★単行本 「ピーター・グラント 5人目のレッド・ツェッペリン」 クリス・ウェルチ著

　
これも発売日に思わず衝動買いしてしまった単行本 『ピーター・グラント5人目のレッド・ツェッペリン』 （シンコー・ミュージック刊）です。本体価格2800円＋税でした。少々高かったんですけど、やっぱり書店で現物を手にしてしまうと我慢できませんね（苦笑）。著者は洋楽の伝記物に強いクリス・ウェルチ著だったというのも決め手でした。

まだ未読なのですが、ツェッペリンの音楽を聴きながら今年のゴールデンウィーク連休あたりにでも読破しようかと考えております。とりあえず購入したってところですかね。このまま我が部屋の中で行方不明にならないように、きちっと保管場所を確保しておかなきゃいけませんね、なんだかなあ～（爆）

★単行本 「rokin'on BEST500 DISC 1963-2007」（ロッキング・オン刊）

　
ロッキング・オンが監修する洋楽の完全ディスク・ガイド本が発売されました！！本体価格1800円＋税でした。

洋楽専門誌のパイオニアとして今年創刊36年を迎えるロッキング・オンが、遂に洋楽ディスク・ガイドを作りました。1960年代から2007年まで、ビートルズからアークティック・モンキーズまで、ロックの歴史を網羅、厳選した500枚の傑作アルバムを徹底解析した一冊ですね。今までロッキング・オンがこの手のディスク・ガイド本を出していなかったこと自体が、実はとても不思議だったのでありますが、待望の単行本化がようやく実現化したということでしょうか。拍手パチパチです。

執筆陣はご存知、渋谷陽一氏から松村雄策氏、伊藤政則氏、大貫憲章氏、山本智志氏というベテラン勢から、ロッキング・オンの現スタッフ＆ライターまでが総力を挙げて執筆したレヴュー500本を一挙掲載！この本を読めば洋楽ロックの壮大な流れが見えてくる、ディスク・ガイドの決定版だと云えますね。フルカラー320頁、ロックと時代の相関関係が一目でわかるロック年表も収録。

とりあえず、これからディスク・ガイドを買って洋楽の歴史を勉強しよう！ロックの名盤を後聴きしよう！という方には絶対オススメのガイド本だと思いますね。僕も音楽ビギナーだった頃を思い出して、一から読み返してみようかなと思ってます。この歳になって改めて他人の意見を聞いてみることにもたいへん興味を覚えていますし、いつの時代も名盤はやっぱり名盤なんだな～、ときっと再認識することでしょう。いやーワクワクしてきたなあ！！（※現時点ではまだ未読なんです、苦笑）