廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★第67回 「オークス(優駿牝馬、G1)」 東京・芝2400

2006年05月21日 | JRA
 
スゴイ、スゴイ!!本日のオークス(G1)ですが、デビュー以来まったく無敗の4連勝でカワカミプリンセスがなんと勝ってしまいました!!うーむ、僕も対抗馬クラスでは予想しておりましたが、まさか1着になるとは・・・。強い強いとは聞いておりましたが、まさかここまでやってくれるとはね。今年の牝馬レースに新たな星が生まれました!!負けて悔しいですけど、強い牝馬には惜しみない拍手を送ります。

騎乗したのは出場最年長の本田優騎手。本田騎手といえばテイエムオーションを思い出しますが、そのテイエムオーシャンよりも万能で強いとコメントしておりましたので、これは期待ができます。西浦調教師も「10年に一頭の逸材」と評価しておりましたので、今後のレースには軸馬候補として名前が出てくることでしょう。

2着に入ったフサイチパンドラの復活にも拍手です。前走の桜花賞(G1)ではまさかの14着、さらに馬体重プラス12キロということで、今回もまたダメかと思っておりましたが、そこは天才・福永裕一の騎乗でしたのでテン乗りだったにも関わらず、見事この牝馬を立ち直らせることが出来ました。やはり牝馬に乗らせたら福永騎手は上手いですよね。

僕はカワカミプリンセスもフサイチパンドラも一番人気のアドマイヤキッスからワイド馬券で流して購入しておりましたが、肝心のアドマイヤキッスが4着ではどうしようもなかったです(涙)。馬券購入金額を惜しんでボックスで買わなかったので、こういう時に限って縦目でやられてしまいました。おとなしくボックスで買っていれば18倍もツイていたんですけどねえ、後の祭りです。レ・ミゼラブル・・・・。

=レース結果=
1着 カワカミプリンセス(55本田)牝3
2着 フサイチパンドラ(55福永)牝3
3着 アサヒライジング(55柴田善)牝3
4着 アドマイヤキッス(55武豊)牝3
5着 ニシノフジムスメ(55藤田)牝3

※第67回 「オークス(優駿牝馬、G1)」 

★「とごしぎんざ」商店街を散策

2006年05月21日 | Johnny, Louis & Char
 
ということで公開初日の映画『ダ・ヴィンチ・コード』を観るまでの時間帯が大きく空いてしまいましたので、地下鉄都営浅草線に乗って「戸越駅」まで移動し、戸越銀座商店街をブラっと散策して参りました。

急に思いついてというのもあったのですが、そもそも何故、戸越銀座なのかといいますと、先日、深夜番組『孝太郎プラス』に出演していたCharさんのご自宅を拝見したくて、番組内での足取りを参考に、たぶんここら辺なのだろうと検討をつけていましたので、お散歩がてら「ブラリ!途中下車の旅」を実践してみることにしました(苦笑)。

駅を降りると第二京浜国道沿いに出ますので、そこから【写真:上段】の戸越銀座商店街に入ります。するとCharさんのご当地紹介番組にもよく登場してくる美容院ですとか、Charさんの同級生が経営しているお茶屋さんなど、テレビのブラウン管で観ていたお店が、実際に目の前にありましたのでなんとも不思議な気分になりましたね。まさにデジャヴ現象(苦笑)。

で、商店街をそのまま大井町方面に向かって歩き、二つ目の角を右に曲がったところに銭湯『中の湯』があるはずなのですが・・・、あれっ?オフロ屋さんがない!!Charさんのご自宅を見つける目安にしていた銭湯でしたので、これが見つからないと、ううーむ困ったことになったぞ、と思いましたが、『中の湯』の住所を事前に調べておりましたので、近くまで行って見るとなんと取り壊し工事を行っておりました。工事現場内には明らかに「元銭湯」だとわかる割れた大型タイルなどが山積みされておりましたので、まず間違いないですね。その奥には建物は半壊状態でしたがオフロ屋さんの煙突はまだ原形をとどめておりましたし。

銭湯『中の湯』の隣りに小さな公園があり、その隣りが目的のCharさんのご自宅であるはずなのですが、たぶんココであろうという建物の前までは行って来ました。しかしながらファン対策のためでしょうか、建物には表札がかかっておりませんでしたので、本当にココがそうなのかどうかは最後まで判断がつきませんでした。もしかしたら、まったく別の他人の自宅を見て帰ってきただけかもしれませんが(苦笑)。

あ、それから第二京浜から入った戸越銀座商店街のすぐの場所に、RIZEのアルバム『Natural Vibes』でも有名になった「洋品の店 まるとみ」がありました。【写真:下段】
近くでみると単なるシャッターに描かれた落書きにしか見えませんでしたが、アルバム・ジャケットになった写真をみると超カッコイイんですけどね。やはりプロのカメラマンが撮った写真は違いますね(苦笑)。