5月6日は父のすぐ下の妹である叔母の一周忌でした。
両親を乗せて、旭川の伯母の家へ。
納骨の儀の時も今回も、従兄がお経を上げてくれました。
従兄の、とってもきれいな声の読経に合わせて、
信仰心の厚い伯母の家にたくさんある本を手に、心を込めて慣れないお経を唱えました。
百合子おばちゃんは、あの優しい笑顔でみんなを見てくれていたと思います。
お供えの、真ん中の餃子せんべいは、父が新聞の広告を見て、土産にしたい!と買ったもの
右のよもぎ餅は、父の一番下の妹である叔母が、
私の生まれ故郷でもある千歳川の畔から摘んだ蓬で 作ってきたもの。
お料理がとっても上手なその叔母吟ちゃんの、美味し~いよもぎ餅は、
祖母のと同じ懐かしい香り
読経の後は・・・百合子おばちゃんがよく利用させてもらっていた雷電鮨さんへ。
お寿司以外に、お店の方からのサービスがたくさんでした!
卵焼きは、わかめと小豆の煮たのが入っているという珍しくて美味しいものでした
母も、新婚当時何年か一緒に暮らしていた叔母たちに会えて、
とても楽しそうでした。
見えない母の手を取って歩くのは、いつもは父か私ですが、
この日は叔母たちが優しく寄り添って気遣ってくれたので、
母は嬉しそう。父も私も ホッとできたひととき・・・。
父は叔母たちが高校生だったときにその高校の教員だったので、
叔母のお友達も、父の20代の頃をご存じなのでした
お友達がこのブログを時々見て下さっているということで、
吟ちゃんのリクエストで載せます~
お友達の方、ご覧いただけていたら嬉しいです~
父はちょっと痩せたけれど、それに光の加減で実際より髪が白いけれど、
来月86歳になるにしては、とても元気でおります。
私は赤ちゃんの時から、叔母たちにお世話になりましたが、
働き者で優しくって本当に善い人間のこの叔母が人生のお手本です。
昔は甘い物が苦手でしょっぱいおせんべいが大好きだったことや、
ちょっぴりせっかちで、じっとしてるのが苦手なところや、
手が冷たいところまで、
この叔母と共通点がたくさんあるのが、なんだかとっても嬉しいのでした
何でもすぐ忘れてしまう母ですが、
帰りの車の中で何度も何度も、
「パパの姉妹はみんな気持ちの良い、善い人ばかり!今日は会えて本当に嬉しかったわ~」と繰り返していました。
妙子おばちゃん、ママちゃん、吟ちゃん・・・そして天国の百合子おばちゃん・・・
ありがとうございました・・・
またみな元気に、会えますように・・・
久しぶりにブログ拝見しましたら…
なんということでしょう‼
懐かしい 吟ちゃんが…
しかも先生とツーショット!!
厳かな写真を拝見しながら舞い上がっては不謹慎ですね。
私のために?アップしてくださり、
嬉しくて懐かしくて…
白衣を纏い颯爽とされてた頃の先生とあまりお変わりありませんね。
お元気そうでなによりです。
吟叔母さまはおっしゃる通りの方で語り口も柔らかで本当に素敵で尊敬しています。
これから北海道も花の季節でしょうね。
ご両親様、宮美様おだやかにお過ごし下さいませ。
これからも素敵なブログ楽しみにしております。
初めまして、chacoさん!
コメントまでいただけるなんて、感激です!
(chacoさんに)「見せたいから撮って~」と、
父の横に吟ちゃんが並んだときのツーショット、
無事目的が遂げられて良かったです~
とってもお優しい嬉しいコメント、ありがとうございました
上記のうたを贈った記憶があります。まずはご苦労様です。
私共の方もその後親戚の不幸があり、身寄りもなく自葬しました。近くの寺と契約したのですが、最近自分の行ってる教会グループで墓地を購入されて納骨できると聞き迷っています。
昨春は二人の叔母が旅立ちました。
逝ってしまった人たちは、
別の次元で確かに存在していると感じます。
お墓を守る人間がこれからどんどん減っていく時代、
供養されないことを恨んだり悲しんだりしないで、
自ら魂の平穏を保っていけるようでいたいと、
思ったりしています。変かな?
G・Sさんはクリスチャンでいらっしゃるのでしょうか?
以後、私の人生は大きく変わった。そしてなによりここにたどり着き、あなたを励ますことができた。うっすらと面影も拝見できて、とてもお美しいお方とだと思いました。
あーすみません。「夜目遠目笠の内」そして、
現代では「写真のぼかし」・・・
知人には詐欺だと言われますお許しを。
いつもコメントありがとうございます!