本日は一日、二日酔い?でぼ~っとしている。
弱くなりましたねと、シェフに言われてしまった
昨夜の宴の一部。撮り忘れて全部じゃないのが悔やまれる。
だって、すべて芸術品・・・。
前菜。1つ1つに、素人にはできない技と手間と汗が。。。
8品、素材は何十種類も。
いつもながら、たっぷりのお野菜。
お肉は、滝川産鴨の首の詰め物。中にはフォアグラも!
ものすご~く美味しい
このあと、リードボーのカツレツ。
あまりに美味しそうで、撮るのは完全に忘却の彼方
デザートも、6種類もあって、選ぶのに悩んだけれど、
無花果特集にすることに。
コンポート。
シェフ一押しのタルト。
これで終わらず、友人はチーズを頼んだ・・・
けれども、もう酔いすぎて撮れず
泡グラス、白グラス、赤ボトル、キティー、そしてまた白???
もう思い出せない
この小布施ルージュは、お店でも最後の一本。
そしてなんと、減産のため(より良いワインを作り続けるため)
二度と作られることのないものだった・・・
ラベルに綴られた曽我さんの言葉が泣けました
美味しいお料理とワインとシェフのおしゃべり。
こんなふうに、極上に美味しいものをいただく幸せを味わった私は、
これをどんなふうに償えばいいのだろう・・・
と、・・・可笑しいかもしれないけれど思ってしまう。
お金を払った、感謝したというだけでは、足りない気持ち・・・。
ちょっと心がネガティブになってるからかも・・・
素直に感謝して楽しむ、
こっちの方がいいですね。
食べ物でも器でも、
作られたものは、
作ったご本人を知った上で
いただくのが、
一番幸せだなぁと思います。
もう、写真だけで美味しさが伝わりますよん。
償い かぁ。そういう考えになるのって、宮美様独特で、面白いです。
余りに素晴らしい料理の影に、貴方はシェフの人となりが見えるのですね。作り手との信頼関係が見えて、羨ましいです。