Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鴨のピノーソースプラム添え

2006-07-06 07:54:39 | 肉料理 Viandes
鴨の胸肉を使いました。フランスでは好まれよく使われる素材です。
料理方法は簡単。シンプルで美味しいから。今日は日本で言えば味醂と醤油にんにく生姜に漬けた感じで味醂をピノーに変えて。皮に竹串穴を開けてから1時間ほどマリネにしてから皮から焼き始めます。油がじんわりその中で皮がカリカリするようになったら裏返し中がローズになるまで。油を切り漬け汁を温め絡めるだけ。斜めに薄切り。
プラムが出てきたので半分に切りバター焼きを添えて酸味を加えました。
鴨というとオレンジと思うけれど林檎や桃のソテーともとても相性が良いものです。



ピノーはこの土地の有名なアペリティフ酒です。コニャックにも遠くない地。そのコニャックを生産する時の手違えで生まれた物。要はコニャックが1/3 葡萄ジュースが2/3もちろん作成過程はこんなに簡単にはいえないけれど。
白 赤 ローゼがあり白は上品 赤は力強く ローゼはその中間。どれも冷たく冷たく冷やして飲みます。
今日の料理には赤を使用。




後はパイ皮を利用して残ったプラムのタルトレット。
このようなシンプルタルトレットは午後のおやつによく合います。甘味が少なく果物の酸味がさわやか。パイ皮にアーモンドパウダーを敷いてから果物を載せると果物の水気を吸い取ってくれパイ皮がパリッと仕上がります



長いこと柑橘類の他は果物買うのは御法度でした。庭のさくらんぼが有ったから。傷むのが早いので全部収穫 今年はコンフィチュールに。 あまりの収穫ではなく既に半分は家族にプレゼントしてしまいました。

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