いや～本格的に梅雨の季節ですね～！
突然の豪雨や相変わらずのムシムシジメジメなお天気ですが・・・
それでも・・・気持ちだけは晴れやかにと・・・心がけております。
そんな我が家は相変わらず・・・
ワールドカップモードです～。
日本代表戦では・・・本当に本当に心に深く刻まれる名シーンを魅せていただきました。
まずは・・・ワールードカップ予選リーグ
日本vsデンマーク戦です。
その日は・・・日本時間では真夜中からのゲームだったので・・・
夕方からバタバタでした～。
ピカくんが夕方までサッカーの練習に打ち込んでいたので・・・
私は私で・・・その間に・・・日本が勝つ！とゲンを担いで・・・
恒例ながら豚カツを揚げました。
ピカくんがサッカー教室から帰ると・・・
急いで風呂に入れて、夕飯はもちろん！豚カツを食べて・・・
そんな中・・・
またまたベランダに出て「日本が勝ちますよ～に！」と祈っていたのですが・・・
そんな夜空には、まん丸お月様がひょっこり浮かび上がっていました。
あと７時間後には・・・この月が南アフリカにも浮かび上がるのかな～な～んて・・・
再度、お月様にも「日本が勝ちますよ～に！」と祈り・・・
ピカくんにも声をかけて一緒に祈りました。
そんな時には絢香ちゃん「三日月」の曲が頭の中で鳴り響いていたのですが・・・
そんなロマンチックな祈りにひったていると・・・
我に返ったようにピカくんが
「早く寝なきゃ～！」
と布団に向かったのです。
すると今度はひたすら念入りに三時に起こすように頼まれました。
そこで
「はいはい。」
な～んて軽く返事を返すと・・・
「僕を三時に起こさなかったら・・・ママを絶対に許さないからね～。」
な～んて強い口調で何度も言われてしまったので・・・
私も緊張しながら・・・ピカくんが就寝した一時間後には就寝したのでした。
そんな矢先にパパも深夜の応援に備えて、いつもよりもちょっと早めの帰宅！
まるちゃんが宿題をしながら起きていたので・・・
パパの豚カツ定食の用意をお願いして・・・
私はそのまま眠りました～。
そして・・・そんな眠りから5時間後の・・・
丑三つ時が過ぎた頃に・・・
目覚まし時計が鳴り響き・・・目を覚ました私は・・・
寝ぼけ眼で・・・リビングへ向かい・・・
リビングの窓を閉めて冷房にスイッチを入れて・・・
大声で応援しても大丈夫なように・・・リビングでの応援環境を整えたのでした。
そうこうしているうちに・・・ピカくんは・・・自ら目を覚まし、起きてきました。
「まだはじまってないよね～？」
な～んて聞いてくるものだから・・・
どうやらピカくんも緊張しながら眠っていたのだな～と感じました。
そしてそして・・・刻一刻と決戦の時間が近づいてくると・・・
ＴＶでも満月のお月様がはっきりと映し出されたのです。
なんだか・・・数時間前の祈りが届いたみたいで嬉しくなってしまいました～。
がんばれ～！ニッポン！
そして・・・いよいよ選手の入場です。
パパも急いで起こして・・・我が家の応援タイムがはじまったのでした～。
今回ももちろん！家族でブルー系のＴシャツを着て、ピカくんはやっぱりＪFAのTシャツです。
私は2010JFAタオルを首に巻いて・・・またまた手作り団扇も手に持って応援に臨みました。
身長の高い選手ばかりのデンマークの選手にドキドキでしたが・・・
にわかサッカーファンの私でも分かるくらい・・・日本代表が落ち着いていたので・・・
なんだか・・・一喜一憂しながらも安心してみていられました。
日本のディフェンス力は凄いですね～！
そんな中・・・本田選手のスパーフリーキックからのゴールに我が家も大歓声です！
そして、そして・・・その後の遠藤選手の職人技フリーキックゴール！
本田選手のナイスアシストからの岡崎選手のゴール！
日本のレベルアップを実感した瞬間でした～。
そんな大喜びの中・・・
まるちゃんが目を覚ましてきて・・・
「日本が勝ったの～！すご～い！」とビックリ！していました～。
よかった！よかった！
日本がワールドカップの予選リーグを突破したよ～！
ベスト１６に大喜び～！
そして・・・日本代表が積み上げてきた４年前からの・・・
オシムJAPAN！
岡田ジャパン！
の数々の歴史を振り返ったのでした～。
そしてそして・・・
にわかサッカーファン兼、にわか日本代表サポーターの私の中で・・・
日本代表の成長の歴史を振り返る事ができた・・・そんなゲームが
ワールドカップ決勝トーナメント戦です。
日本vsパラグアイ戦では・・・
世界の壁、ベスト８の壁を突破するまで・・・
後もう少し、後数センチメートル、いや数ミリメートルかも・・・
なーんて感じながら・・・
岡田監督率いる日本代表23名と引率したスタッフの方々に・・・
南アフリカまで応援に足を運んだサーポーターに・・・目頭が熱くなってしまいました～。
そして、何よりも・・・ＴＶドラマでもない、映画でもない・・・ドキュメンタリー番組でもない・・・
リアルなスポーツから感動を沢山いただきました～。
そして、そして・・・まるちゃんが受験の時に口ずさんでいたあの曲が頭を巡ったのでした～。
そんな素敵なものを魅せていただいて・・・
日本列島が・・・なんだか元気になったような気がして・・・
本当に心が晴れ晴れしていました～！
そんな中・・・岡田JAPANが帰国し・・・
記者会見を拝見していたら・・・
あの素晴らしいチームワークの秘訣が・・・今野選手の会見でよく理解できて・・・
森本選手の会見シーンでは・・・世界で通用するための選手の資質を知った瞬間でもありました。
改めて・・・
にわかサッカーファンの私に沢山のことを教えてくれました。
この４年間で日本代表が出来上がるまでのプロセスは・・・
これからの子育てにも・・・役に立つとても大切な教訓になりました。
でも～・・・
こんな素晴らしい日本代表ができるまでには・・・
それ以前からず～っとず～っと・・・繋がっていたような～。
まだまだにわか日本代表ファンかもしれませんが・・・
そんな私が日本代表サッカーファンになるまでのプロセスは・・・
１９９３年のワールドカップ出場最終予選のロスタイムでの出来事。
日本vsイラク戦を弟が観ていたので・・・そこへサッカーをよく知らない私も・・・
Ｊリーグの盛り上がりのままミーハー心で・・・
何気な～く日本代表を応援しておりました。
日本の勝利を確信した私がほんの少しウトウトしてしまった瞬間に起きた悲劇！
最後まで集中した守備の大切さを知った瞬間。
最後までしっかり応援していれば～と後悔した瞬間でした～。
そして・・・
１９９４アメリカワールドカップまでの壁が・・・
こんな数センチメートルで届かない事を思い知らされた瞬間でもありました。
そしてそれから4年後・・・
１９９７年のワールドカップ出場最終予選の延長の延長での出来事。
日本vsイラン戦では・・・パパと一緒に日本代表を応援。
まだまだサッカーをよく知らない私でしたが・・・
それでも・・・パパの影響から・・・
だいぶサッカーを知るようになり日本代表に興味を持ち始めた頃でした。
それ以上に凄かったのが・・・日本サポーター！
街中、日本中が大盛り上がりでワールドカップ出場をかけた最後の予選！
私もお腹の中のまるちゃんと必死に応援しました。
延長の延長で駿足の岡野選手がゴールを決め！ワールドカップ出場が決定！
ゴールをしっかり決めるには・・・積極的で攻撃的な強いハートが必要なのだと知った瞬間でした～。
そして・・・
１９９８フランスワールドカップまでの壁がこんな数センチメートルの違いで超えられた事に・・・
歓喜の気持ちでいっぱいになりました～。
まるちゃんへの胎教には・・・かなりいい影響があったのではないかと・・・
今でも確信しております。（悦）
そしてその後・・・安産で誕生したまるちゃんと一緒に・・・
家族でフランスワールドカップを観戦したのでした。
そして、そして・・・日本代表を応援し続けて、10年以上も経ち・・・
ピカくんからの影響で益々サッカー好きになった私。
まだまだ記憶に新しい・・・
２０１０年のワールドカップ予選リーグでの出来事。
日本ｖｓカメルーン戦での日本代表が国歌を唄うシーンでは・・・
あれから・・・こんな数センチメートルの違いでチームの雰囲気がよくなるなんて～
と感じた瞬間でした～。
それから更に・・・
２０１０年のワールドカップ決勝トーナメント戦終了後での出来事。
日本vsパラグアイ戦では勝つか負けるかのゲームです。
丁寧に丁寧にゲームを運んできた日本の組織力があったからこその・・・
ＰＫ戦でした。
誰かがハズレくじを引くまでの1対１の過酷な戦いに・・・
祈りながらも・・・しっかりＴＶ画面に向き合えないくらいドキドキな私でしたが・・・
こんなにもこんなにもギリギリの数ミリメートルの違いで超えられなかった・・・
ワールドカップベスト８の壁
それでも素晴らしい仲間愛や・・・
世界に誇れる美しい日本人を魅せていただきました～。
日本代表の皆さんお疲れ様でした。
そして・・・「おかえりなさい！」
こうして・・・
日本代表を応援しながら・・・私の歴史を振り返ると・・・
私もいつのまにか成長して・・・その間に・・・
まるちゃんとピカくんの母になり・・・
いつの間にか子供たちも成長していたことに・・・
サッカーと共に気付かされます。
なんだか・・・次の四年後が楽しみです～。
今回は、すっかり私のブログもサッカーワールドカップの世界に入り込んでおりますが・・・。
「よ～し！日本代表から元気をもらったから・・・私もママを頑張るぞ～！」
そんな中、
趣味の映画鑑賞もしっかりしてまいりました～。
今回鑑賞した映画・・・
パパと「孤高のメス」を鑑賞して・・・
ピカくんのママ友さんと「告白」を観てまいりました。
「孤高のメス」はあの映画に続き・・・
医療の厳しい現実を知り、地方医療の現実や・・・
どんな仕事でもそうかもしれませんが・・・
仕事に対するモチベーションのあり方も考えさせられました。
そして、映画の中の女性教師が我が子の死と向き合うシーンでは・・・
割り切れない息子の死をしっかりと生かすために・・・
強いハートで割り切り・・・
しっかりと指し示していただいたような気がしました。
そんな私の知らない医療の世界をのぞかせていただいた映画でありましたが・・・
映画を観た帰り道で・・・パパとは「やっぱり堤真一の演技力って凄いよね～！」
な～んて話ながら帰ったのですが・・・。
堤さんと一緒に共演された、夏川さんや余さんの演技派の女優さんの演技もとても見ごたえがありました。
難しい社会映画でしたが・・・
ラストは清々しい気分になって・・・映画館を後にしたのでした～。
そして、そして・・・
「告白」の映画は・・・私が久々に「お化けだ～！」と思った映画でした。
原作が本屋大賞を受賞して話題になっていた事は知っていましたので・・・
なんだか重そうなお話しと思っていました。
そして、原作は読まないまま映画を鑑賞した映画でした。
映画では・・・淡々とスピーディーに告白が始まり・・・
色々な角度からいく層にも重なった重い話に・・・目が離せませんでした。
こちらの映画でも、女性教師がわが子の死と向き合う内容のものでしたが・・・
「孤高のメス」と違って・・・
我が子の死を絶対に割り切りたくないという感情が・・・
我が教え子へ向かって・・・しっかりとメッセージを送り・・・
初めての映像感覚と共に・・・、
松 たか子ちゃんの演技から・・・よく伝わってきました。
人の科学的な心理に・・・
神様が与えた・・・
割り切れる感情と割り切れない感情があるのなら・・・
人間の驕りでは絶対に解けない数式があるのだと感じさせられました。読書好きなまるちゃんは・・・
私が「告白」の映画を観に行くと知った時に・・・
「一緒に観に行きたい。」と言っていました。
それでも15歳未満のまるちゃんは観る事ができません。
そこでまるちゃんは、マンションのライブラリールームで借りてきて・・・
原作の「告白」 作 湊 かなえ を読んでいました。
やはり衝撃的な1冊だったようです。
きっと、心の勉強になったのかな～と思っています。
そうそう・・・そんなまるちゃんですが・・・
私が「容疑者Ｘの献身」の映画を鑑賞すると・・・
その映画にも興味を持ったようで・・・あの頃に・・・
やっぱり、マンションのライブラリールームから借りて・・・
原作の「容疑者Ｘの献身」 作 東野 圭吾 を読んでいました。
こちらの本もまるちゃんにとって、衝撃的な一冊だったようです。
この2冊は・・・
あの本以来の衝撃的な2冊だったそうです。
小説から色々な人間の感情を知り、衝撃を受けているようですが・・・
ファンタジーやＳＦ好きなまるちゃんが・・・
つい最近まで読んでいたのが・・・
やはり、マンションのライブラリールームで借りてきた・・・
「ブレイブストーリー」 作 宮部 みゆき です。
そんなまるちゃんの読書環境は・・・
小学生の頃は・・・図書館でママが本を借りてきたり・・・本屋さんでママが読んでもらいたい本を買ってきたり・・・塾に通っている時には・・・塾のお薦め図書を読んだり・・・小学校の図書室では自分の好きな本を読みあさったり・・・お小遣いで少女コミックを買ってきたり・・・児童館で流行のコミック本を読んだり・・・色々な人から本をプレゼントされたり・・・色々な人からマンガを借りて読んだり・・・マンションのライブラリールームで読書したり・・・
中学生になったまるちゃんは・・・中学校の図書室で通学時の読書に文庫本を借りて・・・
お友達お薦めの本を読んだり・・・マンションのライブラールームでは流行の単行本を借りて・・・
読んでみたり・・・古書店では、少女コミックや少女文庫との出会いから購入してみたり・・・
自分で感じるままに本を選んでいるようです。
ありがたい読書環境の中で・・・
どうやらまるちゃんは読書しながら・・・
少しずつ・・・大人の階段を一段一段と登っているようです。
それでも・・・まるちゃんとピカくんには実際に自分で色々な体験をして経験をして・・・
失敗して泣いて、
成功して笑って・・・
自分自身の体で体感して、自分の心で感じながら・・・
成長していって欲しいです。
そして・・・
私も母として・・・
色々と失敗しながら、時には子供の成長を喜び・・・
母親として成長していきたいです。（笑）
そんなこんなで・・・本日も・・・ピカくんには・・・
数時間後の午前三時に絶対に起こすようにと頼まれました～。
なんだか意識しなくても・・・
息子によってサッカーの世界に引き込まれている私なのでした。（笑）
そんなピカくんはサッカーに恋焦がれているようで・・・
頼んでから1時間の睡眠で起きてきてしまいました。
本当に三時に起きられるのか～？心配・・・
