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翠星のガルガンティア 第9話「深海の秘密」

2013年06月06日 03時27分59秒 | アニメ全般
虚淵展開が無くて逆に新鮮だなーと安心し切っていたのにこれだよ。


現在「ゼノブレイド」をプレイ中なのが悪いのかもしれないが、類似点が余計に印象深い。


「翠星のガルガンティア」の主な舞台・・・水上か水中という「水」に限定された世界観。

「ゼノブレイド」の主な舞台・・・神の躯の上という「範囲」が限定された世界観。


このような特殊な舞台設定の中で物語が広がって行くのだが、どちらも「SF」という異質なものが絡んでくる。

我々視聴者は、その明らかな文明の差に「未知の不安」を感じてしまうところだが

「翠星のガルガンティア」に関しては明るく楽しいエピソードが多い所為か完全に油断させられていた。

そこで突きつけられる衝撃の事実。


超展開という意味で「ゼノギアス」も思い出してしまった。

こういうのは「SF」としては割と王道なのかな?

誰もが認める面白さだからこそ王道と呼ぶのだろうけど、この2作品は少し卑怯だ。

特に「翠星のガルガンティア」はエピソードのギャップが激しすぎてショックが大きい。

1クールで終わりらしいから急展開なのも仕方ないか。