fu爺 goo

少し疲れた田舎爺の日常をつづる

Mモードで撮る

2008-09-05 | 写真

 

Mモードでしか写せなくなった壊れたカメラを持って、近所を散歩。

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 KDN (Mモード), 70-200mm F4L IS +1.4X  (これ全部 ISO400)

ボケボケ写真や 失敗写真もあるが、撮るには 前と違って 少し余計に 無い頭 を使う。
写真を撮った 充実感は、いまのところ かなり大きいから、しばらくは 楽しめそうだ。
いままで、ただ ポチポチ シャッター押してたのは 何だったんだろ?・・。

昔 写真を撮ってた人は、いくら フィルムの ラチチュードが 広かったとはいえ、ヒストグラム表示も見ず、画像をその場で確認もせず、高価な1枚を 何のためらいも無く、写していたんだから すごい・・・。

 

ここからは、家の上空 を通過のヘリ画像。ローターを停めたくないから ISO100 で撮ったが、まだシャッター速度が速い。ブレ との兼ね合いがあるから、 この距離では いまのところ これ以上は 絞れない・・。

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JA355N   アエロスパシアル AS355N  静岡新聞のヘリ 『ジェリコ1号』

 

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JA02CJ   JR東海所属のヘリ  シコルスキー S-76C   新幹線色で、アッという間に 通過・・ 1枚しか撮れない。

でも 考えたら これ 最高速はせいぜい280km/h 、新幹線より遅い。しかも ヘリは 最高速で 巡航することは無いが、新幹線は ほぼ 最高速で 連続走行できるから、JR 東海は このヘリを 何のために使うのか不思議だと思ったが、このヘリは JR東海 と 川重 が 出資して作った会社 の機体。主に 栃木県の栃木ヘリポート、東京へリポートや 名古屋空港を拠点に 営業飛行をしているものらしい。BK-117(1機)、S-76(2機)を保有。
1時間の貸切料金は、BK-117が約¥70万、S-76が約¥90万だそうだから、庶民が乗れる乗り物ではない。

浮力推力を発生する 回転翼 の仕組みに関しては、ここ でわかる。

 

上空通過のヘリは、空の明るさで露出が変わらない M モードの方が 旨く撮れる。( どちらも 遠いから トリミングあり )

気のせいか AF の効きが かなり良いような気がするが?・・・  普通のプログラムは、仕事が少なくなれば、目的の仕事に対する応答は 速くなるはずだから、あながち 気のせいではないかもしれない。

災い転じて福となす ? 一件落着であるが、災いの前に 気付けばよかった。

 


カメラのヒストグラム表示

2008-09-05 | 写真・ソフトウェア

 

Hist_1

R G B 別々に、ヒストグラムが表示される。これは、DPP という おまけソフト。

 

Hist_2

こちらは、同じ写真を 輝度のみの ヒストグラム で、表示したもの。

Kiss DN は、カメラのモニターで、こちらの表示しか出来ないので、赤色が 露出オーバー(色飽和状態)であること を、これだけで 確認することは出来ない。

Kiss DX は、RGB 別の ヒストグラムが表示できる。

Hist_3 Hist_4

     ↑ Kiss DN                              ↑ Kiss DX

 なんか 間違ってるかな?

色飽和に関しては ちょっと 訳がわからないので 調べてるんだけど、RGB 各8ビット(0-255)で表される JPEGデータで、上記の例のように Rが255になってしまうと、Rはこれ以上のデータが変わらなくなるから、そのポイントの色は 正しく表示されないということだけは わかる。

輝度 Y = 0.299 x R + 0.587 x G + 0.114 x B で表されるそうだから、鮮やかな は、色飽和しても 輝度に反映されにくいということになる?。

要するに、輝度ヒストグラムだけの表示では、色飽和を 確認することが出来ない ということだけ わかった。

JPEGのRGB 各8ビットはこれでいいの?  それにしても 難しいんだな・・・。