チラシの裏

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革命機ヴァルヴレイヴ 第5話「歌う咲森学園」

2013年05月13日 03時03分59秒 | アニメ全般
ネット上でのアニヲタの評価がかなり低いようだ。

俺は自分のことをアニヲタだと思っていたんだが、違ったようだな。

感想が正反対だ。


「ギルティクラウン」に似ているという書き込みもあったが、俺は「ギルティクラウン」を支持していない。

主人公のショボさは確かに似ていると思う。

だが、現時点では性格が全く異なるタイプに見える。


自分の能力(と他人の能力)を自分自身のものとして発揮しているタイプと、

自分の能力を兵器を操ることにしか発揮できないタイプとの違い。

前者はポジティブで後者はネガティブ。

前者に共感できる人は、俺TUEEEしたい厨二病。

後者に共感できる人は、今のところ居ませんw


搭乗したロボットが強ければ俺TUEEEに近いものにはなるが、強いのは「俺」じゃなくて「ロボット」なので。

「ヴァルヴレイヴ」を面白いと感じる人は、強いロボットに翻弄される主人公(とその仲間)の運命を見守りたいという人。

次々と繰り出される電波的なネタを客観的に見ることができるので、面白さを理解し易いのだ。


脚本が駄目かどうかは、最終話を見終わってからしか判断できない。

現時点では、意味不明な一つ一つの演出が全て大切なものなのかもしれないという期待でいっぱいだ。

盛大に裏切られたとしても、終わり良ければ全て良しになる可能性もあるし、今を楽しめるなら、現時点では駄作と呼べない。

これを理解できないのがアニヲタだとしたら、俺はやはりアニヲタではないのかもしれない。



第5話はサキの活躍と新しいヴァルヴレイヴの登場が目立った。

この2点から察するに、新しいヴァルヴレイヴのパイロットはサキなのだろう。

そして、このテのネタを自重しないロボットアニメで考えられる展開だと、サキに不幸が起こるはず。

キャラクターが学生なのと「歌」の描写が多いのとで、最終的にはハッピーエンドが予測されるが、なんらかの鬱展開も覚悟しておいたほうが良さそうだ。


前にも言ったが、俺は「ヴァルヴレイヴ」を支持している。

だが、露骨なエロ描写は萎える。

そこだけは褒められない。

本編じゃなくてパッケージ特典映像とかにしてくれ。

そしたら購入も検討するからw