登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東海自然歩道【東京~大阪】 第7回 愛知;足助~昭和の森~猿投山~定光寺~入鹿大橋~犬山城3の1

2010-02-09 | 東海自然歩道
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2009年3月2日(月)東海自然歩道【東京~大阪】第1回 高尾山~石老山
2009年3月16日(月)~19日(木)東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社
2009年4月6日(月)~10日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第3回 足和田山~思親山
2009年5月11日(月)~15日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第4回 竜爪山~高根山
2009年6月7日(日)~10日(水)東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野
2009年11月15日(日)~20日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第6回 ;鳳来寺~香嵐渓
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東海自然歩道【東京~大阪】 第7回
 
愛知;足助~昭和の森~猿投山~定光寺~入鹿大橋~犬山城 【3の1】

2010年1月31日(日)~2月5日(金)

《日程》
1月31日(日)自宅⇒豊橋;ビジネスホテル(泊)
2月1日(月)白鷺温泉~千鳥寺~三河広瀬駅~昭和の森
      ~西中山:つどいの丘(泊)
2月2日(火)猿投山~雲興寺~岩屋堂:角甚(泊)
2月3日(水)岩巣~蛇ガ洞橋~定光寺駅
      ⇒春日井駅:春日井ステーションホテル(泊)
2月4日(木)弥勒山~内津峠~入鹿大橋
      ⇒明治村:レークサイド入鹿(泊)
2月5日(金)継鹿尾山~犬山城⇒帰宅








《往路》
1月31日(日)
JR品川18:40(ひかり)
⇒豊橋19:59
~ビジネスホテル(泊)
2月1日(月)
ビジネスホテル5:40
~豊橋5:53(名鉄)
⇒東岡崎6:15-6:41(名鉄バス)
⇒バス停香嵐渓7:43

《復路》
2月5日(金)
新鵜沼 15:53(名鉄)
⇒新名古屋16:34-名古屋16:58(JR)
⇒品川19:39  
     
《宿》
1月31日(日)豊橋;東横イン
2月1日(月)西中山;つどいの丘
2月2日(火)岩屋堂;角甚
2月3日(水)春日井駅;春日井ステーションホテル    
2月4日(木)明治村;レークサイド入鹿
      
《費用》
交通費
  行き JR  8700円
     名鉄  890円
     バス  800円
  帰り 名鉄  590円
     JR 10050円
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宿
 東横イン 4300円(素泊まり)
 つどいの丘 6772円(2食付)
 角甚    10000円(2食付)
 春日井ステーションホテル 5250円(素泊まり)
 レークサイド入鹿 11584円(2食付)

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《歩程》
 
2月1日(月)    

バス停・香嵐渓7:43~香嵐渓ビジターセンター7:58
~足助大橋~小原橋~白鷺温泉8:43~雲晴橋~大国橋・大島9:40
~山中町10:28~千鳥寺11:33~勘八山12:23~鎮平橋~猿投グリーンロード
~広瀬城跡13:45~三河広瀬駅14:07~広梅橋14:08~いっぷく峠~昭和の森交流館16:05
~西中山;つどいの丘17:25(泊)

【行動時間9時間42分】 31.5㌔

 白鷺温泉近くで地元のおじさんと立ち話に興じる。
『来月、らんぼうさん達とマチュピチュを歩く。
 岩崎元郎さんを地元の山へ案内したこともある。
 これから学校へ植林指導に行く。』とか~

民家の庭先を通り、元山中峠へ入る山道を探す。
正しいルートではなさそうだが、物干し台をくぐって、薄い踏み跡をたどる。
2~3軒向こうの縁側から「そこをまっすぐ登りなさい」と声がかかる。
ここは分りづらい道だ。

天気予報通り13時頃から雨が降りはじめる。
グリーンロードを過ぎたあたりにある地蔵堂祠で雨宿り、座って休ませてもらう。
お地蔵さん、ちょっくら御免なすって~

「昭和の森」山中は指導標とおり忠実に辿る。
思ったより時間を食う。
膝が痛くなってくる。
雨の中、地図を出すのがおっくうで、ろくに見もしない。
どこを通っているのやらさっぱり分らない。
池を過ぎ第5駐車場から419号線へ出るのだが、自然歩道はここから又、山越えを強いる。

419号線に出た地点で自然歩道を離脱し、宿に向かう。

   
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地形図2.5万;足助・豊田北部






バス停・香嵐渓 7:43 出発

香嵐渓ビジターセンター

足助大橋

小原橋

白鷺温泉

広大な竹林が広がる


大国橋・大島
指導標の形が変わる。あやうく見逃すところだった。


高圧線鉄塔が林立している
あそこへ向かうのだ。


山中町
民家の庭木


猪ヨケの柵
人をも拒否しているかに見えて、ウロウロ入り口を探す。
畑仕事している人にお尋ねして又ここへ戻る。


千鳥寺
雨が落ちてくる。カメラを仕舞い込む。

勘八山

鎮平橋

猿投グリーンロード

広瀬城跡

三河広瀬駅

広梅橋

いっぷく峠

昭和の森交流館

西中山;つどいの丘(泊)

休憩をあまりとらなかったからか、日頃のトレーニング不足か、体重リバウンドのせいか、はたまた加齢のせいか、それら複合原因だろう、膝に痛みがきてしまう。
明日、明後日、明々後日、その次の日まで、歩けるかが問題だ。

濡れた雨具・リュック・靴を乾かし、衣類を洗濯して暖房ヒーターで乾かしたり、雨にあうと後始末する仕事が増える。 

膝のケアをする前に眠くなり、寝てしまう。
 
   
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2月2日(火) 

つどいの丘7:30~棒の手会館~猿投神社前8:11~大悲殿東昌寺8:17
~御門杉~休憩舎~舗装路・西宮分岐~東の宮10:05~猿投山10:28
~赤猿峠~雲興寺13:48~岩屋堂:角甚15:30(泊)

【行動時間8時間00分】16㌔

 宿泊した‘つどいの丘”からは大池の側を通ると猿投神社は近い。

歩き始めから、膝に違和感がある。
左右交互にくる。
頻繁になでさすり、なだめすかしつ、一日何とかもたせる。

猿投山⇔雲興寺間は地元ハイカー格好のトレーニング場らしい。
愛知県人の県民性だろうか、皆さん気さくに話しかけてくる。

去年古希を迎えたという瀬戸市在住の方は、月10回ほど猿投山まで自宅から往復するそうだ。
話がはずみ、みかんをも、いただく。


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地形図2.5万;豊田北部・猿投山


つどいの丘  7時30分出発
猿投山が見える


棒の手会館

猿投神社


大悲殿東昌寺
彫りの深いお顔の観音様、雨ざらしにもかかわらず石像は少しも傷んでいない。


トロミル水車
昔は瀬戸焼きの陶土を砕くのに使った

御門杉

休憩舎

舗装路・西宮分岐

猿投神社界隈のうっそうと茂る自然林、雑多な樹木が混在し、見上げるばかりの樹高だ

ケヤキも生えている


東の宮


猿投山
単独行ハイカー5~6人に出会う


赤猿峠
遠望きかず。

雲興寺

立派な鐘楼


瀬戸市自然児童遊園地
「東海自然歩道通行止め」の立て札がある。


岩屋堂:角甚(泊)

宿の外壁を飾る瀬戸焼陶板
図柄は「徳川時代瀬戸陶器作り一連の作業」とある
 





通行止め区間は「知らんかったなァ」!  ほんとに?
土地所有者はゴミポイ捨てに立腹し、立ち入り禁止になったもよう。

床の間の活花をめでつつ、TVサッカー観戦

宿の人はハイカーを気持ちよくもてなしてくれる。
豪華夕食を完食する
鱒あらい・牛鍋・うなぎ蒲焼・豚らふてー
デザートは西瓜 


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