日にちが前後してしまうけど、
昨日はステキ女子のYさんとランチをご一緒してきた。
最初はクールな印象が強かったけど、話してみたらざっくばらんに話せる人で、二人で沢山笑った。
…先日の電話の失敗を話したら大ウケだった。
よく、自分が高校生くらいに描いていた20代のイメージとその年齢になった自分は全く違うというけど、
その人は10代の頃私が描いた20代後半の女性のイメージと重なった。
とても落ち着いていて、かわいらしくて、仕事もできて、センスもよくて、その人に似合う服や物をまとっていた。
ふと帰りに見たら、エルメスのフールトゥトートを通勤かばんにしていたけど、それが嫌みなくしっくりきていてびっくりした。
なかなか、若くしてエルメスとつり合う人っていないと思う。
上品で、シンプルで、どことなく中性的で、気負わずエレガントな人。
コテコテエレガンスではなく、こざっぱりしている。
なかなかいない。
その人と実は歳がほとんど変わらないことが昨日わかった。
その人と自分と比べても、卑屈になったりうらやましいとは思わないから不思議だ。
「やっと、やりたかった仕事のできる部署にきたから、仕事は楽しい…ねぇ」
「私はずっと仕事を続けたいと思ってるから」
その人が落ち着いていながら輝いているわけをこれから少しずつ知りたいと思った。
そこになりたい私の姿をみたような気がしたから。
しかも、ランチをご馳走になってしまったのだ。
お礼のメールをして、またランチいきましょう!と書いたら「是非に!」と返ってきて嬉しかった。
更に昨日の午後は仕事がはかどったとのことでした。
私はまだまだだなぁ。
一歩ずつだな…