







日露戦争(1904~05)後、戦没者八万人余りを慰霊する為に建設された護国塔(明治44年築 1911)。 原案設計は伊東忠太によるもので、当初は花崗岩積みで高さ約34メートルの塔を建てる計画でしたが、建設途中で設計の変更が行われ、鉄筋コンクリート造で高さ約18メートルの塔に改められました。 変更の理由としては、石積みでは強度的な不安が大きかったからとも云われます。 階段手摺りの阿吽(あうん)の獅子像や柱頭飾りの馬の上半身など、伊東忠太らしい東洋風の意匠が随所に見られ、一際異彩を放っていました。 静岡県袋井市久能2915-1 08年07月中旬