登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

那須: 甲子山~流石山~三倉山

2009-09-13 | 栃木の山
  那須:甲子山~流石山~三倉山

2009年9月10日(木)~11日(金)
 
2年前から計画するも、なぜか適期を逸してしまう。
早春のお花畑はあきらめ、日足が短くなる前に、登ることにする。


《日程》
9月10日(木) 甲子山~坊主沼避難小屋(泊)
9月11日(金) 大峠~流石山~大倉山~三倉山~唐沢山

《往路》9月10日(木)
JR東京6:16(やまびこ)
⇒新白河7:42-8:14(東北本線)
⇒白河8:18(タクシー)
⇒甲子温泉9:00

《復路》9月11日(金)
バス停・音金上坪14:55(マイカー便乗)
⇒会津田島15:15-15:57(会津鉄道) 
⇒鬼怒川温泉17:12-17:13(東武)
⇒北千住19:02-19:09(東急半蔵門線)
⇒渋谷19:42

《費用》
行き;JR ¥6090
   タクシー ¥6200
帰り;私鉄 ¥4180

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《歩程》

 9月10日(木) 
甲子温泉9:07~甲子峠分岐11:00~甲子山11:31~新登山道分岐11:53
~水場12:01~坊主沼13:21~坊主沼避難小屋分岐13:26~坊主沼避難小屋
13:31(泊)

=行動時間4時間24分


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甲子温泉;登山道入り口


甲子峠分岐


甲子山


新登山道への案内板
地形図ルートから、はなれる。


水場
登山道沿いにある。



坊主沼


坊主沼避難小屋分岐
坊主沼横を通ってくるとV字形に戻る



坊主沼避難小屋(泊)


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 9月11日(金) 


坊主沼避難小屋04:50~須立山6:37~鏡ヶ沼東側分岐6:59~
~鏡ヶ沼西側入口8:06~大峠8:47~流石山9:57~大倉山10:58
~三倉山11:53~唐沢山12:47~音金上坪への新道分岐14:00~
バス停・音金上坪14:49

=行動時間9時間59分

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坊主沼避難小屋;移転・新築
備え付けの敷き布団・毛布をお借りし、シュラフにくるまる。
夜半、風がうなる。星は見えない。

今日は長丁場だ、ヘッドランプを灯して4時50分に出発する。
いきなり藪漕ぎを強いられる。

ご来光の瞬間、山が茜色に染まる。
紅葉かと見紛う。カメラが間に合わないほんの一瞬。

旭光に照り映える流石山連山


赤崩山を振り返る


須立山
急なザレ斜面と格闘し、やっとこさ到達する。
虎ロープが二重に渡してある。最初からロープに頼ればよいものを~~


鏡ヶ沼東側分岐
沼へはえぐれた道を急降下する。
ここでも又、もたつく。
 

鏡ヶ沼


鏡ヶ沼西側分岐
夫婦1組が熊鈴を鳴らして追い越していく。
三倉山までピストンするそうだ。


大峠


右から茶臼岳・朝日岳・三本槍岳;流石山から

三斗小屋温泉が中腹に見えている;流石山から



流石山
青年と交差する。先の夫婦と同じく大峠~三倉山間をピストンしている。

大白森山;流石山から



大倉山


三倉山
時計をみると、前半の遅れを取り戻している。予定のバスに間に合いそうだ。


二岐山を見る


唐沢山

蝶;唐沢山頂にて

音金集落を見下ろす;唐沢山から

男鹿岳が近い;唐沢山から


音金上坪への新道入り口
歩きにくいこと、この上なし。
殆ど歩かれていないようだ。

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一日目は空模様があやしくなり大白森山ピークハントを取りやめる。

甲子山から坊主沼避難小屋まで、まだか、まだかと思うほど距離が長い。
赤崩山分岐から先はルートが変更されている。
赤テープが誘導してくれ、踏み跡もしっかり付いている。

二日目は三倉山から麓の音金上坪登山口まで転げ落ちるような急降下が続く。
わが膝に持ち堪えてよ、と祈る。

バス停で待っていると、近所の方がマイカーに便乗させてくださる。
お陰で早い時間に帰宅でき感謝。
ミニトマト・ブルーベリーもこの方にいただく。
添付のレシピで作った「コンポート」
ヨーグルトに合いそう・・




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