チラシの裏

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ゼノブレイドクロス

2015年05月02日 22時50分51秒 | ゲーム:Xenoblade ゼノブレイド
忙しくて全然プレイしていないが、初見の感想や前作との違いを書いておく。


グラフィック

前作はHD画質ではなかった為、解像度が格段に上がっていることが分かる。

元々、背景の描き込みが半端なく細かい作品なので、HD画質でなくとも十分綺麗に見えていた。

それが今回、同等の描き込みでHD画質になったことで、背景の綺麗さが更に際立っている。

キャラクターのモデリングもかなり進化している。

リアル志向ではなくアニメチックなデザインの為、グラフィックの綺麗さが逆に違和感となるかもしれない。

とは言え、PS4が登場している現在ではグラフィックの綺麗さは売りにはならない。

本作のすごいところは、やはり背景の描き込みクオリティだろう。



BGM

これは個人の趣味の問題だが、澤野弘之ミュージックは良くも悪くもみんな似たような曲に感じる。

進撃の巨人、ガンダムUC、アルドノア・ゼロ、七つの大罪、ゼノブレイドクロス・・・

どれもオサレでカッコイイ曲ばかりなのだが、みんな等しくオサレでカッコイイという。

この作品はこれ!っていうキャッチーさが感じられない。

その点は前作のほうが良かった。

でもカッコイイというのは真実。

一つ一つのイベントシーンがすごい盛り上がる。



キャラクター

主人公はプレイヤーのアバターだ。

戦闘時のボイス以外にセリフが全く無い。

ドラクエやクロノトリガー方式の主人公。

仲間キャラは今のところは悪くない感じ。

パーティーは3人編成から4人編成に増えた。

しかし、前作は主人公と仲間キャラに差別が無く、自由な育成と、いつでも好きな操作キャラに交代して遊べたが

今回の仲間キャラは(現段階の情報では)クラスチェンジができない、スキルラインが固定、操作キャラにできないという制約がある。



ストーリー

世界観は前作より遥かにSF寄り。

まだ第3章なので分からないが、主人公が喋らない時点で前作のような熱いストーリーは期待できそうにない。

今のところはフィールドMAPの探索とクエストだけのゲームだ。




以上のことから、今回は更にMMORPGに近づいたことが分かる。

しっかりオンライン要素も実装されている。

普段はNPCと旅をするオフラインRPGだが、ゲームを有利に攻略するために他プレイヤーの協力を得ることもできる、と。

実際に協力プレイできるのかは知らないが、オンのプレイヤー全員が聞こえるメッセージを発信したり、

複数のプレイヤーが共通の目標を達成することで報酬がもらえたりするオンライン要素は確認できた。

とんでもないやり込みゲーということは理解できた。

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