宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

叔母の一周忌で旭川へ

2017-05-08 17:10:57 | 家族・親戚

5月6日は父のすぐ下の妹である叔母の一周忌でした。

両親を乗せて、旭川の伯母の家へ。

納骨の儀の時も今回も、従兄がお経を上げてくれました。

従兄の、とってもきれいな声の読経に合わせて、

信仰心の厚い伯母の家にたくさんある本を手に、心を込めて慣れないお経を唱えました。

百合子おばちゃんは、あの優しい笑顔でみんなを見てくれていたと思います。

 

 

お供えの、真ん中の餃子せんべいは、父が新聞の広告を見て、土産にしたい!と買ったもの

右のよもぎ餅は、父の一番下の妹である叔母が、

私の生まれ故郷でもある千歳川の畔から摘んだ蓬で 作ってきたもの。

お料理がとっても上手なその叔母吟ちゃんの、美味し~いよもぎ餅は、

祖母のと同じ懐かしい香り

 

 

読経の後は・・・百合子おばちゃんがよく利用させてもらっていた雷電鮨さんへ。

お寿司以外に、お店の方からのサービスがたくさんでした!

卵焼きは、わかめと小豆の煮たのが入っているという珍しくて美味しいものでした

 

母も、新婚当時何年か一緒に暮らしていた叔母たちに会えて、

とても楽しそうでした。

見えない母の手を取って歩くのは、いつもは父か私ですが、

この日は叔母たちが優しく寄り添って気遣ってくれたので、

母は嬉しそう。父も私も ホッとできたひととき・・・。

 

父は叔母たちが高校生だったときにその高校の教員だったので、

叔母のお友達も、父の20代の頃をご存じなのでした

お友達がこのブログを時々見て下さっているということで、

吟ちゃんのリクエストで載せます~

 

お友達の方、ご覧いただけていたら嬉しいです~

父はちょっと痩せたけれど、それに光の加減で実際より髪が白いけれど、

来月86歳になるにしては、とても元気でおります。

 

 

私は赤ちゃんの時から、叔母たちにお世話になりましたが、

働き者で優しくって本当に善い人間のこの叔母が人生のお手本です。

昔は甘い物が苦手でしょっぱいおせんべいが大好きだったことや、

ちょっぴりせっかちで、じっとしてるのが苦手なところや、

手が冷たいところまで、

この叔母と共通点がたくさんあるのが、なんだかとっても嬉しいのでした

 

何でもすぐ忘れてしまう母ですが、

帰りの車の中で何度も何度も、

「パパの姉妹はみんな気持ちの良い、善い人ばかり!今日は会えて本当に嬉しかったわ~」と繰り返していました。

妙子おばちゃん、ママちゃん、吟ちゃん・・・そして天国の百合子おばちゃん・・・

ありがとうございました・・・

またみな元気に、会えますように・・・

コメント (6)
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