今日の日曜 朝からしとしと雨。しとしと雨はざーざー雨より冷え込むような感、朝からフランス風料理にするか日本的料理にするかかなり悩みました。手元にある同じ素材でどちらのお料理も可能だし。義妹を招待しているのでどちらのほうが良いかなとも。フランス風のメニューも創作料理だけれど試してみたいしで。主人は僕には聞かないで と逃げ腰。いつも意見は通り抜け決断は私がとる判っているので。(苦笑)
日本のお惣菜料理に決めました。昨日鶏肉と煮ようと思い湯がいてあった大根を使わなくてはと思ったからと思います。
まずは 蕪蒸しから
蕪蒸し
このお料理はあまり慣れていないお料理です。正直言ってあまり作ったことありません。料理好きな母だったけれど母作ったことないと思います。関東より関西系のお料理でしょうか? 私の日本の家庭料理は母の作っていたもの。母の味の物は日本料理に西洋料理 割とうまく作れるのですが。
お料理って教わるものより傍で見ていたり味わっていたもののほうが身になるものですね。
今日は挑戦と思い昔活躍されていたお料理研究家の方のレシピを割と(?)忠実に守って作ってみました。
白身を入れすぎでちょっと流れ汁が茶碗蒸しのようになってしまいましたがご愛嬌と思って下さい。食べてくれた主人も義妹も日本人でなく厳しい批評もなく救われています。(笑)
義妹はかなり気にいったようで美味しいを連発していました。お味は良かったと思います。
材料 4人前
* 鯛の切り身 小さ目のそぎ切りのもの8切れ 酒と塩を振って置く
* 蕪 300g 擦りおろし
* 茹で海老 8 殻を剥き 1cm程に切る
* 卵白 1個分(何となく 2個入れてしまったのです。失敗・・・・・です)
A だし1/2カップ
酒 大2
醤油 小 1
B だし1 カップ 1
醤油 小 2 ( レシピでは小4です)
味醂 大 2
片栗粉 小1
三つ葉など (手に入らないので野生のセリを加えました)
作り方
1 鯛は軽く蒸かした置く。
2 細かい笊の上で蕪を卸し自然に水を切って置く。
3 白身を軽く泡立て軽く絞った蕪の擦りおろしを加え海老を加えて混ぜる。
4 セリは塩を入れた湯でさっと湯がいて細かく切る。
5 Aのだしは温めて置く
6 めいめいの器に鯛を盛り 3を山高に載せ Aのだしを周りに注ぐ
7 蒸気の上がった蒸し器で強火で4-5分蒸す。
8 その間にBのだしを煮立て片栗粉を同量の水で溶いたものを加えとろみをつける。この時点で私は湯がいた野生のセリを加えました。
9 蒸かしあがったラ8の熱々の餡をかけて熱いうちに頂く。
大根と烏賊の煮付け
このお料理はよく母が作っていたので気楽に。
大根は厚めの輪切り面取りをしてから米のとぎ汁の中で柔らかくなるまで茹でておきます。
昆布出しに酒、(母は味醂など使わない人でいつもお酒で味漬けていました)醤油、砂糖、生姜の千切りを入れその中で烏賊をさっと湯がき取り出し、柔らかく茹でて置いた大根を入れ味を馴染ませるように煮込ん出から最後に烏賊を加えさっと温めその後盛り付けます。和辛子と頂くと美味しいと思います。
ロマネスコの黄身酢和え
蕪蒸しを作った時黄身が余ってしまったので。
ところで失敗はあまり緩やかったので火を通しようなどとへたな考えをおこし、、、、、なんとなく固くなりました。(これも失敗・・・・・)失敗は成功の基。日本料理になれない私に目をつむってくださいね。
でも味付けは美味しいと思います。
孫滞在中彼女ご飯が好きであまり他のものを食べなくてもご飯、ご飯と。美味しいごはんを食べさせてあげたいとその都度炊いていたので残りご飯がかなり冷凍庫の中にあります。
新しくご飯は炊けないので刻み長葱と胡麻を少量の油で炒めてから解凍したご飯を加え塩、胡椒に少量の醤油を焦がすようにフライパンの外側に流し香付けた炒めご飯を作りました。とっても美味しいですよ。
勿論 主人と義妹がいればデサートもあったのですが長くなりましたので次回に。
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