廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★公開初日に、映画 「ダ・ヴィンチ・コード」 を観てきました!!

2006年05月20日 | MOVIE
 
本日(5月20日)全世界同時公開された映画『ダ・ヴィンチ・コード』をさっそく観てきました!!公開初日ということもあり、映画館はどこにしようか迷った挙句、最終的には有楽町マリオンの「日劇PLEX」にしました。ちなみにこの「日劇PLEX」ですが、映画館3館分の総称で今回のこの映画『ダ・ヴィンチ・コード』は上映時間を30分ずらして「日劇1」と「日劇3」の2館で同時上映されておりました。それでも館内は満員完売状態で、結局座席を確保できたのは午後6時40分からの回になってしまいました(苦笑)。

上映時間までまだ5時間近くもありましたので、とりあえず銀座ウエストのティールームでお茶をしまして(※コチラも店内はめちゃ混みでした)、その後は地下鉄に乗って思いつきで『戸越銀座』まで散歩に出掛けてきました。戸越銀座散策に関しましては別項で改めてご紹介をさせていただきます(笑)。

さて、夕方になると天気予報どおり急に雨が降ってきましたので、銀座エリアの地下通路を駆使して、一度も地上に出ずに有楽町マリオンへ移動。ほぼ定刻どおりに館内に入場し、後は上映を待つのみとなりました。エレベーターで11階に上がる時など結構混んでおりましたが、こちらの映画館は全席指定の定員入替制のため、事前に座席は確保できておりましたので、スムーズに入場できたのは良かったですね。映画館側もたぶん自由席のままでチケット発売するよりも、手間はかかっても座席指定で販売した方が効率もよく、売上面でみてもこちらの方がメリットが大きいのでしょうね。観客の立場から考えても、事前に座席指定してあれば、その時間まで並んで待つ必要もない訳ですし、入場時も慌てずに済みますのでやはりメリットは大きいです。

で、肝心の映画の内容ですが、まだご覧になっていない方がほとんどだと思いますので内容に関しては割愛させていただきます。ストーリー展開がものすごく早いので、かなり心して頭をフル回転させながら観ないと内容がさっぱり判らなくなる危険性がありますが、エンターテイメント映画としての完成度はかなり高いと思います。ダ・ヴィンチの名画『最後の晩餐』について登場人物が推理を語るあたりは、原作をまだ読んでいなかったせいか、とても面白く観ることができました。史実に明るい方が観れば、実際にはかなりこじつけの部分もあるのかもしれませんが、推理小説を読むような感じで観ている分には、十分楽しむことが出来る娯楽一級作品だと思います。原作を読んだ後で映画を観れば、また違った感想を得られたかもしれませんね。久し振りに映画館で新作映画を観ましたが、これはオススメだと思いますよ!!