大好きな中華のお店です。
小樽商大の学生さんたちのセピア色の寄せ書きがたくさん貼ってあります。
ご夫婦二人だけでなさっている、安くて美味しいお店です。
でも・・・6月に閉店してしまうとか・・・。
開店30分前に行ってみると、すでに十数人の列。
並んでいるうちにどんどん列が長くなりました。
無事カウンター席に座れて、
調理するお姿や窓の外の桜並木を眺めて、待つのも幸福な時間。
写真を撮ってもいいかを、聞く隙がないほど、
大量の注文を忙しく作り続けるご主人と奥様・・・
ご主人の手首にはいつもリストバンド?包帯?が巻かれています。
中華鍋はただでさえ重たいのに、何人分もの炒飯や焼きそばを炒め続ける姿を見ていると、
胸がいっぱいになりました。
そして・・・
ありがたくありがたく 味わいました。
まずは、具がた~っぷりの大きな餃子!
山盛りのあんかけ焼きそば。
そして五目炒飯。
写し忘れましたが、
付いてくるスープに、
レンゲですくった炒飯を浸して食べる美味しさと言ったらありません。
閉店してしまうのは悲しいけれど、
心から美味しくいただきました。
おじさんおばさん、ありがとうございました・・・
「五香飯店」
小樽市花園1丁目11ー2
0134-32-78225
12:00~(2時位には終わることが多いようです)
追記!
すでに近くで再オープンしているそうです
詳しくは、コメント欄のゴンザレスさんの情報ご覧ください!
友人情報では、同じくらいの店内規模で、とてもきれいになった、という印象だそうです。
この年齢になると、
どの季節もとても貴重に思えます。
そしてことさらに、この季節には、
残りの人生であと何回満開の桜を観られるかなぁと、
ちょっぴり切ない気持ちで思います。
今日は、桜を求めて、友人の車で小樽へ行きました。
最初に「小樽総鎮守 住吉神社」へ
ソメイヨシノが満開でした。
こんな石もありました!
幹が空洞になってもたくさんの花を咲かせている古木・・・
花と葉が同時なのがエゾヤマザクラだと覚えているのですが・・・ではこれはエゾヤマザクラでしょうか?
次に行った「天上寺」は、長野の善光寺を模したお寺です。
たぶん小樽市内の・・・年配の方たちが、たくさん訪れていました。
これはソメイヨシノですね。
枝のないところに咲かせている花も、健気で美しい・・・
「水天宮」には、海外からのカップルが多く来ていました。
これは葉も成長しているので、エゾヤマザクラ?
啄木の歌碑
桜の向こうには、小樽の海・・・
そして・・・昼食後線路の上の橋からの一枚。
今年も桜を 心ゆくまで堪能できました。
幸せ幸せ・・・・