Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ほうれん草 ベーコン チーズのミニマフィン チーズディップと中華麺

2013-05-19 04:57:25 | オードブル Hors-d'oeuvre

 本来なら春真っ盛りと言う時期なのにとっても寒い日が続いています。昼間太陽が出ている時間はよいのだけれど夜はストーブを付けないとまあ寒くて溜まりません。降水量が多いので草木は育ち庭仕事は大変。沢山の野生のふだん草を収穫したので一寸したおつまみを作りました。本来のレシピはほうれん草で作る物なので御料理名はほうれん草とベーコンとチーズのミニマフィンとしておきます。

今日のマフィンには本来の倍量のふだん草を入れました。お好みでご調整ください。

        材料

   *薄力粉 125g

   *ベーキングパウダー 山盛り小1 (6g)

   *卵 1

   *牛乳 10cl

   *ベーコン 50g

   *エシャロット 1 微塵切り (好みで)

   *大蒜 1片 微塵切り (好みで)

   *ほうれん草 150g 

   *オリーヴオイル 20g+5g

   *卸チーズ(今日はコンテチーズを使用)100g

   *塩 胡椒 ディル(好みで) カイエンヌペッパー(好みで)

     作り方

1 ほうれん草は好くあらい軸を取り塩を入れた熱湯でさっと湯がき冷水を通した後水を良く切る。ざく切り。

2 オリーブオイル5gでベーコンを炒めエシャロットと大蒜を入れ一緒に炒めておく。

3 薄力粉とベーキングパウダーを振るいにかけ卵 牛乳 オリーヴオイルを加えよくかき混ぜて置く。

4 2 と 1 を 3に混ぜ塩 胡椒 好みでディルやカイエンヌペッパーで味を付ける。エストラゴンを入れても美味しいです。

5 マフィン型 シリコンならそのままそうでない場合には四角に切ったクッキングペーパーを形取りながら敷き3/4 程流す.180度に温めておいたオーヴンで約25分。

 

普通のマフィン型なら10個くらい焼ける量です。私はカヌレのシリコン型を使いました。ところで私の物8個焼けるもの2つ型を持っています。8個では全部に入りきることが出来ないと思ったので1/2量流し16個焼きました。と言うわけなのでミニマフィンになりました。 大きく作ったほうがもっとふんわりするかな?

暖かいうちにおつまみにしても又はサラダと軽食にしてもよいでしょう。作りおきのもの電子レンジで一寸温めて食べても美味しいです。

今日は山羊のフレッシュチーズ水を切った物にシブレットの微塵切り マスタード 塩 胡椒 オリーヴオイルを少し加えた物 のチーズディップとセロリ胡瓜のスティックを添えました。

 

ところで・・・中華麺再び作ってみました。 今回はオーガニックのT55 を見つけて。パスタマシーンで延ばして手で切ったので又太めですが美味しく出来ました。色々な知識に通じていらっしゃる異邦人の食卓のタヌ子さんのご紹介くださったサイトの物http://cookpad.com/recipe/414094 を参考にしました。

重曹に熱湯を加えて二酸化炭素のガスを抜きかんすいの代わりになる物を作るなどと貴重なことを覚えました。

*ヒ素・重金属汚染のおそれのあるかん水を使わず、かん水の主原料である炭酸ナトリウム(水と重曹の反応液)を利用して*と説明があります。

タヌ子さんレシピのご紹介如何も有難うございました。

前回作ったときは片栗粉の打ち粉が少なすぎたのかくっ付いてしまったけれど。今回はくっ付かず(でも随分片栗粉が必要なのですね。ゆでるときに良く叩いて本当に大量の湯でゆでることが重要なようです。)一晩寝かすことが出来て麺が落ち着いて美味しくなりました。今回は煮込みチャーシューを作りそれで汁を。

本当の事を言うと この後 2回試食続けています。最後に食べた物は麺を打ってから2日目。更に味がよくなったと思いました。写真はもうくたびれてしまったので撮りませんでした。(笑)

今度はイタリアンパスタを作ろうかな?と冗談気味に言ったらパスタの好きな主人はいいんじゃない と返事しましたね。(笑)

 

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