38歳になった古代進が艦長を務める長編アニメ映画 『宇宙戦艦ヤマト復活篇』 が劇場公開されているようですが、昔観たアニメの 『宇宙戦艦ヤマト』 とは絵がまるで違うので、まったく興味が湧きません(苦笑)。
そんな中、来年公開の実写版映画 『宇宙戦艦ヤマト』 のキャストが一部公表されましたね。
主役の木村拓哉はまあいいとして(苦笑)、森雪が黒木メイサというのは少し違和感アリ。いろいろと芸能界の事情があるんだと思いますが、『宇宙戦艦ヤマト』原作者である松本零士氏の意見はどうだったのでしょうか?残念ながら松本零士氏が描く森雪のキャラクターイメージとは程遠い感じがしますね。
艦長の沖田十三役には山崎努、真田志郎役は柳葉敏郎、島大介役は緒形直人、古代守役に堤真一というのはイメージ通りで、なかなかいいキャスティングではないかと思います。徳川機関長役に西田敏行というのも案外、似合ってるかもしれません。
意外だったのは、船医の佐渡酒造役がなんと男優ではなく高島礼子だったということ。佐渡酒造先生のイメージからすると笑福亭鶴瓶あたりが有力かな(笑)と勝手に想像しておりましたが、いやまさかまさかのキャスティングでした。でも、これは実写版化にあたっての原作アレンジということで許容範囲内かもしれません。意外とイイ線ついている感じもしますしね(苦笑)。
で、実は気になっているのは敵役ですが、デスラー総統役は一体、どなたがされるのでしょうか。一番無難なのは外国人俳優を抜てきすることなんでしょうが、あの声を想像するとやっぱり伊武雅刀しか想像できないんだよな~(苦笑)。でも実写版じゃ 『白い巨塔』 じゃあるまいし、さすがに無理か(爆)
「宇宙戦艦ヤマト」原作者で漫画家、松本零士さん
そうですね、当初予定されていた沢尻エリカ嬢よりはまだマシだったかもしれませんが
森雪のキャスティングってイメージが強過ぎてやはり難しいんですかね。
キャスティング重視なのは最近の実写版映画の傾向ですが、
実写版といいつつもCGがかなり多用されると思いますので
映画全体のクオリティがどこまで保たれているのかが一番の鍵かもしれません。