宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

弱くなった・・・?

2014-09-20 18:06:41 | グルメ

本日は一日、二日酔い?でぼ~っとしている。

弱くなりましたねと、シェフに言われてしまった

昨夜の宴の一部。撮り忘れて全部じゃないのが悔やまれる。

だって、すべて芸術品・・・。

前菜。1つ1つに、素人にはできない技と手間と汗が。。。

8品、素材は何十種類も。

いつもながら、たっぷりのお野菜。

お肉は、滝川産鴨の首の詰め物。中にはフォアグラも!

ものすご~く美味しい

このあと、リードボーのカツレツ。

あまりに美味しそうで、撮るのは完全に忘却の彼方

デザートも、6種類もあって、選ぶのに悩んだけれど、

無花果特集にすることに。

コンポート。

シェフ一押しのタルト。

これで終わらず、友人はチーズを頼んだ・・・

けれども、もう酔いすぎて撮れず

泡グラス、白グラス、赤ボトル、キティー、そしてまた白???

もう思い出せない

この小布施ルージュは、お店でも最後の一本。

そしてなんと、減産のため(より良いワインを作り続けるため)

二度と作られることのないものだった・・・

ラベルに綴られた曽我さんの言葉が泣けました

美味しいお料理とワインとシェフのおしゃべり。 

こんなふうに、極上に美味しいものをいただく幸せを味わった私は、

これをどんなふうに償えばいいのだろう・・・

と、・・・可笑しいかもしれないけれど思ってしまう。

お金を払った、感謝したというだけでは、足りない気持ち・・・。

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2 コメント

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やっぱり (honey)
2014-09-21 21:26:27
こちらのお料理は素晴らしいですね!
もう、写真だけで美味しさが伝わりますよん。
償い かぁ。そういう考えになるのって、宮美様独特で、面白いです。
余りに素晴らしい料理の影に、貴方はシェフの人となりが見えるのですね。作り手との信頼関係が見えて、羨ましいです。
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honey様 (みやび )
2014-09-22 07:58:04
償いなんて書いたのは、
ちょっと心がネガティブになってるからかも・・・
素直に感謝して楽しむ、
こっちの方がいいですね。

食べ物でも器でも、
作られたものは、
作ったご本人を知った上で
いただくのが、
一番幸せだなぁと思います。
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