ディスクユニオン特典の紙ジャケ収納ボックスが欲しくて、ついつい買ってしまった 『タモリ紙ジャケ3タイトル』 【写真】です(笑)。長らく廃盤の憂き目に遭っていた 『タモリ』 & 『タモリ2』 に、今回初CD化の 『RADICAL HYSTERY TOUR』 の3作品が、一挙紙ジャケ発売されました。マニア泣かせの 『タモリ3』 が復刻されなかったのは残念ですけど、とりあえずは拍手喝采で今回のリイシュー化を褒め称えたいと思います。ソニー・ミュージック・ダイレクト、あんたはエライ!!
特典の紙ジャケ収納ボックスは 『タモリ』 & 『タモリ2』 のジャケットをあしらったもので、如何にも「昭和ギャグ」を感じさせるナンセンスな絵柄で好感がもてます(苦笑)。こういうのが一世を風靡した時代があったわけですから、ううーむ、やはり人に歴史ありです。今じゃ考えられんもんなあ(笑)。
しかしながら、この紙ジャケ3枚を入れただけでは、収納ボックスにまだ残りスペースが半分近くも空いたままなので、なんとも座り心地がよくないというのが正直な感想。この後もタモリ名義のアルバムが紙ジャケ復刻リイシューされる計画でもあるのでしょうか?それならばいいんですけど、他人の紙ジャケCDを入れるにしても、あまりにもジャンルが離れていて違和感あり過ぎですからねえ~。こういうのが、実は一番困りものですわ(苦笑)。
収録内容に関しては、過去記事 に記載してあるのでそちらをご参照下さい。それにしてもこういう話芸が成立していたということは、「昭和のお笑い界」というのは、実に間口が広かったといいますか、懐が広かったんだなあ~と改めて思えてしまう今日この頃なのでした。この時代にはまだ「大人の笑い」が残っていたんですね(苦笑)。
やはり昭和のお笑いは今のお笑いにはないものがございます、また今のタモリ氏からは想像つかないところもありますね。
今の賞味期限が限られているお笑いタレントではこのようなアルバムは作れないでしょうね。
あと僕も空きスペースには?と思いました。
やっぱり空きスペースはタモリ3用だなと勝手に解釈しちゃいました(笑)
当時、確か新星堂独占リリースだったと思います、現在でも著作権の問題で再発が難しいようですがそこを一発大逆転でどこかがリリースしてほしいですね、無理は承知なんですけど。
昭和ギャグ愛好世代にとっては、タモリとツービートはやはり避けて通れないでしょう。
この『タモリ』作品はリイシューされても、
たぶん『恋のボンチシート』はたぶん復刻されないでしょうね(笑)。
空きスペースには、『タモリ3』のほか、『今夜は最高!』のTVサントラ盤も入れたいですね。
タモリのアルバムを今回初めて聴かれる人は、たしかに一体どんなものなのか
聴いてみるまでは、たぶん想像もつかなかった作品でしょうね(苦笑)
僕は幸運にも発売された当時にアナログ盤でリアルタイムに聴いておりましたので
(※当時のレンタル・レコードですね)
今回のリイシューに関しては、懐かしさの方がいっぱいでしたね(笑)