宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

ハマナスの咲く頃

2017-06-17 22:18:27 | 日記

道路の脇に、はまなすの花が華やかに咲いていました。

それでふと思い立ち、夕方友人と車を走らせ、石狩の「はまなすの丘」まで行ってみました。

昭和32年に、映画『喜びも悲しみも幾歳月』の舞台となった石狩灯台。

カラー映画の先駆けとなった映画だったので、スクリーン映えするように赤白2色に塗り替えられたそうです。

今日は塗り替えのためか足場が組まれていました。

 

気持ちの良い青空の下、小鳥のさえずりがあちこちから聞こえていました。

小枝にずっと止まっていたのは、ヒバリかな??

 

さて、ハマナスの花は・・・

道路脇に植えられて?いたものよりずっと背が低く、お花もまばらでした。

砂地で潮風にさらされてるからかな?

でも光を受けて、キレイでした。

そして、驚いたのは、ふわ~と素敵な香りが漂ってきたこと。

  

他には、ハマヒルガオや

ハマエンドウも咲いていました。

もうサヤができているものも。

エゾスカシユリも。

これは名前が分からなかった・・・何かなぁ?知りたい~


来週の日曜日には、石狩で活躍中の友人が携わっている催しがあるようです。

もう5回目なのですねぇ・・・

ますます充実したものになっているようで、予定があって行けそうにないのが残念です。


第5回はまなすフェスティバル」←詳細はここをクリックしてね。

 

とっても楽しそうです。お時間ある方はぜひ!

お天気に恵まれますように!



友人と青空の下を歩いても、キレイなお花を眺めても、

心のどこかがキュッとつらくて、

切ないことが いくつかあります。

自分自身のことは、贅沢な物思いなのでどうってことはありません。


今一番心に思うことが多いのは、しばらく会っていない愛する友のこと。

命の最期のエネルギーを燃やしている知人・・・

愛する友が、その方に寄り添って過ごしている時間と空間を、

私はただ想い、祈るだけしかできないでいます。

知人ができるだけ苦しみませんように。

愛する友が辛さの向こうにある光を見いだしますように・・・。

悲しいけれど、美しくもある時間でありますように・・・。

なんだか、ハマナスの花言葉が、彼女の今と重なりました。


ハマナスの花言葉「悲しくそして美しい」

花が散った後に紅い実が結ばれることにも、思いを馳せつつ・・・

コメント (2)
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