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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

紅葉・寸又峡と長島ダム 2012

2012-11-25 | 観光・ダム湖

 

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若干 小雨の降る 新東名 静岡SAスマートICを出たのが、AM8:00
寸又峡 アクセスに最適な SA兼ICが 出来ましたネ・・・
ここから R362を千頭に向かい、千頭から県道77号を通って 寸又峡まで、スマートICから 約47km
途中すれ違いのできない場所がたくさんありますから、対向車に道を譲る基本的なマナーの習得に最適。

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小雨の降る この時間なら、この時期でも まだ駐車場は 空っぽで、好きな場所に駐車できます。

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この時間になって、予報どおり 雨があがり 良い天気になり始めました。

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大間川寸又川の合流地点 大間ダム上に掛かる 吊り橋が 夢の吊り橋

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上の写真で、エメラルドグリーンの方が大間川、そうでない方が寸又川です。
ここは 渓谷の崩落が続いていて、色の違いは これによるものと思われます。
エメラルドグリーンになる理由は、水中で波長の長い 赤色が吸収されるからだとか?

吊り橋の対岸を 目を凝らして見ると、崩落でいつの日か通れなくなった遊歩道が あったりします。

今回は、以前来たとき 地震後の通行止めで渡れなかった、この 怖~~い橋(長さ90m)を 渡ることに しました。

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混雑時は、すれ違いの無い 一方通行になります。 片側から 10人まで 渡ることが出来るんだそうで、この日は 平均して 十数人が橋の上に いましたね・・、橋の入口には 地元の方がいて、うまく 通過できるように 誘導してくれていました。

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横向きに渡してある木、 ほとんどが腐っていて 良く見ると怖いです。揺れも半端じゃないですヨ。

聞いたら、今まで重大な事故は 無かったそうで、某社のエレベーターに比べれば、かなり安全度は 高い?
エレベータも このように 内部丸見えにすれば 乗る人が不具合を簡単に見つけられて、さらに防犯上も 良いですネ・・・

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昼少し前の駐車場は、大混雑で 延々と続く車の列が、反対車線の帰路ずっと続いていました。

 

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早く来たので 渋滞にもあわずにすみました。 このあと長島ダムに寄り道・・・

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ここは、電力会社のダムではない 国土交通省に帰属する 多目的ダムです。

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ダムが出来る前は もっと水面近くを走っていた 渓谷鉄道、今はアプトラインとなって 観光に寄与しています。
アプトいちしろ<-->長島ダム が、大井川鐵道井川線で唯一の電化区間、アプト式電気機関車(ED90)はこの区間だけ 急坂の下側に連結されます。
これなら、万一連結器が外れても 機関車が、列車の暴走を止められるのだそうです。
この区間以外は、ディーゼル機関車(DD20)だけで 列車を牽引します。

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ダムの資料館周辺や、ダム湖周辺 接阻峡方面まで散策が出来ます。

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このダム、宮ヶ瀬ダムを目標に 誰でも気軽に訪ずれることができる フレンドリーな 行楽地になることを めざしているんだそうです。
いやいや、宮ヶ瀬ダムには無い この素朴な雰囲気が 爺は とても良いと思っていますヨ・・