先頃鮪が出回っています。フランスではぶつ切りの輪切りにして売っています。血合いの部分嫌いな私 大きな血合いを取り除いたら食べるところが少なくなってしまうとけちな気持ちが湧き眼の前にして迷うのですが昨日は食べたい気持ちには勝てなく購入しました。買った時点ではお刺身が食べたかったのに捌いているうちに急に他に食べたいもののイメージが湧いてきて変更。いつもの私らしいです。最近は皆には何を作るか前もって知らせないよう心がけています。(普通は宣言や何が食べたいかのアンケートをとる悪い癖があります)主人の言うのには出てきたものが知らされた料理とはいつものことで分かっているけれど食べる人は知らされたメニューで頭の中に画像ができそれを食べるのを胃袋が準備しているから変更されると胃袋はショックを受けるからやめて欲しいとのことです。(笑)
鮪のユッケ
このレシピをまねながら味醂がなかったので白ワインを利用 紫蘇はないのでバジリックの穂が伸びていたので代わりに入れたり コーリアンダーも入れたり葱も切らしていたのでエシャロットに変えたり少しどころか大きなアレンジになってしまったけれどとっても美味しくできました。材料が集まらなくても食べたい時は必死になって考えて作りますね。(笑)
なお私は和え汁は薄味が好みなので鮪の量に比べてレシピに比べると約半量少な目です。
材料 (4人前程? 2人で半分しか使用しなかったので)
* 鮪 皮と血合いを取り除いたら380gありました。
A 胡麻油 大2
A 醤油 大 4
A 白ワイン 大3+砂糖 大1 (これは味醂大3の代わりです。レシピはもっと多いです)
土地のアペリティフワイン ピノーが在ったら味醂代わりに入れていたかもしれません。あいにく切れていました。残念
A 大蒜 1片 擦りおろし
A 生姜 好みの量 擦りおろし
A 擦りごま 大11/2
A コチュジャン 大1 (もう少し控えても良いです)
A エシャロット 1 微塵切り(葱の代わり)
A バジリックの穂、コーリアンダー 好みの量(紫蘇の代わり)
* 玉葱 大1-2
* 卵黄 4
作り方
1 玉葱 はスライス水にさらして置き水気をよく切る。
2 鮪は食べやすい大きさに切って置く。
3 Aを全部混ぜ 鮪を混ぜて玉葱のスライスの上に盛り付け真ん中に卵黄を載せる。
蕪の大根の沢庵風
これもまたヘンテコなお漬物ですよね。
黄色はターメリックです。でも何となく沢庵の味がして不思議においしいんですよ。だまされたと思いお試しください。
蕪をスライス塩でもんでから大蒜の擦りおろし、砂糖、醤油、鷹の爪 ターメリックを好みの量加え(好みで酢をほんのちょっと入れても美味しいです) ジップロックに入れて冷蔵庫で一日以上寝かせます。好みで食べる時少量のレモン汁をかけてもよろしいです。
胡瓜の浅漬け
これは割とまともな普通の浅漬けです。胡瓜の乱切りを塩でもみ 生姜の千切りを加えジップロックに入れて冷蔵庫で寝かしました。これ五日ほどおいて写真では解らないけれど古漬けの感じになっていて美味しかったです。食べる時にお醤油を少々。おかかをかけたらよかったのだけれど新しい袋開けるの勿体ないとまたけち心で擦りごまにしました。苦笑
胡瓜のキューちゃん
こちらの胡瓜は本当に大きいです。30cmはゆうにあります。季節なのでお値段も安いしネットで調べて作ってみました。
色々なレシピがあり私の好みの味にアレンジしてしまったのでレシピの参照は致しませんが本当に真空パックに入った昔の胡瓜のキューちゃんの味がして懐かしく思いました。
茄子の煮つけ
前のことなのだけれどちらし寿司を作った際 の椎茸や人参やらの煮た汁のあまりやそばつゆを作った時のあまり冷凍しておいたもの美味しいだしなので鷹の爪を加えて茄子を煮ました。前日に煮たもの冷蔵庫で冷たく冷やして置いたもの食べる時には生姜の卸したものを。
崩れていますよね。なぜだと思いますか?
煮ている最中に長電話が・・・・ 家族は本当に長電話の好きな人々が多いのです。ほとんど皆、娘達も。最低でも30分以上、電話の嫌いなのは私だけです(昔からずーっと)!!!!!フランスは電話料金は契約のカテゴリーによるけれどフランス国内の通話は何回かけてもどんなに長くかけても契約料金の中で納まるので長電話の傾向は上昇するばかりなのです。
話を聞きながらふと気が付いて台所に駆けつけたらもちろん焦げる寸前でした。
両面かのこに切り目を入れたので崩れてはしまったけれど 翌日冷たい味の染みたお茄子やはり美味しいと思いました。
メロンと西瓜のココナッツミルク掛け
先日義妹がデサートに作ってくれて美味しいと思い真似しました。
メロンと西瓜を適当な大きさに切ってココナッツミルクをかけるだけ。
お砂糖など入っていません。本当に美味しいです。お試されることお勧め致します。
デサートにも良いけれどアペリティフにも良いと思い今日は食事と一緒に出すことにしたのでちょっぴりお塩と沢山の胡椒をかけました。今日の食事にはぴったりと思いました。
先週から主人は友達と旅行に出かけこのところは義妹と一緒にお食事しています。彼女は私より辛いものが食べられるし音楽活動で世界中旅行しているので何を出しても美味しいと食べてくれ嬉しいです。
我が家は長電話の上に食事中または私が食事の支度真っ最中時に掛ってきて手が付けられません。笑
それでも、こちらで見かけるマグロは鮮度が今一つで生食は躊躇してしまいます。
ターメリックを使った蕪の沢庵風、面白いですね。
大根はパリに行かないと買えないけれど、蕪ならどこでも買えるので、早速試してみます。
私も偶然キュウリのキューちゃんを作ろうと思って、大き目のコルニションを買ってきたばかり。
確かに色々なレシピがあって悩みますよね。
私の周囲には、何故か食事の準備中、食事の時間に電話をかけてくる人が多く困ってます。
娘達は主人が留守の時は私のことが心配と電話をくれるのですが若い人たちは色々話したいこと一杯なのですよね。
娘2の話はいつも職業と料理のレシピの質問が多いです。
疲れて夕食食べるのやめました。笑
おねえちゃんが煮崩れさせてしまう電話の話題って
なんだろうの方が興味あります。(^_^;)
毎日湿気の中にいるので、メロンとスイカのココナッツミルクかけ水分補給にいいですね。
今、お昼にハラミとロースのお弁当を食べています。
ご飯、パスタ、サラダにキュウリのQちゃんも。
胡瓜も茄子も蕪も工夫次第でこんなに美味しく作れるんですね。
友達がココナッツミルク入りのフルーツあんみつを作ってくれたことがありますが、美味しかったです。塩の華さんのレシピだったら、前菜になりますね。
今日も色々な所に工夫があって、美味しそうな食卓です。
早速試してみます。
マグロはトゥールーズのマルシェに行かないと生食用は無理かなと思います。