随分とブログ更新まで時間が空いてしまいましたね(苦笑)。6月下旬から急激に仕事が忙しくなり、ブログ更新どころではなくなってしまい、皆様にはご心配をおかけ致しました。
さて、久し振りのブログですが、一体何から書きましょうか。とりあえず目に付いたものからボチボチ行きましょうか(苦笑)。
仕事が忙しいといいながらも、たまの休みの日には書店には足を運んでおりました。そういえば、西新宿には6月以来、一度も行ってないので新アイテムも随分と入荷しているのではないでしょうかね。ま、お金もないので当分はこのまま行かない方がいいのかな、とは思っておりますが(苦笑)。
書店でブラブラと棚を眺めていたら、小林まこと氏の新刊を見つけました。タイトルは 『青春少年マガジン1978~1983』。新刊といっても、奥付をみると昨年暮れに発売されていた単行本でした。なんだ~、完全な見落としじゃないですか(苦笑)。
本作は “少年マガジン創刊50周年記念” の一環として執筆された漫画で、全13話収録の読み切り。漫画家・小林まこと氏のデビューから名作 『1・2の三四郎』 最終回までを振り返った回想録的な実録漫画ですね。『1・2の三四郎』誕生秘話なども克明に描かれていますので、三四郎ファンならば読んで損はないはずです。
なお、巻末には賞金100万円を獲得した伝説のデビュー作 『格闘三兄弟』 (50ページ!)も特別収録されています!!キャラクター設定といい、ストーリー展開といい、これって完璧に 『1・2の三四郎』 の原形なのですが、僕自身も今回初めて目にした作品でした。本作がなければ、当然あの 『1・2の三四郎』 も生まれなかったはずだと考えると、実に感慨深いものがあります。とても面白かったですよ。オススメです。
あのなんともいえない ギャグは 笑いころげますね。1・2の三四郎2まだ 読んでないです。
1・2の三四郎2のほかに、格闘探偵団という後日談的続編も出てますよ!!