Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鶏肉のバスク風にロックフォールチーズソースサラダ

2010-01-16 15:33:37 | 肉料理 Viandes
気温は少し穏かになったこの2 3日ですが寒いときに輝いていた太陽は一日の中うちほんのひと時のみ。
太陽を求めて今日はフランス南西スペインにもまたがるバスク地方の代表的な一つであるこのお料理作りました。

    Poulet basquaise 鶏肉のバスク風



前にレシピ入りでご紹介したことがあります。
鶏肉のバスク風

でもレシピここにコピーしておきます。(少々変化あるので)

材料 4人分

*鶏肉 半匹 又は 腿肉 4本 関節で2つ切り 又は胸肉 骨付きの物が良い
*ベーコン 100g(本来はバイヨンヌ産の生ハムを使用)
*玉葱 大2 スライス
*大蒜 4 片 (我が家は好みなので 嗜好により減らしてください)
*赤ピーマン 大1 (フランスのものは大きいです)
*青ピーマン 大1 今日は黄色のピーマン
*トマト 500g(皮剥き 微塵切り 電子レンジで簡単に剥くことが出来ます
*オリーブオイル
*白ワイン少々 約 1/2カップ
*塩 こしょう
*唐辛子 1-2本
*ローズマリー(タイムでも 私はトマトの料理にはローズマリーが好みです)
*ローリエ

 作り方

1 鶏肉は 塩 胡椒をしてフライパンで焦げ付かないようにまんべん無く炒める。フライパンから取り出す。
2 油を捨て オイルを少々足し ベーコンをいため 玉葱 にんにく ピーマン 唐辛子をいため 微塵切りのトマトを入れ10分ほど味がなじるまで炒める。
3 2 なべに移し 炒めた鶏肉 そして白ワインとブーケガルニをを加えて約35-40分程極弱火で煮込む。

私は炒める時点で唐辛子入れたけれどこれは私風です。 最後の味付けにエスペレット産の唐辛子粉(香りに富その割には辛くありません。)日本の香しい七味唐辛子 や普通のカイエンヌ加えてもよいと思います。
そのほうがスタンダードなレシピト思います。

我が家はご飯やパスタといただきますがこの地方を訪れた時食べたものはジャガイモの揚げたものが添えられていました。



後はさっぱりエンダイブのサラダ。
相性のよい胡桃 ロックフォール チーズ。チーズはあまり載せないでロックフォールチーズのソースを用意しました。

  ロックフォールチーズソース

 *ロックフォールチーズ 60g
 *マスタード 小1
 *大蒜 1片 摩り下ろしたもの
 *卵黄 1
 *シードル酢 大 2
 *ひまわり油 大 6
 *オリーブオイル 大2
 *胡椒(できれば白胡椒)

  作り方
チーズ 大蒜 マスタード 卵黄をボールにいれ滑らかになるまでかき混ぜる。
酢 胡椒を加えさらに混ぜる。
2種類の脂をマヨネーズを作るときのように少しずつ加える。

 PS
 1 手軽に入るブルーチーズでもどうぞ。ただしブルーチーズは ロックフォールチーズに比べて塩がきつくまろやかさに欠けているもの多いので塩加減にご注意。私は薄塩の味付けなので塩は入れませんでした。
 2 全部ブレンダーで混ぜてもよいです。(後で洗う手間が増えますけれどね。笑)
 3 このおソース冷蔵庫で2週間ほど保存できます。エンダイブにはとてもよく合うけれどグリーンサラダはもちろん白菜のサラダとも美味しいのではないかと思います。



寒くても暖かく過ごす家があり美味しいものも食べられる私達に比べ 今ただでさえ貧しい国 一年中ハリケーンに悩まされているハイチの国の大地震にフランスでは皆心痛め色々なボランティア活動動いています。過去歴史の中でフランスがこの国に与えた打撃を考えると心からの救いの手を差し伸べて欲しいの想いです。



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