ネパールレストラン“ミルミレ”でダルバート・カレー(2007.2.20)

2007-02-20 16:54:45 | Weblog

先週末(17日)は、千駄木のネパールレストラン“ミルミレ”で、ネパール人夫婦と食事をしました。 “ミルミレ”は、ときどき出かけます。このブログでも、2度目の登場です。

シャルマンさんが一人でやっていた、この店も、今、若いインド人シェフが入って、インド料理もメニューに加えた。といっても、地つづきの二つの国の料理の基本は同じようです。ホット(ピリ辛)なメニューが多い。カウンターが中心で、他に2つのテーブルのこじんまりした店です。千代田線千駄木駅から5分ぐらい。ご予算は、夜は3000円、ランチ(ダルバートカレーにチャイ・生姜のきいたお茶)セット800円、が目安でしょうか。

私の好みというより、ネパールの友人の好きなものを、ぽちぽちと、いろいろ食べながらも、最後は、ダルバート・カレーでしめることになる。写真が今夜のメイン・ディッシュ。チキンカレー、ダルバート、ご飯が黄色いのは、サフラン・ライスだから。それに、ちょっと苦手な野菜のぶつ切り。

右下;ダルが豆汁。左下;バートがご飯。今日はサフラン・ライス。これでダルバート・カレー。

ここに来るときはネパールの話をする時です。この間は、20代後半のネパール人カップルと一緒でした。
Chand*****は、日本の国立大学に留学してコンピュータ技術を覚え、今通信会社に勤めている。夫人のRanj****は、結婚を機に来日、もう6年になる。ネパールでは看護婦さんの仕事をしていたが、今、ディケアセンターで働いているよう。
この2人によると、ミルミレが美味しくなったという。私には、さほど変わったようには思えないのだが、日本人向きの味から、ネパール本来の味に変わったのかもしれません。

むろん、お国・ネパールの体制・政治状況の心配にも話がおよびます。
日本人の目で見れば“発展途上国”<ここでいう発展がいいのかどうか疑問ですが>のネパールをよりよく変えていくことは、海外に出て母国を見ることのできる“若者”の役割かもしれません。
この夜、ふたりは随分楽しそうで、Chand*****は、いつもの“右手”で食べ始めました。
日本人の前では、あまりしないようだが、今日は、それだけリラックスできたのでしょう。

  【おまけ】

*ついでに、5年ほど前に、ネパールでふらふらしていたときの写真から、お料理・食事風景を貼り付けましょう。

 *トレッキング中のダルバートの昼食はこんな感じでした。右手で食べます。
*今日もまた、ダルバートです。それもまたよし。


 *山中の小屋では、いつも玉子とじゃがいも。これは大好きメニューです。三度三度でも問題なしでした。
*これは、ネパール・ポカラのホテルのダルバート・カレーです。ごくごくまれには、少し高めの食事もしていたのです。念のため付け加えておきます。。


 


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