fu爺 goo

少し疲れた田舎爺の日常をつづる

山中湖・文学の森

2010-06-06 | デジタル・インターネット

 

山中湖畔にある 文学の森に行ってきました。

Dsc06758_1

芸術には およそ縁の無い爺なのですが・・・

Dsc06783_1

Dsc06762_1 Dsc06769_1 Dsc06781_1

結構な広い林の中には、著名な文豪の記念館や良く判らない建物があります。文学を理解できる人なら、きっと何か価値を見つけられるのでしょう・・・

Img_0756_1

これは ヒナ鳥にあげる食事、爺が 巣箱のすぐ下でカメラを構えてしまったので 困っている状態だということが 後でわかりました。ゴメン・・・

森の中には、シジュウカラなどの野鳥を見ることができましたが、今日の目的はこれでもありません。

 

少し離れていますが、この近くには 知る人ぞ知る野鳥の集まる水場が あったりします。

Dsc06792_1 Dsc06793_1 Dsc06794_1

この水場で撮った写真は、ほとんど全部BLOGにも載せられないピンボケ写真ばっかりでした。
現状の爺の腕前では、これ以上いくら解像度の良いレンズを揃えても無駄・・・。
鳥の集まる 湧き水付近は薄暗く SSが上げられませんから 少し離れて周辺の枝ねらいが良いようです。

Img_2481_1

キビタキ

余計なお世話ですが ここは 私有地、連休などには 近隣の別荘の住民の方が 路上駐車やマナーの悪さに 大迷惑しているそうです。
近くの宿泊施設に泊まると場所を教えてくれるのだそうです。誰もいない平日に自力で探し当てたのですが、普通はまず見つけるのは不可能だと思います。
観光案内所や地元のお店などでは教えてくれないそうです。

 

話がそれましたが・・・

Dsc06756_1 Dsc06760_1

入口近くにあるこの建物 山中湖情報創造館。 これは 紛れも無く 図書館、しかも 山中湖村の村営なのです。
ややこしい話になりますが、この図書館も 爺が訪ねた 本来の目的ではありません。

20kmもドライブして ここに来た理由 実は、この日WEBを見ていて、この図書館で iPad をデモしてくれるという情報を たまたま見つけてしまったからなのです。

対応してくれたのは 多分ディジタルライブラリアンという難しいお仕事の担当をされている方かな?、忙しい時間を割いて 一通り説明していただいたおかげで、一緒に行ったカミさんも 十分やる気が湧いてきたようです。このての端末は 物(ぶつ)が無いときに 一生懸命 爺が効能を説明するよりも、実際に目の前で動作させて見せるのが一番早いんです。
それにしても この図書館 チョット変わっていて NPO団体と山中湖村が協力して? 新しいスタイルの情報館モデルのような運営をしているんですネ。
なにかと 隠し事や規制の多い世知辛い世の中にあっても、村人以外の 爺のような他県住民も、サービスが受けられたり 本が借りられたりする心の広い施設なのです。
この図書館が出来た経緯は、こちら・・・、だそうです。