登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

長野:岩菅山・笠岳・高社山

2012-09-23 | 長野
長野:岩菅山・笠岳・高社山

2012年9月12日(水)夜~14日(金)

Sクラブ山行に参加する。


岩菅山は志賀高原の盟主である。岩菅山への途中、東館山高山植物園を通る。この時期でも咲いている花の種類が多く、見応えがある。
稜線に出ると、展望が広がる。健脚なら切明まで稜線漫歩が楽しめそうだ。クロマメの実がたわわに実り、御馳走になる。シラタマの実も味わってみる。
翌日は、笠岳と高社山、二山を制覇する。渋峠へ行く車道が通じている笠岳には、峠の茶屋まで車に乗る。きつい階段が続く登山道をよっこらこなすとほどなく頂上だ。
笠岳頂上から岩菅山が見え、昨日登ったばかりで感慨深い。
もうひとつ余録の高社山は、炎天下、スキーゲレンデを登る。早く日陰に入りたい一心で山頂に1時間半で到達する。山頂展望台で眺望を楽しむ心のゆとりさえ失せ、日陰に
逃げ込んで昼食をとる。石ゴロ道の「高社トレイルランコース」を通り、木島平スキー場に下る。


《往路》9月12日(水)
JR上野駅22:00(貸切りバス・車中泊)
⇒松代パーキング13日(木)02:00(仮眠)-5:15
⇒高天ケ原6:00

《復路》9月14日(金)
木島平スキー場14:00(貸切りバス)
⇒日帰り温泉14:15-15:30
⇒JR東所沢駅19:05

《日程》
13日(木)岩菅山
14日(金)笠岳・高社山

《宿》
13日(木)一ノ瀬スキー場・ホテル

《費用》
¥17000(バス・宿泊・日帰り入浴)

《歩程》
13日(木)岩菅山 

高天ケ原6:30~東館山ゴンドラ山頂駅7:16~寺小屋峰8:04
~ノッキリ9:52~岩菅山頂上11:02(昼食)-11:50~裏岩菅山12:30
~岩菅山13:00~ノッキリ13:26~アライタ沢14:41~登山口15:17

行動時間 8時間47分 14.7キロ
地形図2.5万:岩菅山


登山口・高天ケ原神社

出発地点を振り返る

寺小屋峰

金山沢頭

目指す岩菅山に雲がかかっている

ナナカマド紅葉が始まっている

岩菅山頂上

岩菅山頂上避難小屋

裏岩菅山頂上

烏帽子岳~切明へ縦走路が伸びている(裏岩菅山から)

ノッキリまで戻る

宿の夕食

翌朝食


*****
 14日(金)笠岳・高社山
笠岳
峠の茶屋7:19~笠岳頂上7:56~峠の茶屋8:28

行動時間 1時間09分 1.5キロ
地形図2.5万:中野東部

***
峠の茶屋

笠岳頂上

笠岳から横手山を望む

笠岳から岩菅山・裏岩菅山を望む(最奥)



*****
高社山
夜間瀬スキー場・登山道入り口9:36~リフト終点10:30
~高社山頂上11:06(昼食)-11:30~木島平スキー場第7リフト終点13:37

行動時間 4時間01分 6.5キロ
地形図2.5万:夜間瀬・替佐


炎天下、スキー場ゲレンデを歩く

高社山頂上

今しがた登った笠岳を見る。右の笠形(高社山から)

ブナのコブ

ブナ林

下界では千枚田が色づいている

木島平スキー場に下山する

***
志賀高原の花
トンボソウ



アキノキリンソウ

ゴマナ

オヤマノリンドウ

ナンテンハギ

ミヤマコンギク

トリカブト

シモツケ

エゾシオガマ

イブキゼリモドキ

サラシナショウマ

クロバナヒキオコシ

サワギキョウ

ヒツジグサ

チョウジギク

オオカメノキ(実)

ナナカマド(実)

ダイモンジソウ



ワレモコウ

マツムシソウ

ホツツジ

ツルリンドウ

カテンソウ

キンミズヒキ

エゾアジサイ

ツリフネ(黄色・ピンク色)

イナカギク

ヤマハッカ

オトコエシ



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