風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

3ヶ月

2007-11-09 22:18:31 | 徒然
そうか、長く勤めようと思うから辛くなるんだ。

とりあえず、3ヶ月は頑張ってみよう。
どうしてもいやなら、他を考えるのはそれからでも遅くはない。
あと2ヶ月。

だったら頑張れるかもしれない。

破壊と創造

2007-11-09 12:49:05 | 徒然
前にも書いたけど、今の私いる部署での事務の仕事の役割は
明確には決まっていない。
会社全体の総務は独立して部署があるし、
建築部門にも建築部の総務を担当する部署があるので…

実はやることが決まってない。
今までは部門内にスーパー事務員さんが一人いて、
その人が作った事務処理の色々なシステムが出来上がっているのだ。

そのシステムが既に出来上がっているのすごく楽なのだけど、
理解するのに時間がかかる。
自分が作ったならどれが何と解るけど、まだわからないし、
その人の作ったマニュアルが完璧なだけに、その通りにやっていると
頭を使わなくてもできる。

こうするという、やり方のマニュアルであって、
なぜそういう流れか考えるのに時間がかかる。

数学でいえば、
問題と答えが目の前にあるのと同じ。
どの方程式を使えば解けるのか、これはどんな問題なのかさえ
ぱっと見ただけじゃわからない。

私がやってる作業は、会計伝票を起こしたり、
現場でやってることと変わらないはずなのに、
とても時間がかかる。
かかってるように思える。

とにかく、今はこの事務処理をいかに正確に迅速にするかを考えて、
上司が仕事しやすい環境、現場の要望に応えられる環境をつくりたい。

あばれている

2007-11-09 08:07:47 | 徒然
好きなことに夢中になれていたときは、
好きなことしか見えてないから幸せなんだと思う。
でも感情を大きくゆさぶられるような出来事が目の前になくても、
毎日健康でご飯を美味しいと食べられることはとても幸せなことだと…
気付けたならそれは幸せなことなんだ。

そんな謙虚な気持ちをつい忘れてしまいそうになるけど、
太陽や風、空や河、季節の移ろいがそんな気持ちを感覚として感じさせてくれる。
ああ、明石家さんまの言う通り、「生きてるだけでまるもうけ」だなぁと。
都会の真ん中のオフィス街にある会社、
しかも内勤でいるとそんな当たり前の幸せに気付くチャンスが減る。
確かにみだしなみをキチンとして、ビルの谷間を颯爽と歩くのは
憧れたこともあったけど、その場にふさわしい格好をするのは現場だって
会社だって、プライベートで出かける時だって一緒。

うーむ、
なんでこんなことを思ったかというと…
会社に入って、周りに対して「なんで?」と思うことや
自分自身の未熟さにいちいちひっかかる自分がいて、
つい会社に色々求めてしまいそうになる。
私が思うことが正しいことかそうでないかは別として
「なぜわかってくれないの?」と。
具体的なことは書けないけど、常識が通じないこともある。
そう場面に直面すると「もういいや、何を言っても仕方ないな」
って遠い目をしてしまう…

今朝は起きるのが辛かった。
「ああ、今日は金曜日か…今日を乗りきれば休みだ」
という気持ちがむくりと出てきた。

ん…?

なんか違くないか?
別に仕事に行きくなきゃ行かなきゃいい。
やりたくなきゃやらなくていい。

でも就職して仕事すると決めたのは自分だ。
働かされてると思ったら毎日辛くて仕方ないし、長くはもたない。

ただ毎日を惰性で送るのだけはいやだ。
限りある時間を有効に使いたい。

仕事になんとか生きがいを見出だそうとか、
無理して目標をつくる必要なんてない。
けれど自分という人間を向上させる為に仕事や会社を手段として利用するなら
とても有意義な時間になるし、仕事は真剣勝負なわけだし、
一人で見る世界よりも視野が広がり得るものも大きい。

高校や大学時代は学校に甘えていた。
もちろんそこでできた友達は宝物だから意味がないなんて思わないけど、
もう少し視野を広くもち、積極的に自分を磨けばよかったと思う。

どこにいたって、自分が変わらなきゃ変わらない。
やるかやらないか、簡単にいえば変わるか変わらないかはこの差だ。

今は会社のシステムを覚えよう。
私の自由は会社で働くことで得られるのだから。

正直、そこに色々なことを思ってしまうのだけどさ。
流れに身をまかせ、でも流されず、会社に慣れてきたら自分の道をいく。

でも流されそうになるんだよなぁ…

そんな時はまた風に吹かれて旅に出るかな。