廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★レコード・コレクターズ2008年4月号 「ジョン・メイオール特集」

2008年04月18日 | BOOK
 
しばらく出張に出ていたため、すっかり更新が遅れてしまいました。どなたからも指摘がございましたが、グロいトップ画面のままで何日も放置してしまい、申し訳ございませんでした(苦笑)。たまたま出張前に観たDVDが 『ドキュメント・オブ・ザ・デッド』 でしたので、まあタイミングが少し悪かったですね、反省。気分を害された方はゴメンナサイです。

すでに新しい号が出てしまいましたが、先月発売されたレコード・コレクターズ2008年4月号の「ジョン・メイオール特集号」は、久々に読み応え十分な特集号であったと思います。クラプトン、ピーター・グリーン、ミック・テイラーといった有名ギタリストを輩出しているバンドなので、知名度だけはやたらとあるのですが、意外と詳細情報に関してはこれまで入手できるものが少なく、正確に何枚のアルバムが出されているのか?とか、ギタリストの変遷など複雑怪奇でよく判らない部分が多々ありましたので、こうして特集号として一冊にまとめられたというのは大歓迎でした。今後、ジョン・メイオール関係の調べ物が出て来た場合は、ひとつの指針になる一冊であることは間違いないと思います。編集部のご努力にも感謝ですね。拍手、拍手です。

ああ、でも本誌を参考にして、いまだ手を付けていなかったジョン・メイオール関係のアルバムに新たに手を出してしまいそうな予感がしているのが、少々恐ろしいですね(苦笑)。まさに「ジョン・メイオール地獄へようこそ!」と、彼が手招きしているのがみえてきそうな感じがします。ま、それもいいか(笑)。