この半月の間、突き動かされる様にしてオリンピック観戦にハマっていた私ですが･･･
真剣にオリンピック競技に向き合って観戦すると･･･
どちらのアスリートの方々も･･･
まずは、自国でトップを勝ち取らないと･･･
オリンピックに出場できないのですから･･･
オリンピックという舞台では･･･
甲乙つけがたい戦いが繰りひろげられるのは当たり前ですよね･･･
そんな訳で･･･
私は自分の時間が許す限り･･･
自国の選手の皆さんを中心にオリンピック観戦＆応援を楽しませていただいた訳です。
「東京オリンピック2020」日本代表が獲得したメダル総数は･･･
金メダル27個
銀メダル14個
銅メダル17個
歴代最高の58個です！
「すごい！すごい！やった～！」
そんな素晴らしい成績を収めた日本代表の皆さん方から連日元気をいただいておりました。
そんな激闘な日々に、私にも私なりの闘いがありました。
それは･･･
オリンピック競技の生中継が重複してしまった場合の、チャンネル回しとの格闘でした。
こんなにもチャンネルと格闘したのは生まれて初めての経験です。
日本代表の皆さんが大健闘をするたびに･･･
私のチャンネル回しの格闘も熱を帯びてくるのでした。
そう！それは･･･
観戦する側にも観戦する際の闘いがいくつも続くということなのです。
もし？オリンピック観戦のオリンピックがあるとしたら･･･
私は･･･まずまずの成績だったのではないかと！（笑）
それぐらい･･･
私のマイタイムは･･･
いや家事の時間だって･･･
まさにオリンピック観戦熱に感染しておりました。
まずは自慢からになりますが･･･
私がメダル獲得の瞬間に立ち会えたメダル数は37個です。
そして･･･
メダル獲得の瞬間は見られなかったけれど･･･
少しでも･･･
メダル獲得者の競技を観ることが出来たものも入れたら･･･
なんと！42個にのぼります。
しかも･･･
金メダルにいたっては･･･
22個のメダル獲得の瞬間を目撃することが出来ました。
「イェ～イ！」
そんな訳で･･･
忘れないよう書き綴っておきたいと思います。
そんな時に役立つのは･･･
スマホですね～！
今ではすっかり忘れてしまった私が目にした数々の競技の日時をスマホ画面で確認しながらブログ綴りが出来るので･･･
自分の記憶がたどりやすくてありがたいです～！
しかも旧型のスマホのメモ帳には･･･
私が目にしたメダリストのお名前が記されております。
このリストは･･･
大会3日目に･･･
柔道男子の大野選手と
卓球混合ダブルスで水谷選手と伊藤選手が･･･
金メダルを獲得した時から･･･
メダリストの名前を忘れないようにと･･･
思いつきでメモに記し始めました。
そうそう･･･
柔道競技のメダル数はスゴイ！
私のメモリストがすぐにいっぱいになってしまいました。
日中自宅を留守にしていても･･･
夕方からTVのスイッチを入れれば･･･
大概の柔道日本代表選手の方々がメダル争いに勝ち上がっていたので･･･
家事をしながらでも他の競技と重なっても･･･
細心の注意を払ってチャンネル回しをすれば･･･
必ずメダル獲得の瞬間に遭遇することが出来たのでした～！
まさに･･･
日本のお家芸のメダルラッシュです！
「やった～！」
柔道混合団体では決勝戦で惜しくも･･･
次回のオリンピック開催都市の国フランスに敗れてしまいましたが･･･
それぐらい･･･
日本人としてはちょっと嬉しかったです！
そうそう･･･
話を柔道個人戦の話に戻しますと･･･
私は･･･
大会4日目も夕方からマメに柔道をチェックし柔道観戦に燃えておりました。
そんな訳で･･･
初日の･･･
高藤直寿選手の金メダル
渡喜名風南選手の銀メダル
大会二日目の･･･
阿部詩選手・阿部一二三選手の金メダル
大会三日目には･･･
大野将平選手の金メダル
芳田司選手の銅メダルと･･･
その後･･･
永瀬貴規選手、新井千鶴選手、浜田尚里選手、
ウルフアロン選手、素根輝選手の金メダル獲得の瞬間に成功したのでした～！
これで･･･
柔道個人のメダルの瞬間はコンプリートできた～！
「イェ～イ！」って感じでしたが･･･
こんなにもゆっくり柔道観戦をしたのは初めての経験でした。
準々決勝あたりのメダル争いの試合からは･･･
両者一歩も譲れない慎重な戦いになるのは当然で･･･
観戦している素人の私は･･･
はじめは･･･
早々に「イッポン！」が観られると軽く観戦＆応援をしていたら･･･実際は･･･
ホントに･･･
固唾を呑みながら試合の行く末を見守るばかりで･･･
それぐらい･･･
柔道観戦は･･･
どの試合も死闘続きの苦しい苦しい観戦＆応援になっておりました。
こんなに連日･･･
真剣に柔道観戦するとは思ってもみませんでしたが･･･
段々と･･･柔道観戦＆魅力にハマっていく私がおりました！
そうそう･･･
私がこんなにも真剣に柔道観戦したのは･･･
ここ最近だと･･･
昨年末に行われた66キロ級の阿部VS丸山戦以来です。
あの時は･･･
夫につられて一緒に観戦していたのですが･･･
放送時間に納まらないほどの･･･
オリンピック出場をかけたまさに死闘の長い試合時間でした。
柔道のルールや技をあまり知らない私ですら･･･
真剣にTV画面と向き合っていたのを思い出します。
あの時は観戦しながら･･･
「両者オリンピックに出場させてあげたい！」と思うほどの、
魂のこもった金メダル級の闘いを魅せていただいたのです。
だから･･･
丸山選手のためにも･･･
阿部選手が金メダルを獲得できた瞬間は本当に感動しました！
そんな中･･･
私が東京オリンピック柔道の観戦＆応援で一番苦しんだ死闘は･･･
柔道女子の新井千鶴選手の準決勝戦です。
ロシア選手の関節の柔らかさと、粘り強さがものすごかったけれど･･･
こちらの試合で新井選手も粘って粘って強かった～！
新井選手がやっとの思いで･･･
決勝戦進出を勝ち取った瞬間は･･･
ホントに本当に感動で･･･
その時点で･･･
すでに金メダル級の試合を魅せていただいておりました。
あの時は･･･応援している側も真剣だったので･･･
それは苦しくて苦しくて･･･
観戦後は･･･
長時間にわたり祈る様に応援していたので･･･
疲労感でいっぱいいっぱいになってしまったのを思い出します。
だから･･･
新井選手が金メダルを獲得した瞬間はホント嬉しかった～！
死闘と言えば･･･
私は大会2日目の卓球混合ダブルス順々決勝･･･
日本vsドイツ戦でも･･･
苦しい観戦＆応援と･･･
その先の感動にも遭遇することが出来ました。
今回の「東京オリンピック2020」では･･･
あまりにも･･･
リアルなスポーツドラマが多すぎて･･･
記憶を遡るのも大変です！（笑）
日時は、ただ今･･･
スマホで調べましたが･･･
なになに？
あっ！そうそう･･･
あの日の晩は･･･
柔道の決勝を観終えて･･･
阿部兄妹のメダル獲得に夫と大喜びしておりましたが･･･
その後はすかさず･･･
急いでサッカー観戦にチャンネルを回しました！
するとゲーム開始から数分が経過しておりましが･･･
この短時間の間に･･･
すでに久保選手がゴールを決めており･･･
日本がメキシコに1点を先制しておりました。
あのチャンネル回しの瞬間は･･･
夫と･･･「見逃してしまった～！」と･･･
残念な気持ちになりながらも･･･
メキシコ戦で･･･
好発進な日本U24の活躍に安堵したことを覚えております。
それからはサッカー観戦に集中！集中！
なので･･･
卓球混合ダブルスの準決勝戦を見逃がしてしまいましたが･･･
翌日は･･･
パートして買い物して夕方前に自宅に戻った私は･･･
ちょっと休憩しつつ･･･
ネットやらニュースやらで･･･
初戦からずっと観戦＆応援を続けていた
ソフトボールの結果をチェックしつつ･･･
翌日の決勝戦を心待ちにしておりました。
それから･･･
スケートボード女子ストリートでは･･･
前日の堀米雄斗選手の金メダルの続き･･･
日本史上最年少の金メダリスト西矢選手と･･･
銅メダリスト中山選手の
十代女子のWメダリストが誕生していたことを知り･･･
またまた驚きを隠せませんでした～！
「ニッポンすご～い！」
その後私は･･･
慌ただしく家事をこなしながら･･･
柔道のメダル争い戦をチェックして･･･
洗濯物を取り込み、畳み･･･
風呂の湯を張り、晩御飯の準備を着々と進めて･･･
その後帰宅した娘からも少し家事を手伝ってもいながら･･･
今度は体操男子団体の決勝戦にも集中しておりました。
そして･･･
競泳の予選も見逃さないように･･･
チャンネルをコロコロ変えておりました。
その日は･･･
柔道男子で大野将平選手が二大会連続金メダルを獲得した瞬間も目撃出来ましたし！
柔道女子では芳田司選手が三位決定戦で見事！銅メダル獲得も見届けることが出ました！
そこでは･･･
私もTVチャンネルと格闘です！（笑）
そして･･･
その後しばらくして･･･
会社から帰宅した夫も早速･･･
TV画面に映し出されている男子体操団体を見入っておりました。
そしてそして･･･
橋本選手の鉄棒の着地を見届け体操男子団体の銀メダルが確定！
夫とは･･･
「やった～！やった～！」と･･･ハイタッチ！
その勢いで･･･
コロコロチャンネルを変えながら気になっていた･･･
卓球混合ダブルスにチャンネルを合わせて･･･
卓球お家芸の中国から･･･
日本が初の金メダル獲得した瞬間も目撃することが出来ました！
「やった～！イェ～イ！」
その瞬間も･･･夫と歓喜のハイタッチ～！
その日は･･･
体操男子団体からの二度目のハイタッチになりましたが･･･
満面の笑みの水谷選手と伊藤選手に感動をいただきました～！
そうそう･･･
ちょっと他の競技の話題や卓球混合ダブルス決勝戦の話に逸れてしまいましたが･･･
でもでも･･･
私が卓球混合ダブルス戦で最も記憶に残っているのは･･･
やはり･･･
その前日の準々決勝戦です。
あの日の我が家の様子は･･･
午後からは私以外の家族はみな外出していたので･･･
私一人でオリンピック観戦を楽しんでおりました。
ブログアップ早々･･･
大橋選手の金メダルを目撃出来た私は･･･
調子づいて･･･
こうなったら･･･
どんな競技でも観戦して･･･
「メダルの瞬間を見逃さないぞ～！」と･･･
TV画面の前でひたすら･･･
チャンネル回しと格闘しておりました。
すると･･･
ちょうど･･･
卓球混合ダブルスの日本vsドイツ戦の画面の得点表に目が留まりました。
第7ゲーム「3-9」
準々決勝の最終ゲームでドイツがリードしておりました。
日本にとってみたら･･･
絶体絶命の際どいゲーム運びだと悟った私は･･･
そこからは･･･
TV画面に張り付き観戦＆応援モードに入ってしまいました。
でもでも･･･
このタイミングでチャンネルを合わせられたことはホントに幸運でした！
またまたラッキー観戦が出来た私！
ここからの水谷・伊藤ペアの快進撃にビックリなのでした！
3-9からあっという間に･･･
10-10のデュースに持ち込んだ水谷・伊藤ペアに感動！
でもでもそこからが･･･
苦しい苦しい･･･ホントの死闘の始まりでした。
日本もドイツも一歩も譲らず･･･
張り詰めた空気の中の接戦の末･･･
14-14までゲームが運ばれました。
それは･･･
観戦している私までもが本当に苦しくて苦しくて･･･
でも･･･
とうとうその瞬間がやってきたのです～！
水谷・伊藤ペアが2ポイントを先制して･･･
見事！勝利を収めた瞬間！
私の目頭はまたまた熱くなって･･･
その日･･･
二度目になりますが私の涙腺は崩壊してしまいました。
その後･･･
伊藤美誠選手の涙のインタビューも拝見させていただきましたが･･･
水谷・伊藤ぺアが本当に苦しん末の勝利だったのだと実感いたしました。
卓球にわか観戦者の私からしたら･･･
美味しいとこどりになってしまいましたが･･･
水谷隼選手と伊藤美誠選手から･･･
魂のゲームを魅せていただいた貴重な瞬間でもあり･･･
このゲームに立ち会えた自分にも感激いたしました！
「やった～！」
まだまだ書きたいことが盛沢山なので･･･
次につづく･･･
