バーベキューをやるんだけど、ウチになんか道具ある?(2008.8.31)

2008-08-31 11:43:56 | Weblog

*使えそうなものを出してみました。

息子はいつも突然です。確かに、かなり昔、わが家も家族で、キャンプには出かけていました。
でも、私らスタイルの道具、いや、その時代の道具と、今の若者スタイルのバーベキューは、全く違うでしょう。

 それでも、私は、山道具の中から、役立ちそうなものをだします。家人は家人で、台所の奥の方から探し出します。
ざっと並べて、適当に選んで持っていったようです。
横浜の方にいくらしい。現地のスーパーでなんでも買えます。しかも、車です。
今日こそ、雨にならなきゃあと思います。でっかいブルーシートも積みました。

コールマンのツインバーナーのコンロなんて、もちろんありません。私の住む春日部市の旧庄和町役場周辺の公園は、近隣市町から大勢集まるバーベキューのメッカのようです。
“万歩計のノルマ消化の散歩”(ウオーキングというらしい)の途上で、春秋の週末には、さいさい遭遇します。牛肉の焼ける音と匂いです。わがやの台所をはるかに越えるようなアウトドア・ダイニング・・・。子どもたちの歓声・・・私の好きな光景ではあります。

その昔の、わが家の<アウトドア>スタイルは、こうです。
車で出かけません。背負って歩きます。そしてキャンプです。持てる大きさのテント、持てる大きさの小さな軽い道具です。必要最小限の食料です。コンパクトにパッキングして背負います。
焼肉ジュージューはなしです。肉も玉子も痛みます。もっとも今、おウチでもありませんが。

<キャンプの方がウチ食より豪華>というのが、私らの世代には考えられなかったのです。
その前、ひとりで山を歩いている時代は、いつも、ニッシンの<チキンラーメーン>を食べていたかもしれません。質素な時代だったのです。現代用語で言えば、シンプルな生活、シンプルに生きる、というのでしょう。

 【おまけ】

*真ん中のダッチ・オーブンをキャンプに使ったことはありません。2年ほど、信州に一人暮らし(家出)をしていました。毎日がキャンプ状態だったのです。むろん、電気・水道・ガスは、ありました。どうせ鍋を使うならと、ダッチ・オーブンを買ったのです。

* 息子と友人たちのバーベキューに、私と家人は、その昔のキャンプ用具だしながら、なんか夢中になっていました。家族全員を集めてバーベキュー大会をやろうかな、と思っていました。誰ものってこないかなと思いながらです。

* 皆さん、秋になったら一緒にバーベキューをやりましょう。

* ニッシンの<チキンラーメン>は、発売50年だそうです。新聞に全面広告がありました。その昔のままの<チキンラーメン>限定版が期間限定で発売されているらしい。当地でも買うことができれば買ってみよう。ジャージャー焼肉の時代に、どんな味がするでしょうか。


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