お寿司でも焼き鳥でもない普通の日本の家庭料理 簡単に出来るレシピが欲しいと長女に頼まれました。
色々教えてあげたじゃないと言うとママの御料理は手が掛かり過ぎ。簡単で経済的でフランスの家にある普通の材料で仕事から帰ってささっと出来るもの・・・そしてママの書いたレシピ通りに作ってママと同じ味が出来なくては駄目・・・と なんだか難しい注文です。
本当は作らないで頭の中で分量想像で書いて送ってしまおうかとも思ったのだけれど これは怒られるだろう。腰を上げて材料量りながら作りました。
人参の金平、豚の生姜焼き、鰊の塩焼き、蕪の酢漬け、ピースと紫蘇の実のご飯
鰊の塩焼きと蕪の酢漬けは彼女の注文のためではなく私達用に付け加えた物です。
人参の金平
普段あまり作らないけれど人参さえあれば出来るしとても伝統的な味だし。胡麻油とサラダ油を混ぜて生姜の千切りと炒め醤油と砂糖 水少々だけで簡単に少し歯ごたえの在る感じの仕上げです。白胡麻炒ったものを振りかけて。(出しや味醂を入れるなど言ったらそれは難しいレベルに入ると怒られますので。笑)
豚肉の生姜焼き コールスロー 野生せりのお浸し
豚肉は経済的だしこれは焼くだけでスピーディな御料理だし。
白ワイン、醤油、蜂蜜、生姜と大蒜の摩り下ろしを合わせた物に漬けて置いてから焼くように、焼き上がりに胡椒ガリガリ。フライパンに水を炒れ綺麗にこそいでおソースを用意するように。
付け合せは白キャベツの千切り塩もみをしてしんなりさせてからレモン汁とオリーブオイル(大蒜を漬けてあるものを使用)胡椒だけであっさり。
庭に野生のせりが出てきたので
胡麻合え風お浸し。(これは説明をつけると又 簡単な料理の部には入らないと言われそうなのでレシピ入れませんでした。苦笑)
鰊の塩焼き
鰊の美味しい季節になりました。卵や白子でお腹がパンパン。今日は2匹とも卵。香ばしく焼けた卵を食べただけでもう満足であとは主人に手伝ってもらったほどです。6匹購入残りは酢漬けに用意。
ところで昨日のマンゴーの花の作り方のこつは?とのご質問があったので蕪で花を作ってみました。
蕪は 皮を剥いて横に半分に切り薄切り。さっと塩を入れた湯で湯がき熱いまま甘酢に漬けそのまま冷やし味を馴染ませる。
まず花の芯を
薄く切ったつもりなのに写真で見ると厚く見えますね。(笑)
マンゴーの場合 透けるように薄くスライスしまうと花びらが垂れすぎで風情が無くなってしまうので程ほどな薄さが宜しいです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
色々教えてあげたじゃないと言うとママの御料理は手が掛かり過ぎ。簡単で経済的でフランスの家にある普通の材料で仕事から帰ってささっと出来るもの・・・そしてママの書いたレシピ通りに作ってママと同じ味が出来なくては駄目・・・と なんだか難しい注文です。
本当は作らないで頭の中で分量想像で書いて送ってしまおうかとも思ったのだけれど これは怒られるだろう。腰を上げて材料量りながら作りました。
鰊の塩焼きと蕪の酢漬けは彼女の注文のためではなく私達用に付け加えた物です。
普段あまり作らないけれど人参さえあれば出来るしとても伝統的な味だし。胡麻油とサラダ油を混ぜて生姜の千切りと炒め醤油と砂糖 水少々だけで簡単に少し歯ごたえの在る感じの仕上げです。白胡麻炒ったものを振りかけて。(出しや味醂を入れるなど言ったらそれは難しいレベルに入ると怒られますので。笑)
豚肉は経済的だしこれは焼くだけでスピーディな御料理だし。
白ワイン、醤油、蜂蜜、生姜と大蒜の摩り下ろしを合わせた物に漬けて置いてから焼くように、焼き上がりに胡椒ガリガリ。フライパンに水を炒れ綺麗にこそいでおソースを用意するように。
付け合せは白キャベツの千切り塩もみをしてしんなりさせてからレモン汁とオリーブオイル(大蒜を漬けてあるものを使用)胡椒だけであっさり。
庭に野生のせりが出てきたので
胡麻合え風お浸し。(これは説明をつけると又 簡単な料理の部には入らないと言われそうなのでレシピ入れませんでした。苦笑)
鰊の美味しい季節になりました。卵や白子でお腹がパンパン。今日は2匹とも卵。香ばしく焼けた卵を食べただけでもう満足であとは主人に手伝ってもらったほどです。6匹購入残りは酢漬けに用意。
ところで昨日のマンゴーの花の作り方のこつは?とのご質問があったので蕪で花を作ってみました。
薄く切ったつもりなのに写真で見ると厚く見えますね。(笑)
マンゴーの場合 透けるように薄くスライスしまうと花びらが垂れすぎで風情が無くなってしまうので程ほどな薄さが宜しいです。
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お嬢さんたち、子どもの頃からママのおいしいご馳走で育ったから、舌が肥えているのでしょうね。
美味しいものを作りたいけれど、忙しいから時間のかかるものは駄目。食材も近くのスーパーで調達できるもので。うちの娘も同じこと言います。
ニシンが出回っているのですね。サンディエゴもアラスカ産が入ってきていたのですが、最近トンとお目にかかっていません。数の子ではちきれそうになったニシン、また出てくるのを待っているのですが...
お母さんの手の込んだお料理を食べて育った娘さん。羨ましい限りです。でもやっぱり忙しい年齢ですもの、簡単な物を作りたいですよね。
私は40過ぎても簡単な物しか作りませんが、、、(笑)
お嬢さんの仰っていることが良く分かります。
こうしてfleur de selさんの味がお嬢さん、そしてその次の世代に伝わっていくと思うと、レシピ作りも楽しくなりますね。
フランスの蕪でこんなに綺麗な白いお漬物ができるのですね。
最初からお漬物にしても美味しくないだろうと思って、煮込みばかりに使っていました。
なんでも試してみないといけませんね。
ビーツと一緒に漬けたら赤いバラができますね!
日本にいると、魚も野菜も旬が分からなくなってきますが、
emiさんちに来ると、日本のいいところを再認識させて
くれます。
お汁があったら一汁三菜ですね!
emiさんちで修行してみたいです♡
フランスにいながら器もお食事もこんなに和風に出来て
素晴らしいです。
紫蘇の実はなどはどこで手に入れられますか?
我が家はちょっと内陸でもラロシェルからはそれほど
遠くないのに、なかなかおいしいお魚を手に入れる事は
出来ません。こんなにおいしそうな鰊、うらやましいです。
目から鱗です。
このお花、とってもステキです♪
蕪が手に入ったら、挑戦してみます!
いつもステキなアイデアを有難うございます。
今お友達のプログでアンチョヴィーを使ってキムチという記事を読み仕込んでみようかと考えています。私は蕪が好き。フランス語では出来損ないのことですけれどね。笑
私はソーニャさんのところで韓国料理の修業をしたいです。