Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ティラミスアイスクリーム

2010-01-02 15:12:09 | デサート desserts
日本の皆様方 静か楽しい団欒の御正月お迎えと思います。フランスでは週末延長休んでいる人々も沢山いますが基本的には今日2日活動が始まっています。昨日元旦は久しぶりにとても太陽に恵まれた好天気。そして今日も。気温は下がったけれど山を登ったときのような透き通ったような光線の明るさの日と言ったらご想像できるでしょうか?ニースの義姉におめでとうの電話をした時も同じことを言っていました。でも私も彼女も気候には恵まれている土地に住んでいるかも知れません。
私はおせち料理は作らなくてもよい環境にいるので昔母と一緒に作った母の味のおせちを母のお重箱に 元日の食卓に飾れないこと少しばかり寂しい思いもします。今日のデサートのご紹介で寂しさ除きましょう。

家族 特に娘達の大好きなティラミスです。ママのお菓子レシピの中で上位なのだそうです。それはまあ簡単だから失敗してしまったら私の料理の評価は0に失墜ですね。〔笑)


基本の作り方は前にご紹介してあるのでこちらをどうぞ。
ティラミス

卵の量の加減がビスキュイをつなげるこつとが私の経験からの意見です。後はビスキュイをコーヒー液に浸すときのすばやさ。白身泡立てたものを壊さないようにすれば成功間違いなしです。
今日は年末年始のおめでたい機会用 華やかを持たせるようにパリ より北東に向かい リュクサンブールへの道のりを半分こなしたところに位置する大聖堂で有名なランス(Reims) ピンク色のビスキュイ(Biscuits Rose)を使用しました。

華やかだけでなくこのビスキュイ2度にわたって焼いてあるので水分の吸収さに飛んでいます。このまま食べることは無く やはりこの土地の名産品シャンペンを味わうときそっと浸してシャンペンの調和の味を楽しみます。赤ワイン〔あまりこくの強くないもの)やポルトーワイン浸してもぴったり。
ティラミス製作にもマスカポーネークリームの水分をしっかり吸収してくれるの形の崩れない綺麗なティラミスが出来上がります。(吸収力の強いビスキュイを使うことも成功の一つと言うことに付け加えて置いてください)



クリスマスではないけれど次女の滞在中せがまれて作りました。〔クリスマスのお菓子は又後ほどに。作成して 写真を撮って〔写真失敗することも多いし)皆に美味しいうちに賞味してもらい 即プログを書くのはもう本当にしんどいです・・・(苦笑)・・・そのうちゆるゆる ご紹介いたします。忘れたころになるかもしれないけれど?(笑)



ケーキ型一本分仕込んだので 残ったものを見て思考。このお菓子冷凍したら絶対美味しいと。ティラミスアイスクリームと言うもの市販で出ていることだし〔食べたことはないけれど)
試してみました。これはいけます。ちょっと溶かしあまり硬くない程度が美味しいです。ほら中の構成もお分かりでしょ? 最初の上の生のティラミスはデリケートなので切断画面は難しいとあきらたのでこの写真で。

アイスクリームの周りのクリームが少なめなのは???このクリームやめられないと言う次女〔あまりデザート派ではないのですが)たまにしか帰宅できない彼女への私の甘やかしの代償です。(笑)



もう10年以上この季節に2月ほどの間楽しませてくれるシンジビウム。夏の間庭に出すのですが今年は家に入れるのが遅れました。あまり大きい蘭。23本ほど花軸着いたのですが紐で防ぎながら移動したにも掛からず16本に。悲しく欠け 落ちた軸花瓶に入れてみたのですが開花見られませんでした。
今朝は他の土地から比べるとあまりは寒くないのでしょうが霜が降りました。明日から又気温がさがるようです。でも雪は降らないでしょうね。この土地でいつ雪をみたのかな?


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