宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

十五夜お月さん(中秋の名月)・・・ 天にも地にも

2016-09-15 22:40:24 | 月(皆既月食・満月)・空・雲

予報は晴れだったので、お月見しながら夕食を食べようと思っていたら、

すごい雨音・・・!

しばらくするとテレビの気象情報音が鳴り、

「札幌 大雨注意報」ですって~?!うそ~!

 

窓を開けて、ザーザー降る雨を見ながら、

「うそつきぃ~!」と大声で(心の中でだけれど)叫んだのでした。

 

が、8時半頃・・・

嘘つきなんて言ってごめんなさい。

ちゃんと「十五夜のお月様」が輝いていました。

最も実際の月齢は13.7ですけれどね。

コメント下さったG・Sさん情報では、

満月と中秋の名月が一致するのは2021年だそうです。

 

 

 

しばらくお月様を眺めていると、なんと・・・

 

さあ、間違い探しです。どこが違うかわかるかしら??

  

 

 

なんと、お月様がひっくり返ったのでした!

 

なんて・・・本当は・・・

   

 

うふふ。

これは、家の前の水たまりに映ったお月様なのでした

この光っているところが水たまり。

 

雨のお陰で、思いがけないお月様の姿を、楽しめたのでした

 

 

本物の満月は17日。

あと何日かは、趣あるお月様が眺められるかも。

皆様のところが、晴れますように!

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細川さんのお家が・・・・・・

2016-09-15 10:08:17 | 日記

明るい青空の広がる 風もない穏やかな朝・・・

の、静けさの中で突然始まった大きな音と振動。

 

驚いて窓を開けてみると・・・ご近所のお家の解体作業が始まっていました。

 

 

「細川さん」のお家は、我が家と同じ、この町内の一角の中でも初期の頃に建てたお家だと、

義母がよく話していました。

お子さんが本州へ巣立ち、ご主人が亡くなってからも、

「細川さんのおばさん」はお一人でお元気に暮らしていらっしゃいました。

同年代の義母が生きているときは、よく遊びにいらしてたのでした。

耳が聞こえづらいようだったけれど、お話大好きな気さくな方。

町内の情報は、細川さん経由で我が家に入ってきていました

とても頭が良く、水墨画の趣味もお持ちで、母が展覧会を見てきて、感心していたのを覚えています。

義母が亡くなったあと「さみしくなったねぇ・・・」と本当に淋しそうにおっしゃっていました。

 

この数年、姿が見えなくなり、施設か病院にいらっしゃるのかなぁと思ったりしていました。。

先日義姉も「あのおばさんはきっと長生きだから、施設で今も元気にしてるわよね!」と、

明るく話したばかり。そう願っていたから。

 

そのお家が、どんどん解体されていきます・・・

    

 

とってもきれいな花を咲かせる木がたくさんあったお庭・・・

その木たちが、

容赦なく、機械で引き抜かれていく音を聞いていると、

体の奥から悲しさが突き上げてきます・・・

悲しい気持ちを共有したくてたまらなくなって、思い浮かんだのは、

義母や夫・・・

あぁ、でも二人も、もういないのだった・・・

 

横浜に帰った義姉にメールで知らせて、ささやかに共有してもらいました・・・

 

 

来年の春にはもう、

この白木蓮も見られないんだなぁ・・・

細川さん、そしてきれいだったお庭の木々さん・・・ありがとうございました・・・・・

 

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