱に陥れているだけです。健康被害の拡大、被災地復興の遅れ、日本のさらなる景気後退、国内外の風評被害を、私たち日本人は背負ってゆかなければなりません。菅政権とマスゴミによる明らかな人災だと思います。
事故発生以来、放射能の危険性をやたらに煽る向きがありますが、それはある意味「日本は財政破たんするー」と 煽って、日本経済をやたら悲観視する動きとよく似ていると思います。しかし、実際には「財政破たんするー」と煽る人たちがむしろ足を引っ張っているので す。現実的な解決法ははっきりしているのに、ただ不安や恐怖心を煽って、真の問題解決を妨げている人たちの方がむしろ問題だと思います。
経済問題であれ、放射能の問題であれ、右・左に関係なく、やたら恐怖心を煽って国民に不安を広げようとする動きをこそ、注意しなければならないと私は思います。
「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものである」とは、麻生元総理の言葉だそうですが、私も共感いたします。
悲観したり、不安に思うのはただの気分であり、
楽観主義は「必ず困難を乗り越えていこう」という意志なのです。
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