Mモードでしか写せなくなった壊れたカメラを持って、近所を散歩。
KDN (Mモード), 70-200mm F4L IS +1.4X (これ全部 ISO400)
ボケボケ写真や 失敗写真もあるが、撮るには 前と違って 少し余計に 無い頭 を使う。
写真を撮った 充実感は、いまのところ かなり大きいから、しばらくは 楽しめそうだ。
いままで、ただ ポチポチ シャッター押してたのは 何だったんだろ?・・。
昔 写真を撮ってた人は、いくら フィルムの ラチチュードが 広かったとはいえ、ヒストグラム表示も見ず、画像をその場で確認もせず、高価な1枚を 何のためらいも無く、写していたんだから すごい・・・。
ここからは、家の上空 を通過のヘリ画像。ローターを停めたくないから ISO100 で撮ったが、まだシャッター速度が速い。ブレ との兼ね合いがあるから、 この距離では いまのところ これ以上は 絞れない・・。
JA355N アエロスパシアル AS355N 静岡新聞のヘリ 『ジェリコ1号』
JA02CJ JR東海所属のヘリ シコルスキー S-76C 新幹線色で、アッという間に 通過・・ 1枚しか撮れない。
でも 考えたら これ 最高速はせいぜい280km/h 、新幹線より遅い。しかも ヘリは 最高速で 巡航することは無いが、新幹線は ほぼ 最高速で 連続走行できるから、JR 東海は このヘリを 何のために使うのか不思議だと思ったが、このヘリは JR東海 と 川重 が 出資して作った会社 の機体。主に 栃木県の栃木ヘリポート、東京へリポートや 名古屋空港を拠点に 営業飛行をしているものらしい。BK-117(1機)、S-76(2機)を保有。
1時間の貸切料金は、BK-117が約¥70万、S-76が約¥90万だそうだから、庶民が乗れる乗り物ではない。
浮力と推力を発生する 回転翼 の仕組みに関しては、ここ でわかる。
上空通過のヘリは、空の明るさで露出が変わらない M モードの方が 旨く撮れる。( どちらも 遠いから トリミングあり )
気のせいか AF の効きが かなり良いような気がするが?・・・ 普通のプログラムは、仕事が少なくなれば、目的の仕事に対する応答は 速くなるはずだから、あながち 気のせいではないかもしれない。
災い転じて福となす ? 一件落着であるが、災いの前に 気付けばよかった。